商品情報

エクリプスF4

夏の強い日差しはしっかり遮光し、曇天時には光を取り入れます
通気を制御しCO2を残留させることで光合成の効果を高めることが可能です
更新日(20241101)

こんなお悩みを持つ方にオススメ!


  • 温度変化に敏感な花卉や野菜の栽培をしている方
  • 平均気温が上昇する夏場の光の透過率や温度を最適化したい方


  • 特長


  • 遮光効果の持続期間は2~4ヶ月です。(持続期間は希釈率や気象条件によって異なります)
  • 基本的にシーズン始めの1回で十分ですが、天候条件に合わせて2回目の散布を行いましょう。


  • 使用方法


    ①エクリプスF4、水、希釈用タンク、動力噴霧器を準備します。

    ②下記の使用量をもとにお好きな遮光率になるよう水を混合してください。
    ※溶液を作る際は数回に分けてよくかき混ぜながら希釈しましょう。ノズルが詰まる原因になります。

    10a当たりの使用量

    希釈の倍率を変えることで、お好みの遮光率でエクリプスF4をお使いいただけます。
    下表を参考に使用量を変えてご使用ください。
    使用缶数
    (10aあたり)
    遮光率 希釈倍率
    (1缶あたり)
    2缶 50-55% 1 : 5 85L
    1缶 30-35% 1 : 10 185L


    ※太枠は推奨倍率

    20㎏/缶=15Lで換算

    希釈倍率を10倍(1000㎡あたり1缶)にした場合、遮光効果の持続期間が短くなりますのでご注意下さい。

    ③動力噴霧器を使用して、ハウスの屋根にエクリプスF4を吹き付けます。
    (鉄砲・ガンタイプのノズルの使用をオススメします)

    エクリプスF4がタンクの底に沈むのを防ぐために、動力噴霧器の「戻し」の液を使用してタンク内を常に循環させましょう。

    ④塗布作業後は動力噴霧器・ホース内洗浄を行うため、50~100Lの水を出し続けてください。


    注意点


    • ハウスの汚れをよく落としてから、晴天時に塗布しましょう。
    • 新品の被覆材は表面の加工処理により塗料が定着しにくい場合があります。2~3回降雨で洗い流された後に塗布作業することをオススメします。
    • 希釈後の溶液は使い切り、未使用の原液は密封して保存してください。
    • 他社の塗料と混合しないでください。


    除去方法


    シーズン終わりに自然分解されますが、専用除去剤を使用すると1時間ほどで簡単に除去可能です。

    専用除去剤 エクリプスネットのご紹介はこちら!


    規格

    20kg

    動画