秋冬2023総合カタログ
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- キュウリ ココバッグ栽培
養液栽培と環境制御による多収生産技術開発
イメージ
耕種概要
定 植
品 種
台 木
2022年10月6日
非更新型
(ストレート)
つるおろし栽培
ニーナZ・勇翔・プレスト
ゆうゆう一輝(黒)
栽植密度
ココバッグ2株定植(10aあたり900株)
環境制御
ProfarmControllerによる自動制御
仕立て方
子蔓4本仕立て
更新型・ストレート型比較
更新型に適する品種
ニーナZ
ストレートに適する品種
勇翔・プレスト
栽培管理
給 液 量
株あたり1回150ml 1日2000∼3000ml
温 湿 度
日中24∼26℃ 80%、夜間13∼15℃ 85%
摘芯
親蔓
日中500∼700ppm
キュウリココバッグ栽培のメリット
土壌病害・連作障害回避。
『 土作り』が不要。
給液や施肥管理の数値化による安定生産。
空気層の豊富なヤシガラはキュウリの根に優しい。
ProfarmControllerによる環境制御のメリット
換気や加湿制御の自動化で、環境の変化に敏感なキュウリに優しい。
日々の管理が数値化されることで、栽培上の課題発見が容易に。
詳細はProfarm特集ページをご覧ください。
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摘芯
親蔓
・親蔓を10節程度で摘芯し、伸びた ・親蔓を10節程度で摘芯し、伸びた子蔓
をさらに5節程度で摘芯を繰り返しなが
子蔓を誘引していく仕立て方。
ら誘引していく仕立て方。
・収穫が連続して続くので収量性に
優れる反面、つるおろし作業は忙 ・収量性はストレートより劣るが、つるお
ろし作業の頻度は少なくなる。
しくなる。
肥 料 トヨタネTF濃縮トマトS EC1.8∼2.0
CO2濃度
更新型つるおろし栽培
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