こんにちは。
昨年9月に排液リサイクルシステムの再チャレンジ記事を定植直後に出してから、その後ブログでは紹介できていませんでした・・・・。しかし、現在も順調に栽培中です🍅
~2022年度の目標と現在~
🏳1 大玉トマトで収量16t/反の目標達成
→収量はほぼ目標通りで病気等なし。しかし、糖度は約5.3%(Brix値)といまひとつ・・・。
🏳2 排液リサイクルシステムの商品登録・カタログ掲載
→2023年5月に販売予定で進めております!!
詳細や見積りは現在でも受け付けており、既に複数の生産者様からお問い合わせをいただいております。
~よくある質問~
Q.排液を使い回し続けると、肥料バランスが崩れて、作物の育ち方に影響しないか?
A.高濃度の排液を、培養液に対して最大50%混入していますが、肥料バランスはほとんど崩れず。欠乏症などの病気も出ておりません。
Q.同じ液をずっと使っていると、病原菌の密度が高まって病気にならないか?
A.まくりーん(UF膜の除菌装置)で除菌したところ、一作を通して循環させ続けても、病気は発生しませんでした!
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今年は、9月に行った「地球にやさしい農業資材展示会」や、部会の皆様での視察、
また個人の方や企業の方も足を運んでくださり、たくさんの方々に、≪排液リサイクルシステム≫の存在を知っていただく機会が増えました◎
今後もぜひ注目して下さい🌸
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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