こんにちは。
4月7日に弊社研究農場で開催しました『高糖度トマト・ミニトマト見学会』では、あいにくの悪天候にもかかわらず、30名を超えるお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございます!
当日の様子です。
また、オンラインでも13名のお客様にご参加いただきました。ありがとうございました!
オンラインで頂いたご質問について下記のように回答させていただきます。
研究農場では、今後も定期的にイベントを開催していきますので、よろしくお願いします!
研究農場の見学は、いつでもお受けしますのでお気軽にお問い合わせください!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。研究農場です。
今回は、アスパラ栽培の話題です。
研究農場では、今年初めてアスパラの栽培に取り組んでいます。
まずはアスパラ基本情報から。
・ 英 名: Asparagus 和名:アスパラガス
・ 原産地: 南欧からロシア南部
・ 分 類: ユリ科アスパラガス属
・ 生育適温:15~20℃
野菜では珍しく多年草で、春~夏にかけて萌芽する新芽を『アスパラ』として収獲します。その後は株を育てて根に養分を蓄積させ、冬は一旦地上部が枯れますが、また春には芽が出てきます。
毎年この繰り返しで、10年近くも収獲を続けられるとのこと!
昨今の燃料高騰のため、冬季に無加温で栽培できる作物を色々考えていますが、アスパラであればハウスで無加温栽培が可能です。
128穴セルトレーに播種し、23℃で保温して約2週間程度で発芽しました。
アスパラは発芽率があまり良くないと聞いていましたが、80%くらいの発芽率でした。
発芽したばかりの姿は、極小のアスパラです。
発芽後2-3週間でこのくらいに成長します。成長はかなり遅いです。
針葉樹の林みたいですね。
発芽から1か月でポットに鉢上げしました。
株元から新しい芽が増えてきています。
このまましばらく育苗し、5月中旬頃に本圃へ定植します。
定植1年目は株をしっかり作り、根に養分を蓄えさせて、収獲は来年の春からになります。
アスパラ栽培の様子は、定期的にブログで公開しようと思いますので、お楽しみに!
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桜の咲く季節となり、ウグイスのさえずりが聞こえる季節となりました。
タイトルにありますように、農場通信4月号を更新しました。
毎月第1週にブログ・メルマガ等で紹介しています🌸
・農場通信2023年4月号 (A3、両面)
各ハウスの前月の状況を、写真とコメントで紹介。
管理のポイントや、環境データなども載せています。
・トピック記事 (A4、片面)
時期に合わせた話題についてご紹介しています。
今月は「日射比例潅水のススメ」です。
春先の萎れの出やすい時期に、活用いかがでしょうか?
・トヨタネ農場マップ (A4、片面)
農場へのマップ、各圃場の位置がわかります。
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