こんにちは!
最近、暖かくなり日差しも強くなってきましたね。春の訪れを感じます!
さらに、ハウスに入ると暑いと感じることが多くなりました。
今回ご紹介するキュウリは、温度がとても重要になります。
温度が高くなると伸びるスピードが早くなります。こまめに誘引を行い、伸びてくる側枝を取る作業をしなければなりません。側枝をそのままにしておくと養分が分散し、作業の邪魔にもなります。
また、肥大のスピードも早くなるので収穫の際は、取り遅れがないようにしましょう。
これも養分が分散しますし、収量低下につながります。
暑いハウスの中での作業は大変なので、水分補給をして体調に気を付けましょう!
ぜひ参考にしてみてください。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
アーサイ(子持ち高菜)の栽培も3年目となりました。
当地区では、余り馴染みのない野菜ですが、食すれば辛味が少しあり、食感は茎ブロッコリのように柔らかく、天ぷらや野菜炒め、パスタの具材などと幅広く使え、とても美味しい野菜です。
品種も、早採り品種が出てきて1月から3月上旬まで収穫できます。また、収穫は芽キャベツのように節事に脇芽が付き、一株で40日ほどの収穫期間があり、産直に向いている作物です。25芽~30芽の収穫。
主な作型を紹介しますので是非一度栽培をしてみてください。
1)播種時期:9月15日頃(早蒔は良い花蕾の期待できません。)
2)128穴プラグトレーで約1ケ月の育苗。
3)栽植本数:株間50cm、条間70~80cm(株が大きくなり条間は広めが良い。)
4)基準施肥量:N=10kg・P=20kg・K=10kg・Mg=28kg目安
樹勢が強いので、窒素は控えめで樹勢を見ながら追肥で調整します。
5)収穫開始:1月上中旬から(湖南児菜…早採り品種)
6)病害虫:アブラムシが付きやすいので、11月までは気を付けて防除する。
7)登録農薬…なばな類・野菜類の登録農薬。なばなのみの登録農薬は使用できません。
アーサイ花蕾
アーサイ圃場
アーサイ売場写真
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こんにちは。
最近、スーパーで並んでいるブロッコリーが安くなっていることにお気づきでしょうか?
理由としては、ブロッコリーが市場にあふれてしまっているからです!
そうなってしまった原因は、気温と降水量を振り返ってみるとわかってきます。
弊社研究農場のある豊橋市におけるデータを、過去5年のものと比較してみました。
ここからわかることは、
■12月末から3月頭まで平年より低い気温が続いた
■1月下旬~3月の降水量が少ない
■先週から急に温度が上昇した
ブロッコリーは収穫適期が短いため、収穫時期が重ならないよう、いくつもの品種や作型を組み合わせて栽培し、供給しています。
しかし、
□低温・乾燥により、1,2月収穫予定のブロッコリーの生育がストップ
□急な温度の上昇により、一気に生育が進み始める
などにより、
“1~3月収穫分のブロッコリーが一気に市場に出てきてしまった”のです!
ぜひみなさん、農家さんを支えるためにも、美味しくブロッコリーをいただきましょう!
「ブロッコリー 大量消費」など、ネットでレシピを検索すると、美味しそうな料理がたくさん出てきますよ♪
最後に研究農場のブロッコリーを少しご紹介します。
左がマルス、右がグリーンライガです。
【マルス】 |
【グリーンライガ】 |
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どちらも2月下旬~3月中旬を目指して収穫する品種になります。
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TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは!
突然ですが、トマトの色といえば赤!という方がほとんどだと思います。
しかし、トマトは赤色だけではありません!今回はイエローミニトマトをご紹介します。
研究農場では、イエローミニトマトを3品種、クリームイエローミニトマトを1品種栽培しています。
大きさ、果房のつき方、ゼリーの透け感、色味、食味...など、同じ色といってもよく見ると品種ごとに違いがあります。
食味も見た目も良いカラートマトは食卓を彩ってくれるはずです!
見かけた際はぜひ手に取ってみてください。
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