2014.01.24 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
農場のミニトマトで現在品種による積算温度の違いを見ています。
ミニトマトは一般的に受粉してから収穫するまでの積算温度が900時間といわれておりますが農場では20品種を比較しながら栽培しておりますので品種によって積算温度も様々だと思われます。
積算温度が短ければ初期収量も見込め、樹勢の維持にもつながると思うので、そういったところでも品種の長所短所を見出しお客様の目的に合った品種選定を続けていきたいです。
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2014.01.22 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
1月中旬くらいよりようやく早い手の1月採り品種の収穫を開始。
11月・12月採り同様に、例年に比べても遅めの収穫の開始。
今後は少しずつ採れだしてくれる予定ですが、このところの低温・乾燥でかなり生育が緩慢になっている状況になります。
11月・12月採り品種のように収穫にぼわれるようなことはないと思いますが、採り遅れが無いようにしっかりと様子を見ていきます。
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2014.01.20 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
明日は寒玉キャベツの公開調査ということで、準備をしました。
1玉の重さや芯と半分に切ったときの縦横の長さなどを調査します。
全部で16種類ほどあり、どの品種もそれぞれ顔が違うので調査を楽しみながらすることができました。
今日は、暦では大寒でしたがそれほど寒くなくすごせましたね。
最近では、ノロウイルスやインフルエンザ等はやりだしているようなので気をつけて体調管理していきたいです。
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2014.01.16 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
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2014.01.16 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
先日、大玉トマトの消毒をしました。
今回の消毒は、うどんこ病や灰色かび、葉かび病の病気とトマトザビダニの予防で行いました。
コナジラミは寒い時期なのでハウス内ではまだみつかっていません。
これからだんだん暖かくなっていきますので、再発しないように予防を心がけていきたいと思います。
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2014.01.14 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
先日、大玉トマトの糖度調査の記事を載せましたが本日はミニトマトの糖度調査を行いました。
トマトは収穫初めの1段目、2段目は比較的糖度がのりにくく、甘みも少ないですが現在は15段目ほどの収穫物になるので糖度ものり、おいしいトマトが収穫できています。
ミニトマトは基本的にそのまま食べるので糖度も非常に重要になってきます。
ただ、糖度が高い=高食味と決まるのではなく、酸味や皮の厚さ等のバランスも重要になってきますのでそのあたりの食味についても見ていきたいと思います。
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2014.01.11 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
寒波の影響で全国的に気温の低い日が続いています。
弊社研究農場があるのは愛知県豊橋市で比較的温暖な気候ではありますが、それでも早朝は氷点下近くまで気温が下がっています。
施設での栽培では作物により多少の違いはありますが、多くの場合冬季は暖房を使って栽培を行います。暖房の熱源として最も多く利用されているのが重油ですが、近年の原油高騰により重油の値段も非常に高くなり、施設栽培農家さんの経営を圧迫しています。
燃料の消費を少しでも抑えるためには施設の保温性を高める必要があり、弊社研究農場でも2重カーテン資材をはじめ、様々な保温資材の試験をしています。
また、意外と見落としがちですが、ハウス内の『隙間』を塞ぐことも保温性を高めるためには重要です。屋根のフィルムに穴が開いていないか。谷やサイドの換気部分に隙間ができていないか。内貼りカーテンの合わせ目がきちんと閉じているか。このような小さな隙間をきちんと塞ぐだけでも保温性は非常に高くなり、暖房の節約に有効です。
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2014.01.08 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
農場ではキャベツの品種比較試験をしております。やはり今年の天候で年明け収穫のキャベツの生育が厳しい寒波と、乾燥で生育が遅れています。
12月は二日雨が降っただけです。そんな中、今日は久しぶりの雨で寒波も少し緩んだ1日でした。でも厳しい寒波は戻りそうで、今後の生育が心配です。先日スーパーのキャベツを見たら1玉280円で販売されていました。こんな年でも安定生産できる品種を提供できればとつくづく思う年です。
今は、12月出荷予定のキャベツがようやく出来上がったこの頃ですが、1月~2月出荷予定の品種は玉伸びもしてなく心配してます。やはり露地野菜は天候の影響は大きい・・・。
【12月収穫予定キャベツ】 【1月~2月収穫予定キャベツ】
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2014.01.06 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
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