以前のブログでスナップ豌豆のココバック栽培の紹介をしましたが、今回は中間報告をします。
栽培開始から5ヶ月が経過しました。
節数は40段ほどになっています。
着花状況はダブル花房で来ていましたが、最近は樹勢が少し落ちシングル花房になってきました。
給液ECを1.2から1.6に高めて様子を見ています。
併せて酸素供給剤(フレッシュサンソ液剤)を流して根張りが良くなるか見ています。
施用量は0.33kg/20m(100倍液)で行います。
樹勢の回復を期待しています。
また様子を報告させて頂きます。
スナップ生育状況1月
スナップ生育状況2月-1
スナップ生育状況2月-2
フレッシュサンソ
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
みなさん、プンタレッラという野菜を知っていますか?
聞き慣れない言葉ですが、
プンタレッラとはイタリア語で先端部分という意味だそうです!
別名はアスパラガスチコリーと言い、チコリの仲間になりますが、
プンタレッラという名前の通り抽苔してきた新芽の部分を食べます。
イタリアでは、シャキシャキした食感を生かしてサラダで食べるのが一般的だそうです!
日本ではあまり販売されていない珍しい野菜になりますが、
栽培にご興味がある方はぜひお問い合わせください!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが、2月に入り急激に日射が強くなったと感じます。
ちょうどこの時期は、ハウスを閉めたままでは暑すぎ、換気すれば寒すぎるという中途半端な状態で、温度管理が非常に難しい時期です。
この時期の管理ポイントをいくつかご紹介すると、
・ハウスサイドの内張カーテンは朝開けて夕方閉めるようにする。
・午前中の温度設定を少し下げて、早めに窓が開くようにする。
・窓の『感度』が調整できる機種なら、感度を大きくして一気に窓が開かないようにする。
・手動開閉の窓の場合は、早めに風下を少しだけ開けておく。
・換気すると湿度が急激に下がるので、ミストを噴霧する。
以上のような工夫をしています。
植物も春にむけて徐々に慣らしていく必要があるので、冬の管理から春の管理へ見直しが必要な時期です。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは!
第2圃場ではブロッコリーとカリフラワーを栽培しています。
今回はカリフラワーをご紹介します。
11品種のカリフラワーを4作に分けて栽培しており、
ブロッコリーと同じく調査をしています。
調査項目としてブロッコリーと違う点は
花蕾の色(白色~クリーム色)、毛羽立ちの有無、芯葉の形状(まっすぐ~ねじれ)です。
ブロッコリーよりもさらに根傷みに注意しなければいけませんが、
ほぼ同じ方法で栽培できます。
興味のある方はぜひご問い合わせください。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。