ブログ「農場日記」

2013.12.09 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

プラム型ミニトマトの品種比較試験行っています。

プラム型ミニトマト品種試験を行っています。

定植が遅かったため、これからの収穫になります。

土耕栽培の為、樹勢のコントロールが難しく苦労しています。来年の春先まで栽培試験の予定です。

食味や糖度・収量性など、これからの調査になります

    

 

 

 

2013.12.06 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

定植準備

今日は小松菜の定植準備をしました!

来週中には播種をする予定です。

今は冬なので収穫は大体45日後になります。

収穫まで楽しみです!

そして上の写真の小松菜たちが10月22日に播種。

現在収穫をしている最中です。

2013.12.05 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

エンドウ収穫

先日紹介しました第6圃場TSKハウスで

エンドウの収穫が始まっています。

品種は「赤花55」「スジナイン」です。

エンドウといえば、汁物や煮物などに入れたい野菜ですね!

エンドウはペラペラしていますが

思った以上の量が収穫できています。

農場では毎週水曜日がエンドウの収穫予定日です。

 

 

2013.12.04 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

ブロッコリー12月採り 収穫開始

本日より12月採りブロッコリーの収穫を開始。

9月5日に定植を行ないましたが、例年よりも10~14日ほど遅れています。

渇水・台風などの影響もありどうなるかと心配しましたが、どうにか収穫までこぎつけました。

まだまだ収穫初めでぱらぱらとしか収穫できませんが、採り遅れがでないようにがんばっていきます。

2013.12.03 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

スジナイン栽培

現在、第6圃場のTSKハウスでキヌサヤエンドウを栽培しています。

品種は、「スジナイン」と「赤花55」。

スジナインは名前の通り、スジのないさやえんどうになります。

 

 

 

 

 

先週、ハウスの畝間にもみがらをまきました。

もみがらをまくことで、地面の乾燥防止と除草効果があるそうです。

だんだんと寒くなってきましたが、もみがらのおかげ?かハウス内が温かく感じます。

2013.12.02 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

第4圃場消毒

先日、大玉トマトの消毒をしました。

今回農薬は殺虫剤でモスピラン、殺菌剤でオーソサイド、カリグリーンを使用しました。

オーソサイドはミニトマトの適用がないため注意が必要です。

前回書かせていただいた通りこの時期は病気を出しやすい時期になります。

病気を出さない管理がベストですがどうしても限度があるので上手に農薬を使いながら病気による減収を無くしていきたいです。

 

2013.11.28 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

新しい防虫ネットの試験展張しています。

農場で新しいタイプの防虫ネット(2規格)の試験展張をしています。

0.2mm×0.6mm  0.3mm×0.6mm の2種類

特徴は、

①従来の0.4mm目合いより風の取り込みが良く通風性に優れている。

 太さの違う糸で、編み込んであり表面がでこぼこしてます。この編み込み方で風を効果的に取り込むとの事です。

②コナジラミ・スリップスなど重要害虫の侵入を防ぐ。目合いのずれは無く

 

展張場所は第一圃場OハウスとPハウスになります。(平成25年8月23日展張)

・Oハウス:0.2mm×0.6mm

・Pハウス:0.3mm×0.6mm

(Pハウスのネット案内表)

平成25年11月27日メーカーの方と新しいネットの確認勉強会を行いました。

 

(農場の皆で目合いの状態を確認中)

 

2013.11.28 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

トマト病害について

日が暮れるのも早くなり、気温もグッと下がって寒くなってきました。

施設栽培では寒くなってくるとハウスをどうしても閉めきってしまい、湿度がこもり易くなります。

こもった湿度をそのままにしておくと葉カビや灰色カビといった様々な病害が発生しやすくなります。

一度葉カビを出してしまうと春頃まで引きずって栽培をすることになり、消毒などの手間が増えてしまいます。

かなり厄介な病害なので、しっかりとした対策をしていきたいですね。

研究農場では熱交換器や温風器などを用いて湿度管理をしています。

写真:葉カビの病気部分

2012.07.17 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

苗生産用ハウス増設

研究農場に、新しくハウスが建ちました!!
生産用ハウス 出荷用ハウス
今までは、育苗作業と出荷作業を同じハウス内で行なっていました。
ですが、育苗には病害虫を防ぐため、できるだけ人の出入りを避ける方が適しています。
しかし、どうしても出荷作業には人の出入りが頻繁に起きてしまいます。

そこでこの度、苗生産のハウス増設計画では、ハウスの横に出荷作業専用の施設を隣接し、育苗と出荷の作業を別々の施設で行なえるようにしました。

また、新しい苗生産ハウスには病害虫対策として、人や虫の出入りを極力避けるように、出入口が少ない工夫もしております。

ナーセリー課では、お客様に喜ばれ、安心できる苗をお届けするため、従業員一同苗の品質向上に日々努力しております!!
社長室

2012.06.08 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

環境制御勉強会が行われました

6/7(木)晴れ。
昨日は当社の研究農場にて、環境制御の社内勉強会が開催されました。

40名弱の参加で会議室はほぼ満席になり、士気もみなぎる勉強会でした。
このような勉強会への参加は初めてなので、緊張しました。
勉強会風景   勉強会風景

前半は環境制御に関する近況報告などがあり、後半は第四圃場に移動して、実際に制御装置に触れてその意義を確かめました。

見学風景

研究農場では、各ハウスで様々な品種比較や栽培をしており、環境制御は特に重要な項目です。
女子バレーの真鍋ジャパンのように、データを元によりよい制御を追求してまいります!!