こんにちは。
異例の早さで梅雨が明け、猛暑日が続いています。研究農場では、昨年夏に植え付けしたトマトが片付けの時期になり、すでに次作の育苗準備が始まっています。
例年ならまだ梅雨の時期ですので、蒸し暑いもののタネの発芽にはさほど問題はありません。ところが今年はタネまきの時期からすでに真夏の気温になっていて、発芽や育苗には厳しい状況と言えます。
そこで、6月末に農場の育苗ハウスに『遮熱塗料』の塗布を行いました。
この塗料は、太陽光の中の赤外線を反射して、ハウス内の温度上昇を抑制するもので、何も塗らない場合と比較して、ハウス内の気温が数℃低下すると言われています。体感でも、肌に刺さるような日差しが和らいで、かなり涼しく感じます。
塗布した屋根面を見ると、うっすらピンク色に見え、赤外線を反射しているのが分かります。
遮熱塗料については、価格や機能でいくつか種類がありますので、ご興味のある方は、弊社HPの
トヨタネのお客様で、インタビューの動画(You Tube)もあります。
夏に向けて行うこと、遮熱塗料について話されています。
遮熱塗料を導入してみたい方は、ぜひ御覧ください。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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