只今農場では、ミニ胡瓜の栽培と産直販売をしております。
ミニ野菜の販売は以前から行われておりますが、定着しているのは「ミニトマト、ミニ南瓜」など数点の品目のみです。
今回ご紹介するミニ胡瓜については、肉質が柔らかでパリパリ感はありませんが、ピクルスや一夜漬けの胡瓜として推進しています。
ミニ野菜の難しいところは、一般品目に比べて小さいがゆえに、クズ野菜としての取り扱いがされてしまうこともあります。
ミニ胡瓜は一般の胡瓜とは別物として販売する事が大切だと思います。
今後は、ミニ胡瓜の販売の位置づけが、『漬物用』になればと思っています。
栽培面では、節成性が強く、一節から4本ほどの胡瓜が取れます。
親蔓1本仕立て蔓下げ栽培にて、上手に栽培すれば4ヶ月程で100節以上の収穫ができることもあります。
ぜひ一度、ミニ胡瓜の栽培を試してはいかがでしょうか。
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