こんにちは。
今作、キュウリ栽培を担当しています。
2月に入り、日射が急激に強くなり、キュウリハウスの中はすでに夏のような気温になっています!
そこで、例年よりかなり早いですが、遮熱塗料『トランスパー』を屋根に塗布しましたのでその様子をご紹介したいと思います。
トランスパー詳細はこちら↓↓↓
まずは、冬の間に屋根に付いたホコリ等を落としていきます。これをしないと、ホコリの上に塗料が乗ってしまい、雨で流れやすくなってしまいます。
洗浄剤を散布して、しばらく放置後、水を流します。
すっかりキレイになりました!
この後、屋根フィルムが乾いたら、トランスパーを塗布します。
フィルム下の骨材が見えなくなっているのが分かりますか?
塗布後をハウス内から見ると、このような感じです。
遮熱塗料を塗布したことで、ハウス内の日差しが『マイルド』になった感じがします。また、ハウス内の温度が急激に上がりにくくなったため、換気量が減って、湿度が必要なキュウリに優しい環境になったと思います!
従来は夏前に塗布することが多いですが、日射強度の変化を見ると、2月中旬から3月にかけて急激に強くなっています。この時期に対策を行うことで植物に急激な変化を与えることなく、順調に春を迎えることができると考えています。
トランスパーを塗布したハウスはいつでも見学できますので、ご興味がありましたら、お気軽に研究農場までお越しください!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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