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だんぼう当盤 制御盤本体
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センサボックス
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更新日(20221220)
商品特性
特長
■本体
・タッチパネルで簡単操作に操作できます。
・暖房設定値はグラフでも確認できます。
・平均温度など栽培管理に重要な情報を履歴から確認できます。
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暖房設定をグラフで確認
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暖房機の稼働状況や温度を履歴で確認
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■センサーボックス
<温度センサー>
・農業業界で広く使われているサーミスタを採用。
ハウス内での使用でも高耐久性・高信頼性のセンサーとなっています。
<湿度センサー>
・湿度センサーが標準装備となっており、湿度を確認しながら効率の良い暖房機の除湿運転が可能です。春先や曇雨天日の病気予防におすすめです。
だんぼう当盤 ここがスゴイ!
だんぼう当盤には便利な3つの特徴があります。
■その1 『 傾斜温度管理 』で急激な温度変化を防ぎます
傾斜温度管理とは、設定温度に傾斜をつけてハウス内温度をスムーズに変化させることで、
植物へのストレスや結露の発⽣などを防ぐものです。
段数が少ない変温サーモでは期間の切り替わりで急激に温度が変化し、
植物へのストレスが大きくなり、結露による病気も出やすくなります。
だんぼう当盤による暖房機制御では、傾斜をつけた温度設定で緩やかに温度を変化させることができます。
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設定できる段数に限りが有る
急激な温度変化となりやすい
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傾斜をつけた温度設定により
スムーズな温度変化に
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■その2 『 温度変化の学習機能 』による効率的な加温
暖房機が動き始めたときの温度上昇は外気温に左右されるため、
外が冷えているとハウス内の温度が上がりにくく、外が暖かいと温度が上がりすぎてしまいます。
だんぼう当盤は暖房機が動き始めてから停止するまでの温度変化を学習し、
温度が下がりやすい日は早めに着火、
温度が上がりやすい日は早めに燃焼を終え、
狙った温度でコントロールできます。
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外気温の影響を受けるため
狙った温度から外れやすい
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温度変化の傾向から
適切な運転のタイミングを判断
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■その3 湿度センサーを使った『除湿運転』
雨の日に暖房機を除湿目的で使用するには温度設定を高めて強制的に運転させますが、
設定温度を高めるだけでは除湿が必要ないときでも着火してしまい、
温度が高くなりすぎてしまう、
燃料がもったいないという問題があります。
だんぼう当盤は湿度センサーが標準装備となっており、
相対湿度を見ながら狙ったときだけ効率的に除湿できます。
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相対湿度を設定し
除湿したいときだけピンポイントで暖房加温
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余熱送風の利用など
細かな設定で省エネ除湿
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だんぼう当盤はこんなお悩みを持つ方にオススメ!
・温度を緩やかに変化させて植物のストレスを軽減したい!
・冬~春の朝方に植物体が結露し、病気が発生する、果実が割れてしまう・・・。
・効率よく暖房機を使って温度制御、除湿制御したい!
動画
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だんぼう当盤カタログ
当盤シリーズカタログ