こんにちは。
最近、スーパーで並んでいるブロッコリーが安くなっていることにお気づきでしょうか?
理由としては、ブロッコリーが市場にあふれてしまっているからです!
そうなってしまった原因は、気温と降水量を振り返ってみるとわかってきます。
弊社研究農場のある豊橋市におけるデータを、過去5年のものと比較してみました。
ここからわかることは、
■12月末から3月頭まで平年より低い気温が続いた
■1月下旬~3月の降水量が少ない
■先週から急に温度が上昇した
ブロッコリーは収穫適期が短いため、収穫時期が重ならないよう、いくつもの品種や作型を組み合わせて栽培し、供給しています。
しかし、
□低温・乾燥により、1,2月収穫予定のブロッコリーの生育がストップ
□急な温度の上昇により、一気に生育が進み始める
などにより、
“1~3月収穫分のブロッコリーが一気に市場に出てきてしまった”のです!
ぜひみなさん、農家さんを支えるためにも、美味しくブロッコリーをいただきましょう!
「ブロッコリー 大量消費」など、ネットでレシピを検索すると、美味しそうな料理がたくさん出てきますよ♪
最後に研究農場のブロッコリーを少しご紹介します。
左がマルス、右がグリーンライガです。
【マルス】 |
【グリーンライガ】 |
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どちらも2月下旬~3月中旬を目指して収穫する品種になります。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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