◎今年もスナップ豌豆ココバッグ栽培を行っています。
ココバッグを使った栽培は、経済的に見ても最低3年は栽培したく、本年が3年目になります。昨年および一昨年は、4月上旬~中旬で栽培が終了しましたが、本年は5月上旬までの収穫を目標にしています。
収量的には、ココバッグ栽培の収量が昨年は4,800g/mでした。土耕栽培の収量の目安が6,000g/m(株間8cm 収穫期間:12月~5月上旬)ですので、今年は6,000g/m以上を目指して栽培しています。
今年は、播種を少し遅らせ9月19日に行いました。昨年の播種は9月7日で、5月上旬までの収穫を目指しています。株間は、昨年同様10cmです。
【生育状況】
現在の生育状況は、展開節数が20節になっています。収穫の開始は、12月上旬の見込みです。
◎赤花スナップ『藤娘』(赤花スナップ豌豆)の生育状況について
生育は旺盛で、雌花の着生はやや遅く18節程に着生しています(サラダスナップは14節程)。今の所、雌花はシングル咲きになっています。
【赤花スナップ『藤娘』(赤花スナップ豌豆)雌花シングル咲き】
サラダスナップは、ダブル着生しています。
【サラダスナップ、雌花ダブル着生】
蔓の伸長性や収量的なことは今後の調査になります。
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TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
今月の農場通信でもトピック記事にした「排液リサイクルシステム」。
農場では排液リサイクルシステムを使って、大玉トマトの高糖度栽培に挑戦しています。その収穫が今月から本格的に始まっています✨
□栽培概要
定植 8/19
品種 麗旬×アーノルド
培地 ココバッグ
収穫当日の色づきは下の写真のような感じです。
果実が、ピンクがかっていたら収穫しています。
現在の芽先は下の写真のような感じです。
葉が縮れていてストレスがかかっていることが分かります。
収量がまとまってきたら、また報告いたします!
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こんにちは、トヨタネ研究農場です!今回は、秋蒔き小松菜を紹介します。
10月28日に秋蒔き小松菜の播種を行いました。今回は、10品種です🌱
10月31日に、発芽を確認し、保湿のためにかぶせていた不織布を外しました。不織布を外さないと、日光を求めて、ひょろひょろと伸びて成長してしまいます...。
11月6日現在
本葉1枚目の展開が始まっている状態です。
根がしっかりと張るまでは、潅水を欠かさずに行っていきます!
秋蒔き小松菜の品種調査は、12月上旬を予定しております。
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こんにちは!今回は、イチゴの様子を紹介します🍓
今年の試験は、9/1と9/28に定植をしました。
(9月1日定植)
9/1に定植した区画では、クラウン温度制御の試験を行っています。
最近、出蕾し始めたので収穫は12月頃を予定しています。
(9月28日定植)
9/28に定植した区画では、種子繫殖性イチゴの品種比較や新型高設ベンチ、バイオスティミュラント資材の試験を行っています。
また、10/28には「イチゴ栽培見学会」を当社研究農場で行いました!
現地では約50名の方にご来場いただき、オンラインでは12名の方にご参加していただきました。イチゴの注目度の高さが伺えますね☺
来年2月にも2回目の見学会を行う予定です。ご都合が合えばぜひご来場ください!🍓
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こんにちは。
農場通信11月号を更新しました。
毎月第1週にブログ・メルマガ等で紹介しています🌸
・農場通信2022年11月号 (A3、両面)
各ハウスの前月の状況を、写真とコメントで紹介。
管理のポイントや、環境データなども載せています。
こちらをクリックで拡大します(PDF)⇒
農場通信・トピック記事 (A4、片面)
時期に合わせた話題についてご紹介しています。
今月は「排液リサイクルシステム(第4Iハウス)」です。
SDGsに沿った栽培のために、トヨタネが提案するシステムです。
近隣の農家さんから、他業界の企業まで、年々関心が高まっています。
・トヨタネ農場マップ (A4、片面)
農場へのマップ、各圃場の位置がわかります。
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