ブログ「農場日記」

2014.11.17 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

キュウリ収穫

キュウリの収穫が始まりました。
成長が早く、毎日収穫に追われています・・・
私自身、こんなにキュウリの生育が早いことを知らなかったので驚きました。
   
(写真は少し前のものです。今ではローラーフックに芽先がつくまでに・・!!)

成長が早いからといって管理が遅れないように勤めて生きたいと思います。

2014.11.14 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

10月播きコマツナ収穫


10月播きコマツナの収穫調査が始まりました!


調査中失礼します!

前回は9月播き、そして今回は10月播き・・・
11月に入るとさらに気温が下降気味になり
仕上がりの遅い品種など目に見えて品種差が出始めました。


しかし仕上がり遅いからといって悪いわけでなく、
遅い品種はゆっくり生育するので収穫を遅らせながら
段々に収穫できるなどのこの時期に栽培する利点もあります。


なので栽培によって品種を変えてみたり、時期を遅らせたり
コマツナのような栽培期間が短い作物でも
品種選びは大切になってきます。


農場ではそんなコマツナ品種特性も見ることが出来るので
興味のある方は是非足を運んでみてください。


すべて収穫し終わるころにはもっと寒くなっているかもしれませんね・・・

2014.11.10 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

大玉トマト糖度調査

先日、品種比較試験を行っている大玉トマトの糖度・食味調査を行いました。

今年農場ではいっている品種は全部で31品種!

8月末定植のもので、2-3段目のトマトになります。

果肉のやわらかい、硬い・酸味が強いもの、少なくて食べやす品種だったり・・・

31品種もあるとお腹がいっぱいになりますが、季節の変わり目での変化など調査していきます。

2014.11.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

キャベツ年内作収穫期

11月に入り冬系キャベツ(年内作)が収穫期を迎えようとしています。

今年は虫の発生も比較的少なく、この作型については順調に収穫を迎えられました。

農場では加工用キャベツの試験を含む4作型の試験を行っておりますので最後まで気を抜かず、ここから発生しやすくなってくる病気の防除に努めていきたいと思います。

 

2014.11.04 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

小松菜品種比較試験

周年栽培にて小松菜の品種比較試験を行っています。

夏場の作型から秋口の作型。現在は冬が向けの品種比較試験を行っています。先日は秋口の

品種比較試験の収穫調査を行いました。夏場に向いている品種も冬場の作型になると

生育が遅かったり時期によって特性が生かされない事もあります。

各作型に合った品種の選定が大切になってくると思います。

       。        

2014.11.04 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

きゅうり養液栽培

今年から農場では養液栽培(ココバッグ)のよるキュウリ栽培試験を始めました。

もうそろそろ収穫に追われる日々になりそうですが新鮮な気持ちでキュウリ栽培を行っていきたいです。

個人的にキュウリの味は苦手ですがこれを機に克服していきます。

2014.10.31 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

玉レタス 試作試験栽培開始!

先日、パイプハウスにて玉レタスの定植を行ないました。

育苗段階から土壌有効菌を散布して、この菌の活動効果による

成長差があるかどうか、今後データとして取っていく予定です。

レタスは比較的、病害虫の付きにくい作物ではありますが、

防除を徹底して、良作となるようにしたいものです。

2014.10.27 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

イチゴの生育具合

9月20日にイチゴを定植してから、1ヶ月程度経過しました。

今のところ病害や、害虫による被害もほとんどなく順調に生育しています。

一部のところでは咲いていますが、これからどんどん花が咲いてきます。

ミツバチも導入して、うまく結実し収穫まで繋げていきたいです。

収穫できるのはまだ先になりますが、それまでなるべく株にダメージを与えないように、

これからも害虫や病害の防除を徹底していきます。

2014.10.24 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

ミニトマト 病気感染!?

本日、研究農場のミニトマトのハウスにておそらく病気に

感染しているであろう株を発見しました。病斑の様子や、

株の真ん中付近から始まり上葉にも広がっていたことから

疫病の初期症状ではないかと考えられました。

病害虫の被害にかからないように普段から予防することが

第一ですが、もし発病してしまったらいち早く発見して

株を捨てる等の対処をしていくことが大切になってきます。

2014.10.08 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

クールボジャ検定試験パート2

前回紹介いしましたクールボジャメロンの検定試験報告の2回目の報告です。

着果してから40日ほど経過しましたので、試し切りを行いました。10個体を選び糖度や食味などを確認しましたがまだ、春作と違って積算温度がまだ足りず、熟期に達していませんでした。果実の肥大は順調に進んでいましたが、糖度や、食味などがまだ本来の状態ではありませんでした。7日後に再度収穫調査を行いたいと思っています。