こんにちは!
今回紹介するのはブロッコリーです。
農場では4作に分けて品種比較試験を行っています。
そのうちの1作目(11~12月上旬収穫)を先日定植しました。
1作目では、耐暑性に優れ、収穫揃いが良い「ボルト」や栽培適応性が高い「ベルネ」などを栽培しています。
雨天続きの際に育苗していたので、苗の状態が心配でしたが無事に活着しました。
潅水の管理や定植の準備など、天候に大きく左右される露地栽培の難しさを改めて実感しています。
ブロッコリーやそれ以外でも興味があること、気になることがあればお問合せください。
お待ちしています!!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
さて、みなさんは「イタリア野菜」をご存知でしょうか。
最近はメディアで取り上げられることも多く、スーパーなどで見かける機会も増えてきています。
イタリア野菜と聞いて、私が真っ先に思いつくのは「トマト」ですが、
調べてみると、トマトの原産地は南米ペルーのアンデス高地だそうです。
また、下記の写真はトキタ種苗㈱様のフローレンスフェンネル(作物名)、「ナポリ」です。
フェンネルはイタリアでは必要不可欠な野菜の一つです。
日本ではまだまだ聞き慣れない野菜ですが、今後需要増加が見込まれるイタリア野菜、
栽培してみませんか?
今年、研究農場では話題のイタリア野菜などの新品目栽培の展示を行っております。
様々な品目をご紹介させていただきますので、栽培にご興味をお持ちの方は、
ぜひ一度、研究農場へご来場ください!
ご連絡、お待ちしております!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
連日の雨がようやく終わり、再び夏空が戻ってきて、猛暑日が続きます。
ハウス内温度は、ここ数日35℃を超えて、時には40℃近くになる日もあります。
研究農場のメンバーも暑さ対策を十分に取り、業務に取り組んでいます。
研究農場では、トマトの定植を試験ごとに分けており、写真は8月24日に定植したハウスです。
一見良さそうな苗に見えますが、育苗時が雨天続きだったため、やや軟弱に生育しており、定植後に一気に陽を当てると萎れるものが多々見られます。
このような時は、高温のため根がうまく培地に伸びていかないので、しばらくは遮光を積極的に行って、少しでも涼しい環境で苗にストレスをかけない管理をしていきます。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。