こんにちは。
今作、キュウリ栽培を担当しています。
2月に入り、日射が急激に強くなり、キュウリハウスの中はすでに夏のような気温になっています!
そこで、例年よりかなり早いですが、遮熱塗料『トランスパー』を屋根に塗布しましたのでその様子をご紹介したいと思います。
トランスパー詳細はこちら↓↓↓
まずは、冬の間に屋根に付いたホコリ等を落としていきます。これをしないと、ホコリの上に塗料が乗ってしまい、雨で流れやすくなってしまいます。
洗浄剤を散布して、しばらく放置後、水を流します。
すっかりキレイになりました!
この後、屋根フィルムが乾いたら、トランスパーを塗布します。
フィルム下の骨材が見えなくなっているのが分かりますか?
塗布後をハウス内から見ると、このような感じです。
遮熱塗料を塗布したことで、ハウス内の日差しが『マイルド』になった感じがします。また、ハウス内の温度が急激に上がりにくくなったため、換気量が減って、湿度が必要なキュウリに優しい環境になったと思います!
従来は夏前に塗布することが多いですが、日射強度の変化を見ると、2月中旬から3月にかけて急激に強くなっています。この時期に対策を行うことで植物に急激な変化を与えることなく、順調に春を迎えることができると考えています。
トランスパーを塗布したハウスはいつでも見学できますので、ご興味がありましたら、お気軽に研究農場までお越しください!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
昨年9月に排液リサイクルシステムの再チャレンジ記事を定植直後に出してから、その後ブログでは紹介できていませんでした・・・・。しかし、現在も順調に栽培中です🍅
~2022年度の目標と現在~
🏳1 大玉トマトで収量16t/反の目標達成
→収量はほぼ目標通りで病気等なし。しかし、糖度は約5.3%(Brix値)といまひとつ・・・。
🏳2 排液リサイクルシステムの商品登録・カタログ掲載
→2023年5月に販売予定で進めております!!
詳細や見積りは現在でも受け付けており、既に複数の生産者様からお問い合わせをいただいております。
~よくある質問~
Q.排液を使い回し続けると、肥料バランスが崩れて、作物の育ち方に影響しないか?
A.高濃度の排液を、培養液に対して最大50%混入していますが、肥料バランスはほとんど崩れず。欠乏症などの病気も出ておりません。
Q.同じ液をずっと使っていると、病原菌の密度が高まって病気にならないか?
A.まくりーん(UF膜の除菌装置)で除菌したところ、一作を通して循環させ続けても、病気は発生しませんでした!
****
今年は、9月に行った「地球にやさしい農業資材展示会」や、部会の皆様での視察、
また個人の方や企業の方も足を運んでくださり、たくさんの方々に、≪排液リサイクルシステム≫の存在を知っていただく機会が増えました◎
今後もぜひ注目して下さい🌸
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは、トヨタネ研究農場です!
今回は、ブロッコリーについてご紹介します。
研究農場では、1月27日に「ブロッコリー品種見学会」を行いました。
雪の舞う厳しい寒さの中、研究農場へお越しいただきありがとうございました。
当日は、10時過ぎくらいから雪が降り始め、道路こそ積もることはありませんでしたが、圃場は雪化粧の1日になりました。
タイトルにもありますように、研究農場の育苗ハウスで春ブロッコリーとカリフラワーの苗を育成しています。
播種は、昨年末の12月26日です。定植は2月中旬で、収穫は品種により差はありますが、4月~5月を予定しています。
研究農場では、いつでも圃場の見学を受け付けております!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは。
農場通信2月号を更新しました。
毎月第1週にブログ・メルマガ等で紹介しています🌸
・農場通信2023年2月号 (A3、両面)
各ハウスの前月の状況を、写真とコメントで紹介。
管理のポイントや、環境データなども載せています。
・トピック記事 (A4、片面)
時期に合わせた話題についてご紹介しています。
今月は「冬の日照不足にオススメ!」です。
12~1月は日照が最も少なくなる時期です。
農場での対策方法をお教えします◎
・トヨタネ農場マップ (A4、片面)
農場へのマップ、各圃場の位置がわかります。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。