農場では、スナックエンドウのココバック栽培を2年間行っています。
豌豆は連作を嫌い、有効な土壌消毒剤も今後の規制で使いづらくなる中、特に土壌病害である立ち枯れ病の発生が問題になってきます。
そうした中、土壌と切り離したココバック栽培で、スナックエンドウの栽培ができれば、有用な栽培となると期待しています。
この2年間での栽培では、収穫期間が3月下旬までとなっています。
収穫段数を50段以上で、4月下旬まで収穫期間が伸ばせれば、十分、土耕栽培以上の収益性はあると思います。
今年も継続して試験栽培を行いますが、特に給液と排液のバランスを検討していく予定です。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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