「春蒔き小松菜」の品種比較展示を行っています。
小松菜もそれぞれの季節ごとに、品種の特長を生かして栽培されています。夏は生育がゆっくりで、冬は逆に生育が早い品種などを求められています。また、通年を通して作業性や生育の揃い、秀品率の高さなどが求められています。
研究農場では、季節ごとに同じ条件で栽培比較してより良い品種の選択ができるように栽培展示をしています。例えば、チップバーンの発生具合、草姿の立性状況、葉枚数やボリューム感の状況など、皆様にお伝えできるよう比較展示しています。
また、新しい試作品種の展示もありますので、今の品種を変えたいと思っている方にも参考になると思います。
「春蒔き小松菜圃場」
今回の春蒔き小松菜展示は、4月上旬に播種しているので5月中旬が収穫の見頃になります。小松菜の生産に携わっている方やご興味のある方は、是非農場へお越しください。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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