春夏 2024総合カタログ

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- 機能性がある緑肥
土壌病害低減などの機能を有する
サツマイモネコブセンチュウを強力に減らす!
ネマコロリ(クロタラリア)
品種の特長
初期生育が極めて良い、
細葉タイプのクロタラリア。
サツマイモネコブセンチュウを抑制する。
直根が深く入り、根の伸長量はソルガムより多いため排水性、透水
性改善効果が高い。
根粒菌が空気中窒素を固定し、土壌を肥沃化する。
は種量
6∼8㎏/10a
すき込み期
葉茎が硬くなる前、播種後約50日前後がおすすめ
は種期
緑肥ヒマワリ
中間地、暖地:5∼8月
菌根菌により土壌中のリン酸の有効活用
スイートコーン・葱・玉葱と相性が良い
ジュニアスマイル
緑肥用ひまわり ジル
品種の特長
品種の特長
開花期の草丈は140∼180㎝。
適期まきでの開花日数は55∼65日前後。
美しい黄色の花を咲かせ、花ぞろいも良いため景観用に好適。
根が深く張るため土壌物理性が改善される。
開花期の草丈は170∼200㎝。
適期まきでの開花日数は80日前後。
深根性で下層の土壌物理性の改善が期待できる。
は種量
は種期
すき込み期
1∼2㎏/10a
中間地、
暖地:5∼8月
開花後1週間以内。放置すると、
種子
が結実して雑草化するので注意。
ひまわりは湿害に弱いので、排水性の悪い圃場での作付
は避ける。成熟しすぎると茎が硬くなるので、早めに
ロータリーなどですき込む。花を観賞した後のすき込み
はチョッパーなどで5㎝くらいに裁断して行う。
休耕地対策が出来る緑肥
まめむぎマルチ(らい麦+ヘアリーベッチ混合種子)
長期間土壌の流出を抑え、
除草などの手間が最小限で済む。
初期はらい麦で土壌流出を防止し、後半はヘアリーベッチで
隙間を覆う。
ヘアリーベッチのアレロパシー効果で雑草を抑制する。
休耕地の畑の地力の維持、砂塵対策、豪雨による土壌の流出
対策に適する。
は種量
48
7∼8㎏/10a、
は種期 5月∼6月
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