ブログ「農場日記」

2014.11.25 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

イチゴ液肥試験

現在イチゴでは、有機液肥による比較試験を行っています。

普段は写真右側の大きいタンクから通常の液肥を流していますが、

2週に1回のスパンで、小さい左側の小さいタンクから試験の液肥を流しています。

この小さいタンクは今作から施工し取り付けたもので、最初は不具合もありましたが、

現在は問題なく順調に流れています。

まだ目に見えるほど効果は現れていませんが、これからどうなってくるのか楽しみです。

2014.11.21 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

イチゴ 近況報告!

イチゴがだいぶ大きくなりました!中には写真のように

色付き始めたものもあります。11月末か12月初めには

収穫開始できるのではないかと思います。

そして先日から暖房と炭酸ガスを施用し始めました。

最近急激に寒くなりましたもんねー。暖房は現在7℃に

設定し、CO2は400ppm以下になったら稼動するように

してあります。寒さに負けず今後も管理頑張っていきます!

 

 

2014.11.17 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

キュウリ収穫

キュウリの収穫が始まりました。
成長が早く、毎日収穫に追われています・・・
私自身、こんなにキュウリの生育が早いことを知らなかったので驚きました。
   
(写真は少し前のものです。今ではローラーフックに芽先がつくまでに・・!!)

成長が早いからといって管理が遅れないように勤めて生きたいと思います。

2014.11.14 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

10月播きコマツナ収穫


10月播きコマツナの収穫調査が始まりました!


調査中失礼します!

前回は9月播き、そして今回は10月播き・・・
11月に入るとさらに気温が下降気味になり
仕上がりの遅い品種など目に見えて品種差が出始めました。


しかし仕上がり遅いからといって悪いわけでなく、
遅い品種はゆっくり生育するので収穫を遅らせながら
段々に収穫できるなどのこの時期に栽培する利点もあります。


なので栽培によって品種を変えてみたり、時期を遅らせたり
コマツナのような栽培期間が短い作物でも
品種選びは大切になってきます。


農場ではそんなコマツナ品種特性も見ることが出来るので
興味のある方は是非足を運んでみてください。


すべて収穫し終わるころにはもっと寒くなっているかもしれませんね・・・

2014.11.10 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

大玉トマト糖度調査

先日、品種比較試験を行っている大玉トマトの糖度・食味調査を行いました。

今年農場ではいっている品種は全部で31品種!

8月末定植のもので、2-3段目のトマトになります。

果肉のやわらかい、硬い・酸味が強いもの、少なくて食べやす品種だったり・・・

31品種もあるとお腹がいっぱいになりますが、季節の変わり目での変化など調査していきます。

2014.11.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

キャベツ年内作収穫期

11月に入り冬系キャベツ(年内作)が収穫期を迎えようとしています。

今年は虫の発生も比較的少なく、この作型については順調に収穫を迎えられました。

農場では加工用キャベツの試験を含む4作型の試験を行っておりますので最後まで気を抜かず、ここから発生しやすくなってくる病気の防除に努めていきたいと思います。

 

2014.11.04 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

小松菜品種比較試験

周年栽培にて小松菜の品種比較試験を行っています。

夏場の作型から秋口の作型。現在は冬が向けの品種比較試験を行っています。先日は秋口の

品種比較試験の収穫調査を行いました。夏場に向いている品種も冬場の作型になると

生育が遅かったり時期によって特性が生かされない事もあります。

各作型に合った品種の選定が大切になってくると思います。

       。        

2014.11.04 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

きゅうり養液栽培

今年から農場では養液栽培(ココバッグ)のよるキュウリ栽培試験を始めました。

もうそろそろ収穫に追われる日々になりそうですが新鮮な気持ちでキュウリ栽培を行っていきたいです。

個人的にキュウリの味は苦手ですがこれを機に克服していきます。