2024秋冬総合カタログ
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- 徹底解剖!
アスパラガス
枠板式高畝栽培の全容!
ハイパーウエルカム
枠板式高畝栽培により
小面積から省力化栽培を実現!
アスパラガスは栽培に手間がかかり、取扱いが難しい野菜だと言われます。
定植してからも収穫まで時間がかかり、露地栽培だとこれからやっと収穫に入るという
段階で病気の発生の懸念があります。また、ハウス栽培でも長期にわたる収穫労働負担が課題となっています。
しかし、春のアスパラガスは直売所でも人気の野菜です。夏芽の収穫は秋まで続き、安定した収益が見込めます。
空きハウスなどを活用し、枠板式高畝栽培で小面積から効率よくアスパラガスの栽培にチャレンジしてみましょう。
弊社研究農場での取り組み
試験概要
圃場面積
: 間口6m×奥行30mのハウス栽培
ベッドのサイズ : 高さ50㎝幅80㎝
培 地
: ヤシガラ培地
肥培管理
: TFフルミックスを使用
6月定植時
定 植 : 9㎝ポットを6月上旬に定植
定植本数 : 44株/ベッド
(栽植密度:約1,100株/10a)
栽 培 : 定植年に株を養生、年末に茎葉を刈取り
9月株養成時
収 穫 : 定植の翌年(2024年)の春から収穫開始
春芽は20日程度の収穫
その後は立茎し、夏芽は秋まで収穫
12月刈り込み前
収穫の様子、各種データなど、研究農場にて情報提供しております。
お気軽に弊社営業スタッフまでお問合せお願いいたします。
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