2022.01.25 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは!
何度か変わり種トマトの生育状況をお伝えしてきましたが、今回は青果物をご紹介します。
農場ではミニトマトとカラートマトを、一つずつ並べて展示を行っています。
比べると色や形の違いが分かりやすいです。
【ミニトマトとカラートマト】
中玉トマトは7品種栽培しています。
【中玉トマト】
見るだけでなく食べ比べもできるので、ご興味のある方はお問合せください。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
2022.01.13 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは。
第7圃場のハウスでは、イタリア野菜などの変わった野菜をいくつか栽培しています。
中でも、今回紹介するのは、「ソフトスティックカリフラワー」です。
農場では、通常のカリフラワーのように栽培していきます。
9/9に播種、10/5に定植をしました。
すると、11/27に花蕾が見えてきました。
ここから大きくなるのを待ち、花蕾を10日程おくと、茎が伸びて花蕾が開いてきます。
12/31時点でこのような様子です。
かなり大きくなってしまいました。。。。。。。
収穫適期は、花蕾が2000gほどになった頃。
ボリュームがありますね!
以上、変わったカリフラワーの観察日記でした。
★その他のイタリア野菜ご紹介(過去のブログ記事ご紹介です!)
2022.01.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
9月上旬に播種をしたサラダスナップとスジナインの収穫が11月下旬から始まりました。
絹莢のスジナインは週2回、実豌豆のサラダスナップは週1回収穫をしています。
以前にも紹介しましたが、今年が2年目の栽培になります。
今年は栽培期間中に、商品テストとして「木綿のネット」の耐候性テストと、誘引資材の「パクットクリップ」の試験展示を行っています。
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[木綿ネット] |
今年の栽培期間は、昨年は3月下旬までの栽培でしたが、今年は4月下旬までの栽培を目指しております。12月上旬時点では、30~32段の節数で、草丈は1.8m程になっています。
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サラダスナップ生育状況 |
サラダスナップ・スジナインのココバック栽培にご興味の有る方は是非農場へお越しください。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
2022.01.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは。
先日、浜松市内と田原市内の2か所で行った、弊社オリジナルキャベツ『ないと』の圃場見学会に参加してきました。
「見学会圃場」
見学会では、品種の特性をご説明させていただき、圃場の立毛、収穫物の品質をお客様の目で見ていただきます。
ちなみに、『ないと』の特徴は、黒腐病に強く、肥大力に優れているところです。
農場でも、キャベツの品種比較をしているので、お客様に圃場に来ていただき、栽培状況などをお伝えする機会はあるのですが、種苗担当の営業の方の説明は、とても勉強になりました。
いろんな圃場での『ないと』を見てきた営業の方だからこそ、お客様に合った扱い方の提案をされている点がとてもいいなと思いました。
今後とも、よりお客様のお役に立つ情報を提供できるよう努めてまいります。
弊社研究農場での品種比較試験の様子も、ぜひご確認ください。
ご来場お待ちしております。オンライン視察対応も可能ですので、お問合せお待ちしております。
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または、担当の営業スタッフまで。
2021.11.29 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは。
今回は、第4圃場Iハウスで行っている「養液栽培の排液リサイクル試験」のご紹介です。
当社研究農場で行っている試験は、野菜種子の品種比較試験だけではありません。
オリジナル商品の開発や改善につながる栽培試験もいくつか行っています。
その1つが「養液栽培の排液リサイクル」です。
通常の養液栽培では、植物が吸わなかった水、つまり「排液」は圃場外へ流れていってしまいます。
その排液を<ろ過><肥料成分を調整>することで、再び「給液」としてリサイクルするシステムを開発しています。
・水質汚染を防ぐ
・水という資源を大切にする
・肥料使用量が減る
というメリットがあり、SDGsの観点からも、取り組んでいきたい内容になっています。
【排液リサイクルシステム全体】
排液リサイクル栽培試験は、8月下旬から大玉トマトとミニトマトを半面ずつ行っています。
【排液リサイクル 大玉トマト栽培】
【排液リサイクル ミニトマト栽培】
今回ご紹介する「養液栽培の排液リサイクルシステム」にご興味のある方は、ぜひ研究農場へお越しください。
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2021.11.16 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
今年も、子持ち高菜の栽培展示を行っています。
昨年は、8月20日頃と播種時期が早く、良い花蕾が少なかったので、今年は9月8日に播種をしました。
☆今年の現在の圃場状況
昨年は、花蕾が細長いものが多く、良い花蕾が出来ませんでした。
育成元のメーカーに確認したところ早蒔が原因とのことでした。
早生の品種なので少しでも早出しを狙い8月下旬に播種しましたが、結果、コブ状の花蕾の出現が少なく失敗でした。
☆昨年の細長い花蕾
現在の状況は、定植後2回目の追肥を行い順調な生育をしています。
1株あたり20個ほどの花蕾を収穫1ケ50円で販売し株あたり1,000円の売上を目標にしております。
☆正常な花蕾
子持ち高菜は、まだまだ認知度が低く、知って頂くことも目標に一つです。
食せば、ほんのり辛味が有り、茎ブロッコリーのような食感がします。
天ぷら・炒め物やパスタの具材として使えます。
また、葉も御浸しと使え、販売もできます。
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2021.11.10 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは。
年内どりの作型が、いよいよ収穫に近づいてきました。
この作型は、盆明け連日の大雨の後、なんとか定植した作でした。
~作型のおさらい~
◎冬キャベツ
①年内 (11月)作 8/24定植 11品種
②年またぎ(12~1月)作 9/1定植 20品種
③年明け (1~2月)作 9/10定植 20品種
④年度末 (3~4月)作 9/24定植 15品種
◎春キャベツ
①年明け (1~2月)作 9/24定植 12品種
年内作で最も早生な品種は、現在こんな様子。
キャベツは、11月下旬には収穫し、病気や草姿の観察、収量や品質の調査をしていきます。
また、公開調査という社内勉強会も行い、社員のキャベツの知識をどんどん深めていきます。
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2021.10.28 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは!
研究農場ではブロッコリーを4作に分けて栽培しています。
先日4作目の定植をし、活着も順調!ということで2021年度のブロッコリーが勢ぞろいしました。
1作目 年内作(11月~12月上旬収穫)
ブロッコリー:18品種 カリフラワー:4品種
2作目 年またぎ作(12月中旬~1月中旬収穫)
ブロッコリー:25品種 カリフラワー:3品種
3作目 年明け作(1月下旬~2月下旬収穫)
ブロッコリー:19品種 カリフラワー:3品種
4作目 年度末作(3月上旬~4月上旬収穫)
ブロッコリー:9品種 カリフラワー:2品種
これからも天候や病気に気を付けながら栽培していこうと思います。
興味のある方はぜひ見学にいらしてください!
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2021.10.21 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
みなさんこんにちは。
朝夕は冷え込むようになってきましたね。いよいよ秋を感じます。
さて、秋といえば食欲の秋!!
本日は研究農場で栽培している、イタリア野菜のレシピをご紹介します。
食材は、サヤインゲンを使用します。
このサヤインゲンは、紫色と黄色の2種類が栽培できる品種になります。
サヤインゲンは生で保存していても見た目の変色やしおれは少ないですが、栄養や味はどんどん落ちてしまいますので、収穫後はすぐに食べるようにしましょう!
それでは、サヤインゲンのおすすめレシピを2つご紹介します。
「サヤインゲンのさっぱりマリネ」
① トマトは4等分、パプリカは1㎝、玉ねぎはみじん切りにする。
② インゲンは塩で板ずりし、2分蒸した後ヘタを切り、3㎝の長さに切る。
③ ボウルにすだちを絞り、砂糖・塩・コショウ・オリーブオイルを混ぜドレッシングを作る。
④ ③に切った材料を加えて混ぜ合わせる。
おすすめポイント
インゲンマメには疲労回復作用のビタミンB1や、カリウムなどのミネラルが含まれているので、夏バテ気味の体にはぴったりです!
さっぱり食べられるマリネにして、夏を乗り越えましょう!もう秋ですが…笑
茹でるとビタミンが損失してしまいますので、レンジや蒸し調理にしてくださいね。
さて次はこれからの季節におすすめレシピです!
「サヤインゲンのしゃぶしゃぶ」
① お好きなしゃぶしゃぶ料理に、インゲンを加えるだけ!
おすすめポイント
紫のインゲン豆は、加熱すると濃い緑色に変わってしまいます。
しゃぶしゃぶに使用することで、紫から緑色になるまでの変化を楽しめるので、食育におすすめ食材です!
お店でカラフルなサヤインゲンを見かけた際には、ぜひおすすめの食べ方で召し上がってみてください!
サヤインゲンにご興味を持たれた方は、下記をご覧下さい。
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2021.10.12 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは!
今回紹介するのはちょっと変わったトマトです。
農場では変わり種トマトと称して様々な形や色のトマトを栽培しています。
8/27に定植し、最近やっと実がなり始めました。
その一部をご紹介します!
プラム型の「アイコ」
ブロッキー型の「グーラミ」
ピンポン玉のように丸い中玉トマト「リコピンポン」
まだ成長途中ですが、既によく見るミニトマトとは違った個性的な形をしています。
今後はオレンジやピンク、紫、緑というように色づく予定なのでとても楽しみです。
10月下旬から11月上旬には収穫が始まるのでその際にまた様子をご紹介したいと思います。
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