商品情報

黄りんじ(黄芯)

生理障害に強く耐寒性・晩抽性に優れる冬穫り中生種
更新日(20221027)

品種特性

特長

  • ベト病に対し高い耐病性。
  • 石灰欠乏症・ゴマ症などの生理障害の発生が少なく、生育旺盛で栽培容易。
  • 播種後85日で収穫の中生品種。
  • 球形は尻張り・胴張りの良い濃緑円筒型。草姿立性で管理作業や結束作業が容易。また過熟になりにくく、収穫適期が長い。
  • 球内色は鮮やかな黄芯で、葉質は柔らかく、味も良く、品質良好。

栽培のポイント

  • 軟腐病やウイルス病の発生を防ぐため、早蒔きは避け、播種適期を守る。
  • 適期後半に播種する場合には、若苗定植で初期生育を順調に進める。
  • こぶ病には通常の防除を行う。
  • 1~2月の冬どりでは、12月中下旬に結束が必要。

作型表(東三河標準作型)

黄りんじ(黄芯)作型表



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