2013.12.21 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
少し前の話になりますが、ミニトマト圃場内にて『斑点病』にかかっている株を発見。
発病初期のものだったため、今現在は治まってはいますが、ハウス内の条件的にはこれからがもっとも発生しやすい季節になりますので注意が必要です(20~25℃+加湿)。
一昔前はあまり聞かなかった病気になりますが、最近は葉カビ耐病性のついた品種がほとんどで以前のように葉カビのための薬散回数が減ってきてしまったために多く発症するようになってしまいました。
ミニトマトについてはまだまだ斑点病耐病は標準装備になっていないので、今後の品種展開として『LS(リーフスポット)』に耐病の付いたものも重要な選定基準になってきますので、しっかりと様子を見ていきたいと思います。
(斑点病 写真)
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