春夏 2023総合カタログ
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- 緑肥・緑化用作物
機能性
機能性がある
がある緑肥
緑肥
土壌病害低減などの機能を有する
キャベツ・ハクサイ
・ブロッコリーの根こぶ病菌低減効
リーの根こぶ病菌低減効果‼
ライ太郎(らい麦)
「ライ太郎」
根こぶ病菌密度抑制効果
(個/g)
29,000
30,000
29,000
25,000
27,000
約46.9%
減少
20,000
15,000
15,400
10,000
5,000
0
ライ太郎
アウェナストリサゴサ(えん麦野生種)
は種前土壌1g当たりの推定菌密度
(個/g)
すき込み後土壌1g当たりの推定菌密度
(個/g)
品種の特長
根こぶ病菌のおとり作物として、菌密度の減少に効果がある。
他のえん麦やらい麦に比べて発芽が早く、初期生育も旺盛。短期間での緑肥栽培に好適。
低温条件でも発芽が可能で、他の緑肥がは種できない時期の緑肥として利用できる。
キタネコブセンチュウの密度を抑制する。
は種量
は種期
すき込み期
8∼10㎏/10a、
条まきかバラまきし、3㎝程度覆土し鎮圧する
中間地、
暖地:3∼5月、
9∼11月
は種後60日程度、
草丈30㎝程度なら20馬力の
ロータリーですき込み可能
ブロッコリー根こぶ病の様子
耐寒性は強いが、耐湿性は劣るので、
排水の悪い畑への作付は避ける。
黒斑細菌病に強く安心な緑肥‼
いつでもスーダン(スーダングラス)
品種の特長
黒斑細菌病に強く、
圃場で黒斑細菌病の発生源とならない。
出穂が遅いので、
すき込みの適期が広く使いやすい。
サツマイモネコブセンチュウやキタネコブセンチュウの密度を抑制する。
キタネグサレセンチュウの密度抑制効果が期待できる。
ソルゴーに比べ軸が細くすき込みしやすい。
は種量
4∼5㎏/10a
すき込み期
は種後70日程度
は種期
中間地、
暖地:5∼8月
(日平均気温が15℃になったらは種可能)
キャベツの黒斑細菌病の様子
ソルゴーで連作障害の出ている
圃場への作付は避ける。
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