春夏 2024総合カタログ

- ページ: 47
- 土壌病害低減などの機能を有する
キャベツ・ハクサイ
・ブロッコリーの根こぶ病菌低減効果‼
ライ太郎(らい麦)
機能性緑肥
「ライ太郎」
根こぶ病菌密度抑制効果
(個/g)
29,000
30,000
29,000
25,000
27,000
約46.9%
減少
20,000
15,000
15,400
10,000
5,000
0
ライ太郎
アウェナストリサゴサ(えん麦野生種)
は種前土壌1g当たりの推定菌密度
(個/g)
すき込み後土壌1g当たりの推定菌密度
(個/g)
品種の特長
根こぶ病菌のおとり作物として、菌密度の減少に効果がある。
他のえん麦やらい麦に比べて発芽が早く、初期生育も旺盛。短期間での緑肥栽培に好適。
低温条件でも発芽が可能で、他の緑肥がは種できない時期の緑肥として利用できる。
キタネコブセンチュウの密度を抑制する。
は種量
は種期
すき込み期
8∼10㎏/10a、
条まきかバラまきし、3㎝程度覆土し鎮圧する
中間地、
暖地:3∼5月、
9∼11月
は種後60日程度、
草丈30㎝程度なら20馬力の
ロータリーですき込み可能
線虫抑制効果と栽培のしやすさを併せ持つ
ネマレット(パールミレット)
ブロッコリー根こぶ病の様子
耐寒性は強いが、耐湿性は劣るので、
排水の悪い畑への作付は避ける。
ソルガム類“いや地”発生圃場
ネマレット
ソルガム類
播種1か月後の様子
品種の特長
酸性土壌、
粘土質土壌でも生育する。
キタネグサレセンチュウ、
サツマイモネコブセンチュウに抑制効果がある。
アブラムシがつきにくい。
分げつ数が多く、
有機物確保の点でも優れる。
は種量
4㎏/10a
すき込み期
は種後50∼60日
は種期
中間地、
暖地:5∼8月
ネマレット
ソルガム類
ソルガム類のいや地発生圃場で見られ
る生育停滞や赤紫色を呈する症状が
「ネマレット」
には見られない。
47
- ▲TOP