寒玉キャベツ公開調査が行われました。
この日は雨のため、ハウスの中で特設会場が設けられました。
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キャベツの育ち方には、2通りのパターンがあるそうです。
一つは「
結球充実型」といい、先に外が大きくなって後から中が詰まる育ち方です。
そして、もう一つは「
結球肥大型」といい、こちらは中が詰まってから外も大きくなる育ち方です。
また、キャベツは芽を剥いた後にアントシアンが出やすい作物ですが、キャベツにとってこのアントシアンはあまりよくないようです。
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最近ではアントシアンが出にくい品種もあるそうですが、今後もキャベツの品種から目が離せません。
特に、この一帯はキャベツの生産地です。
出荷する地域に合った品種を、弊社も追求しつづけていきます!
なお、この公開調査の前に新人向けの事前講習が行われました。
公開調査の度に行ってきたこの研修も、今年度の分はこれで最後です。
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新人の皆さんはもうすぐ2年目になりますが、今まで受けた研修を振り返って、業務に活かしていってください。
…と、大場常務よりお話がありました。
熱心に聞く新人の皆さんを見て、一年が経つのは本当に早いなと感じました。
今後の活躍が楽しみです。
社長室
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