皆さん、こんにちは!
今回は、産直向け品目として適当ではないかと3年栽培している「子持ち高菜」
四川児菜・湖南児菜(しせんアーサイ・こなんアーサイ)の紹介をします。
産直向け品目として適当であると思われる点をご紹介します。
①収穫期間が長く生産物が軽い。
*芽キャベツのように節間に脇芽が付きそれを2ケ月程の期間で収穫する。
②早生(湖南)と晩生(四川)の品種の組み合わせで1月上旬から3月上旬まで収穫できる。
③当地ではまだ栽培少なく珍しい品目である。
④ほろ苦さが有り、天ぷらや炒め物で食すれば大変美味しい。柔らかく調理も早くでき食味も良い。
以上が主な注目点です。
<栽培概要>
播種時期:9月10日頃。プラグ128穴(早蒔は早期抽苔しやすい。8月蒔きは不可)
定植:10月上旬。25日育苗 株間・条間:50cm✕70cm
登録農薬:なばな類・野菜類 (登録農薬は少ない。)
年内にアブラムシ・コナガ・ヨトウムシの防除を行う。アブラムシが付きやすい。
収穫:
湖南児菜で1月上旬コブ状脇芽が出来るので順次手でもぎ、収穫する。
四川児菜が2月上旬より収穫開始になる。
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