農場では、ミニトマトと同様に大玉トマトも品種比較試験を行っています。
栽培方法はココバッグ栽培です。
レギュラー品種6点と黄化葉巻耐病性品種13点を比較栽培しています。
基準品種に合わせた管理のため、草勢はそれぞれ差が出ています。
生育では開花段数や節間長、葉先枯れの発生具合
収量調査では食味、果実形状・肥大・硬さ・割れにくさなど様々な項目を調査しています。
栽培方法は産地によって異なり越冬長期作の産地や、短期作、夏秋作の産地など多種あります。
それぞれの産地、栽培方法に適した品種がご提案できるよう日々調査を行っています。
現在10段目開花、3~4段目収穫中です。
今年は10月の天候不順もあり、着果はしたものの肥大不良も見られます・・・。
品種特性はわかりやすくなっておりますので、ご来場の際は品種選定の参考にしていただければと思います!
記事 研究農場 スタッフより
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