イチゴ【栽培管理】ポイント!
🍓冬から春への季節の変わり目の時期になり日射しが日毎に強くなってきます。
🍓ハウス内気温も同様に上昇しやすくなります。
➤・・・換気を行うと気温だけでなく 湿度も急激に低下することがあります。
🍓急激な環境変化は作物にとってストレスとなります。
➤・・・『チップバーン』などの生理障害、不受精果、灰色かび病やうどんこ病などの
病害引き起こす原因となります。
✅遮光カーテン、レディソル、エクリプスなど
遮光塗料を状況を見ながら活用してゆきましょう。
【環境制御】と併用したい季節の変わり目のお勧め資材
👉レディソル/エクリプス 「ハウスフィルム用白色塗料」
10アール当たり1缶(20kg)
約100リットルの水で薄めて鉄砲噴口でハウスフィルムに吹き付ける。
「30~ 40%」の遮光ができます。
紫外線や雨で少しづつとれ、
レディソルは「約3~4ヶ月間」、エクリプスは「約2~3ヶ月間」持続。
亜リン酸とカリウムの相乗効果で発根及び果実肥大促進、葉先枯れ対策としても。
施用することで光合成をバックアップ。
光合成及び肥料吸収を促進し樹勢の維持強化に。
👉カルパンチMIX 「腐植酸配合微量要素入カルシウム液肥」
樹勢の安定およびホウ素、カルシウム補給することで尻腐れ果、異常茎(メガネ)対策としても。
★季節の変わり目の樹勢強化・果実肥大に
➤・・・ペンタキープHyper 5000倍+鉄力あくあF14 5000倍葉面散布
★季節の変わり目の樹勢安定と生理障害予防に
➤・・・カルパンチMIX800倍+PKF32 1000倍葉面散布。
【病害虫防除】
・気温の上昇とともに、害虫の侵入や発生が増えてきます。
黄色粘着板を追加設置したり、ハウス出入り口付近の隙間を補修するなど物理的防除対策も見直しましょう。
《天敵に影響の少ない農薬散布》参考例
《ご注意ください》
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
栽培サポート資料より
【栽培管理】ワンポイント!
🔵冬から春への季節の変わり目の時期になり日射しが日毎に強くなってきます。
🔵ハウス内気温も同様に上昇しやすくなります。
➤・・・換気を行うと気温だけでなく 湿度も急激に低下することがあります。
🔵急激な環境変化は作物にとってストレスとなります。
➤・・・成長点付近の萎れ、裂果や尻腐れ果を、
灰色かび病や葉かび病などの 病害引き起こす原因となります。
✅遮光カーテン、レディソル、エクリプスなど
遮光塗料を状況を見ながら活用してゆきましょう。
【環境制御】と併用したい季節の変わり目のお勧め資材
👉レディソル/エクリプス 「ハウスフィルム用白色塗料」
10アール当たり1缶(20kg)
約100リットルの水で薄めて鉄砲噴口でハウスフィルムに吹き付ける。
「30~ 40%」の遮光ができます。
紫外線や雨で少しづつとれ、
レディソルは「約3~4ヶ月間」、エクリプスは「約2~3ヶ月間」持続。
👉ホストップ/PKF32 「亜リン酸カリウム肥料」
亜リン酸とカリウムの相乗効果で発根及び果実肥大促進、葉先枯れ対策としても。
👉ペンタキープHyper 「葉緑素の素のアミノ酸5ALA」
施用することで光合成をバックアップ。
光合成及び肥料吸収を促進し樹勢の維持強化に。
👉カルパンチMIX 「腐植酸配合微量要素入カルシウム液肥」
樹勢の安定およびホウ素、カルシウム補給することで尻腐れ果、異常茎(メガネ)対策としても。
★季節の変わり目の樹勢強化・果実肥大に
➤・・・ペンタキープHyper5000倍+鉄力あくあF14 5000倍葉面散布
★季節の変わり目の樹勢安定と生理障害予防に
➤・・・カルパンチMIX800倍+PKF32 1000倍葉面散布。
【病害虫防除】
・気温の上昇とともに、害虫の侵入や発生が増えてきます。
黄色粘着板を追加設置したり、ハウス出入り口付近の隙間を補修するなど物理的防除対策も見直しましょう。
《農薬散布参考例》
《ご注意ください》
※薬剤によっては農薬登録内容(使用回数など)がトマトとミニトマトでは異なる場合があります。
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
栽培サポート資料より
こんにちは(*^_^*)!
研究農場ではブロッコリーの品種比較試験を4作型に分け行っております。
ブロッコリー品種比較試験
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は種日
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定植日
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試験作型 ①
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8月7日
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8月29日
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試験作型 ②
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8月16日
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9月12日
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試験作型 ③
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8月29日
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9月26日
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試験作型 ④
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9月6日
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10月17日
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【①と②】に関して
9月の過乾燥により外葉が不出来になり花蕾の品質も低下。
さらに①~④どの作型も暖冬により生育が非常に進んでいます。
本来の【2月上旬】
試験作型③が見頃となり収穫でバタバタするタイミングのはずなのです。
今年は10月に入っても温かいということや12月1月も例年と比較すると温度が高いです。
これらが大きく影響し、生育が非常に進んでいる状況です。
生育が進んでしまうと花蕾が扁平になってしまったりします。
また粒の大きさにばらつきがでてしまったりしてしまいます。
そんな中でも、暖冬の影響を受けず予定通りの時期に収穫できる品種や粒の大きさにばらつきがない等の品種に関しては評価されているようです。
今年のような気候でもしっかりできている品種もあり品種鑑査はでています。
ご興味のある方は是非お越し下さい。
記事 研究農場スタッフ