ココバッグ栽培とは、安価で良質なヤシガラを使った隔離栽培システムです。 隔離栽培をすることにより、土壌病害の発生を防ぎ、万が一土壌へ病害虫が入った場合でもすぐに交換することで被害の拡大を防ぐことができます。 作物に最適な培地管理システムにより「手間、人手、時間」が削減でき、大幅に生産性が改善できます。 |
◎ トマト・ミニトマトをはじめ、パプリカ、ナス、キュウリ、イチゴ、ガーベラ、バラなどで導入されています。 |
①「原水」
サンドフィルターにより、畑地灌漑用水等の藻類、有機物のろ過を行います。
②「給液、排液の制御」
給液ユニットを使い、給液時間、給液量、給液回数、肥料濃度等を設定して管理を行います。給液はドリッパーによる少量多回数給液です。また、「はいえき当盤」制御盤は給液量を制御して適切な排液量に調節します。
給液ユニット
はいえき当盤
③「ココバッグ栽培ベッド&専用発泡台座」
軽量コンパクトな設置、交換容易な栽培ベッド、品質が安定したスリランカ産ココナッツを使用した繊維培地を使用しています。培地は当社オリジナルのブレンドです。
ココバッグ |
ココバッグ台座 |
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ココバッグ栽培は、育苗方法に合わせた定植が可能です。
◎「ポット苗(底なし)」
◎「グローブロック苗」
◎「プラグ苗」
※ ココバッグ栽培専用苗、トヨタネオリジナル苗についてはこちら
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導入後定期的に当社養液栽培スタッフと研究農場スタッフが栽培フォローを行います。