2月4日今期4回目のキャベツの公開調査を実施しました。
今回は、冬系キャベツ年明け作になります。
この年明け作(1月~2月収穫)は豊橋市、田原市では一番メインと言って良い作型になります。
暖冬傾向で安値が続いたキャベツの相場も2月の冷え込みで、安値もひと段落です。
「そらと」をはじめとする弊社オリジナル品種を含む23品種での収穫物、圃場での生育状況を確認してから各自投票をおこないました。
農場スタッフ以外に15名の参加者があり、今期の成績から来期産地に勧める品種をどうするか意見交換もありました。
今作も、年内から年明けまでの暖冬傾向の影響で生育が進み、本来3月頃の晩生品種がちょうど収穫適期になっていたり、2月にはいってからの急激な冷え込みの影響で外葉の枯れこみがあったりと昨年までとは違う評価の品種もあり、この品種が今年儲かる品種かも!と熱い公開調査でした。
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