2013.12.24 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
12月22日は冬至でした。
冬至とは、一年の内で最も太陽の角度が低くなる日で、日照時間も最も短くなる日です。
まだ外はこれからが冬本番ですが、ハウス内では冬至以降、春から夏の管理へと変わっていきます。
太陽の角度が高くなってくるとハウス内は気温が一気に上がるようになり、2月になれば室温が30℃近くになる日も出てきます。ただし外はまだ真冬の気温なのでハウス内外の温度差が20℃以上になることも珍しくなく、作業者も体調を崩しやすくなり、注意が必要です。
また、ハウス内が暑くなると換気をしますが、外気温が低いため、ほんの少しの換気でハウス内の温度が急激に変わってしまい、換気管理が非常に難しい時期でもあります。研究農場ではハウス内外の温度差を測定し、効率の良い換気のできる方法の試験もしています。
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