ブログ「農場日記」

2019.08.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

8月~9月「トマト・ミニトマト」栽培管理のワンポイント

【栽培管理ワンポイント】
◆定植活着のためにハウス内温度及び地温が高くならないようにする。
【具体的に】
遮光・遮熱塗料のハウスフィルム塗布、ハウスの遮光、タイベックマルチなどを行ないます。
ま た、ヒートポンプ、二重カーテンを活用した夜冷を行なうことで「トマトの高温ストレス」軽減ができます。

◆花が健全な状態で花粉が出ていることを確認します。
朝夕はハウス内気温が30℃以下になる9月下旬以降にマルハナバチの導入を行なうようにしてください。

【環境制御をバックアップ!・夏のお勧め資材】
地力の素 フレッシュサンソ液剤 プリベンタ・マグ ペンタキープハイパー5000 レディヒート
地力の素 フレッシュサンソ液剤 プリベンタマグ ペンタキープHyper レディヒート

◆地力の素:カナダ産高純度天然腐植土壌改良材
フルボ酸が植物の根に直接作用して発根を促します。
圃場に腐植を供給することで土作りをし、地 力を回復させます。
堆肥と併用すると相乗的に効果が高まります。

◉畝立て時に10アール40~80kg施用、定植時に5g~10g植穴処理。
◉液体品「リキッド12」を葉面散布または、苗ドブ漬け処理にて施用。

◆フレッシュサンソ液剤
◎粒剤は4ヶ月間に渡り土壌に酸素を供給する土壌改良材。
作物の根張りを改善し、土壌の団粒化を促進。
◎液剤は即効的に土壌に酸素を 供給し、根の酸素不足を低減。

◉粒剤:畝立て時に10アール40~60kg施用
◉液剤:100倍液を定植時ドブ漬け及び定植後に潅水。

◆プリベンタマグ/ホスマグ:亜リン酸マグネシウム液肥。
亜リン酸とマグネシウムの相乗効果で発根が促進され、肥料の吸収が良くなり、病気にかかりにくくなります。
◉1000培にて葉面散布。

◆ペンタキープHyper
5ALAを施用することで光合成をバックアップ。
夏の暑さに負けない丈夫な樹作りに。
◉5000~7000倍にて葉面散布。

★苗の活着促進に
・・・定植前に苗をドブ漬け処理
(ペンタキープHyper5000倍+地力の素リキッド12 1000倍、またはフレッシュサンソ液剤100倍)

★定植後の根張り、生育促進に
・・・ペンタキープHyper5000倍+ホスマグまたはプリベンタマグ1000倍 葉面散布

【病害虫防除】
◆害虫の発生の多い時期です。
コナジラミ対策を中心に現場の状況に合わせて、ヨトウムシ、ハモグリバエなどの防除を早めに行います。

◆マルハナバチ・クロマルハナバチ農薬の影響日数にも注意。

農薬散布参考例

薬剤名
主な適用病害虫
使用時期
使用倍率
使用回数
マルハナ影響日数
備考
1
ダントツ水溶剤

コナジラミ類、
アブラムシ類、
ハモグリバエ、
収穫前日まで
2000~4000
3回以内
15日以上
ベストガード、モスピランと同系統。浸透移行性あり。
まくぴか
シリコーン系展着剤
-
3000~10000
- - 農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

2
ダコニール1000
葉かび、灰色かび、うどんこ病、疫病
収穫前日まで
1000

ミニ2回以内、トマト4回以内
0日
薬剤系統は異なるがベルクートと作用点は同じなので連用は避けたい
ディアナSC
コナジラミ類、アザミウマ類、ハモグリバエ、ハスモンヨトウ
収穫前日まで
2500~5000
2回以内
3日
スピノエースと同系統
まくぴか
シリコーン系展着剤
-
3000~10000
-
-
農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

3
コルト顆粒水和剤 コナジラミ類
アブラムシ類
収穫前日まで 4000 3回以内 7日 チェスと同系統
まくぴか シリコーン系展着剤 - 3000~10000 - - 農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

4
アフェットフロアブル
灰色カビ病、葉かび病、うどんこ病、すすかび病
収穫前日まで 2000~4000
3回以内
0日
カンタスと同系統
トランスフォームFL
コナジラミ類、トマトサビダニ
収穫前日まで 1000~2000
2回以内
7日
新規薬剤。浸透移行性(葉表から葉裏への移行)と浸達性(下葉から上位葉へ)あり。
まくぴか シリコーン系展着剤 - 3000~10000 - - 農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

5
フーモン
ハダニ類、コナジラミ類、アブラムシ類、うどんこ病
収穫前日まで 1000
- 乾燥後影響なし
気門封鎖。展着剤不要、軟弱徒長時、高温時薬害注意。
カリグリーン
うどんこ病、灰色カビ病、葉かび病 - 800
- 0日
初期治療、残効性、カリ肥料としての効果も。アルカリ性農薬のため亜リン酸肥料、強酸性資材との混用不可。

※薬剤によっては農薬登録内容(使用回数など)がトマトとミニトマトでは異なる場合があるのでご注意ください。
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。

2019.08.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

8月~9月「イチゴ」栽培のポイント

【栽培管理のワンポイント】
👉 苗の管理
ランナーどりなどで育苗ハウスに入るとき
◎作業の順番を育苗ハウス → 本圃としたりする。
◎育苗ハウスに入るときは作業服や手袋や靴を替える。
◎コ ンテナやポットを使いまわししない。
など育苗ハウスに病害虫を持ち込まないよう気をつけましょう。

👉 炭そ病は高温多湿で蔓延しやすい
◎育苗ハウスでの長時間の連続した潅水は避ける。
◎夕方には葉が乾いているようにしましょう。

【夏の育苗と定植準備のお勧め資材】
P・PアミノSP号 アグリPツイル ペンタキープハイパー5000 フレッシュサンソ粒剤 地力の素
P・PアミノSP号 アグリPソイル ペンタキープHyper フレッシュサンソ 地力の素

👉 P・PアミノSP号
マグロ・カツオ抽出のアミノ酸を配合した亜リン酸肥料。
根の活力を高め、がっちりとした苗づくり、定植後の活着促進に葉面散布 施用。

👉 アグリPソイル
カニ殻、微生物入り土壌改良材
◉ポット育苗土に3~5%混合、
◉または、苗の発根確認後育苗ポット表面に3~5g散布。
◉定植2~3週 間前に6~15袋(90kg~225kg)施用。

👉 ペンタキープHyper
葉緑素の素5ALAを施用することで光合成をバックアップ。
高温時、天候不順時の生育不良を軽減。

👉 フレッシュサンソ
粒剤は酸素を4ヶ月間に渡り土壌に酸素を供給
◎作物の根張りを改善し、土壌の団粒化を促進。
◎液剤は即効的に土壌に酸素を供 給し、根の酸素不足を低減。

◉粒剤は畝立て時に10アール40~60kg施用
◉液剤は定植時に苗を100倍液にドブ付け、または定植後 100倍液を潅水。

👉 地力の素
カナダ産高純度天然腐植土壌改良材
◎フルボ酸が植物の根に直接作用して発根を促します。
◎圃場に腐植を供給することで土作りをし、地力 を回復させます。
堆肥と併用すると相乗的に効果が高まります。

◉畝立て時に10アール40~80kg施用
◉定植時に5g~10g植穴処理。
◉液体品 「リキッド12」を葉面散布または、苗ドブ漬け処理にて施用。

★病害に負けない苗づくりに
・・・農薬散布時に葉面散布
(P・PアミノSP号1000倍+ペンタキープHyper5000倍)

★定植時の活着促進に
・・・・フレッシュ酸素粒剤40kg/10a土壌混和または植え穴処理、定植前にどぶ漬け
(フレッシュ酸素液剤100倍+ペンタキープHyper5000倍)


【定植後の病害虫防除】
➤炭そ病、うどんこ病及びハダニ類、ハスモンヨトウ、ミカンキイロアザミウマ、アブラムシ類など発生初期防除を心がけます。

➤炭そ病発生株を見つけたら
◎感染の疑いのある周辺の株もいっしょに早期除去。
◎除去株を圃場内及び圃場周囲に放置しない。

【農薬参考事例】

薬剤名
主な適用病害虫
使用時期
使用倍率
散布回数
備考
1
アクタラ粒剤5
アブラムシ類
定植時
1g
1回
植穴混和。ミツバチ影響日数30日。モスピラン、ベストガードと同系統

2
ベルクートフロアブル
灰色かび病、炭そ病、うどんこ病
収穫前日まで
2000~4000
本圃5回以内

コテツフロアブル
ミカンキイロアザミウマ、ハスモンヨトウ、ハダニ類
収穫前日まで 2000
2回以内
ミツバチ影響日数10日、ミヤコカブリダニ類影響日数7日
まくぴか
シリコーン系展着剤 -
3000~10000
- 農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾き早める

3
ゲッター水和剤
炭そ病
収穫開始21日前まで 1000
3回以内
薬剤系統は異なるがベンレート、トップジンと作用点は同じなので連用は避ける。
フーモン
コナジラミ類、ハダニ類、うどんこ病
収穫前日まで
1000
-
気門封鎖による殺虫。高温時薬害のおそれ、残効性低、展着剤不要。

4
ファンタジスタ顆粒水和剤
灰色かび病、炭そ病
収穫前日まで 2000~3000
3回以内
シグナム、アミスター、ストロビーと同系統。
サンマイトフロアブル
ハダニ類、チャノホコリダニ、コナジラミ類
収穫開始3日前まで 1000~1500
1回
ミツバチ影響日数4日。ダニトロンと同系統。浸透性はない。
まくぴか
シリコーン系展着剤 - 3000~10000 - 農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾き早める。


※農薬散布にあたっては、農薬登録内容をラベルなどで確認の上、農薬散布を行いましょう。

2019.07.05 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

産直品目栽培展示

農場にて今春は産直品目としてミニ胡瓜・種無しピーマン・ミニパプリカ
小玉スイカ・種なしスイカを栽培展示しております。

実際に地元の食彩村へ出荷販売位して消費者の方の評価を確認しています。
今回は、ミニ胡瓜・種無しピーマン・ミニパプリカを紹介させていただきます。
10月上旬まで栽培予定です。是非ご来場視察お願いいたします。

①ミニ胡瓜
今回は中原採種場のドカナリ千成を使用。
ピクルスなど漬物専用として紹介販売する。
ドカナリ千成

【耕種概要】
⇩台木を5月14日に播種し穂木を5月16日に播種しました。
⇩台木はニュースーパー雲龍を使用。
⇩接ぎ木は断根挿し接ぎで5月24日に行いました。
⇩定植は6月20日に行いました。
⇩収穫の開始は7月1日より始まりました。
⇩株間50cmで定植。
⇩仕立ては2種類の仕立て方で行います。

1)主枝1本仕立て25節ほどで摘心子蔓は1枚残しピンチしていきます。
節成性が高いため親づるの成り戻りを繰り返し収穫していきます。
(利点)
親蔓のみになり蔓下ろしなどの手間がいらず省力できる。
(注意点)
親蔓の葉を最後まで使うため病気など出すと収量に大きな影響を与える。

2)親づるを吊り下ろしながら収穫する長段取り。
(利点)
親蔓の力を持続しながら安定した収量が望める。
(欠点)
下葉かき、蔓下ろしなどの手間がかかる。

②タネナッピー
種無しピーマンとして機能性野菜として販売。
タネナッピー

【耕種概要】
⇩横浜植木より苗を購入。
⇩5月27日定植。株間50cm、3本仕立て。
⇩他のピーマンと混植すると種が入るとあるが、胡瓜を挟んで栽培可能か確認する。

③ミニパプリカ
小型のパプリカで収穫数で勝負。
イエローとレッドを栽培。

【耕種概要】
⇩4月26日播種
⇩6月15日定植。50cm株間。3本仕立て。
⇩元肥は上記三品目とも同じでN=30kg・P20kg・K30kg
⇩追肥はフルミックスAをEC1.2で660cc/株で土壌潅注。

記事 研究農場スタッフ

2019.06.06 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

農場成果報告会

今年も研究農場では、1年間のまとめとして成果報告会を行いました。
内容は結果の報告と今後の予定、開発中の製品についてなど盛りだくさんでした。

今回は「きゅうり」の試験について一部抜粋してお伝えします。
今作の「きゅうり養液」栽培試験は、定植から収穫までの期間を短くしたい!
という思いから、短期栽培での大苗定植試験を行いました。

「通常育苗したきゅうり」と、通常育苗より「2週間程度長く育苗」を行い、
主枝を摘心して側枝がでた状態の苗を定植し、「収穫量や生育の差」を確認しました。

きゅうり栽培

結果、5月20日時点での収量は大苗定植を行ったほうが6倍多くなっていました。
ただしB品も多くなってしまうことや、側枝がしっかり4本揃う確立が半分程度しかないなど、
改善する点が多く見つかったので、今後の課題としていきたいです。

きゅうりのハウスは6月末まで栽培を行っています。

ご興味があればぜひ見学にいらしてください。
またトマト栽培のハウスも6月末までは公開予定です!

記事 研究農場スタッフ
スタッフ

2019.05.31 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

産直品種お奨め「虎太郎」・「ぷちさら」をご紹介します。

こんにちは。 ( ´ー`)ノ
本日は中原採種場様の「虎太郎」・《武蔵野種苗園》様の「ぷちさら」をご紹介します。

 虎太郎 《中原採種場》
●海外で育成された、果形・糖度・肉質など全てに差別化のできる優良種。
●果実は特異な短楕円形で肥大良好。
果重3.5~4.5Kg程度の中玉スイカ。
●果肉は濃桃紅色で糖度12~13度と高く、果肉はきめ細かい肉質でシャリ感抜群。
●耐病性で草勢は中程度ながら、ツル持ち良く収穫後まで続く。
●登熟日数(開花後)6~7月で40日前後の早生種。


虎太郎
栽培暦




 ぷちさら 《武蔵野種苗園》
●南アフリカ原産の一年草。
●ミネラルや栄養を豊富に含み、メタボ予防に効果のある成分を
豊富に含む。
●葉縁や茎は宝石を散りばめたようにキラキラしており美しく食感も最高。
●収穫の2週間前から水1Lに対し食塩6gの溶液を散布する。


栽培暦

記事 研究農場スタッフ
こんにちは。 ( ´ー`)ノ
下ごしらえが簡単な食材を本日は《横浜植木》様の「タネなっぴー」と《トキタ種苗》様の「スジナイン」をご紹介します。
メモ

 タネなっぴー
◎世界で初めて開発された、種無ピーマン。
◎単位結果性で花粉が出ないため、種が中につかない。
◎普通のピーマンよりやや大型。
※周りにピーマン・パプリカを植えておくと花粉がつき、タネが出来てしまう場合があるので注意。


タネなっぴー

 スジナイン
スジナイン ◎日本発!!
スジとり不要のサヤエンドウ。
◎赤花。1莢長70mm・莢幅14mmの細莢。
葉色・莢色共に濃い。
◎開花後12~15日で収穫適期。
◎食味は甘味がありとても美味しい。
◎スジとりが不要なので、家庭でも業務でも簡単に調理できる。




記事 研究農場スタッフ

2019.05.27 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

「直売所向け」品種のご紹介「ハーモニーシリーズ」

こんにちは。(^_^)
本日は丸種株式会社さまの一代交配カラフルキャロット「ハーモニーシリーズ」についてご紹介いたします。


「バイオレットハーモニー」
バイオレットハーモニー ◎根色は鮮やかな紫色で、中心部は鮮黄色となる。
栽培暦

オレンジハーモニー レフト 「オレンジハーモニー」

Whiteハーモニー
根色は表面、内部ともにオレンジ色となる。






「ホワイトハーモニー」
ライト

根色は表面、内部ともに白色となる。


Yellowハーモニー レフト 「イエローハーモニー」

クリームハーモニー
根色は表面、内部ともに黄色となる。







「クリームハーモニー」
ライト

根色は表面、内部ともにクリーム色となる。



栽培暦

直売所でのポイントが高そうですね。
色とりどりのカラフルさの組み合わせで差別化もできます。
また見た目のカラフルさからお客さまに受けが良さそうです。
カラフルさを活かすとサラダなどに使えばアクセントにもなります。

「ハーモニーシリーズ」は全てネオコート種子となります。
薄くコーティングされています。



植える
研究農場info
こんにちは。 ( ´ー`)ノ
本日は中原採種場様の「四川児菜(子持タカナ)」「どかなり千成(ミニキュウリ)」をご紹介します。

 四川児菜(子持タカナ)
◎原産は中国で一株の重量が
   4~5kgとなる大型のからし菜
◎独特の辛味と食感があり、
  天ぷら、炒め物に最適!
◎葉にも特有の辛みがあるので、
  炒め物や漬物にも利用できる。
◎葉は淡緑の大葉となり、主茎
  および側茎に着生する「わき芽」を
   10~20gの大きさで収穫して食する。


四川児菜
栽培暦




 どかなり千成(ミニキュウリ)
どかなり胡瓜 ◎果長9~10cm、果重40g前後。
◎イボのない光沢のある濃緑果で、
    揃い良く、着果が旺盛。
◎葉はやや小葉で、主枝・側枝とも
    完全節成+房成り。
    1節に1~3果以上着果する。
◎サラダ等の生食だけでなく漬物
     にも最適。



栽培暦


記事 研究農場スタッフ

2019.05.20 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

産直向け・ダイコン「紅甘味」「姫誉」品種ご紹介

こんにちは。 ( ´ー`)ノ
本日はみかど協和様の「大根」をご紹介します。

みかど協和 大 根
大根イラスト


 紅甘味
●丸みをもった濃緑葉で草姿は半立性でやや茂る。
●播種後60日前後で根長35cm根重1kg内外となる。
●根色は赤紫でサラダや浅漬け加工に最適で、漬物加工後の着色が極めて良い。
●青首ダイコンより甘味が強く、肉質が緻密で食味が極めて良い。


紅甘味
栽培暦




 姫誉
姫誉 ●紅首のミニダイコンで直売所や家庭菜園に最適。
●葉は立性・小葉で密植栽培可能。
●根長20~22cm、太さ6~8cm前後で良く揃い、在圃性があるのでお好みのサイズで収穫可能。
●肉質緻密で、甘くサラダや甘酢漬けに向く。


栽培暦

記事 研究農場スタッフ

2019.05.18 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

産直向け「あかゆきちゃん」「すみれちゃん」品種ご紹介

こんにちは (^_^)p
本日は大和農園様の二十日大根をご紹介します。

大和農園吹き出し 二十日大根

 あかゆきちゃん
◎果皮の白と赤のコントラストがキレイ。
◎作りやすい家庭菜園用 二十日大根。
     根の太さが約2cmで収穫。
◎歯ごたえのある食感が特徴。
◎あかゆきちゃんは土寄せをしすぎると赤い部分が少なくなる場があるので注意。


あかゆきちゃん
栽培暦




 すみれちゃん
すみれちゃん ◎ありそうでなかった紫色!食卓のアクセントに!
◎播種後35日で収穫可能な晩生タイプ。
◎根の太さが約2cmで収穫。
◎根部は球形。抽苔が遅く玉割れがしいくいため、在圃性に優れる。
◎根をきれいに丸く太らせるためには、間引きを適期に行うことがポイント。


栽培暦

記事 研究農場スタッフ