2020.08.20 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
施設圃場
・パプリカ、ピーマン → 8月下旬定植
・トマト、ミニトマト → 8月下旬定植
・イチゴ → 9月中旬定植
・キュウリ → 10月上旬定植
・エンドウ → 10月上旬定植
・小松菜 → 10月上旬播種
露地圃場
・キャベツ →1作目(年内作)8月19日定植済み
2作目以降は順次定植予定
・ブロッコリー →1作目(年内早生作)8月下旬定植予定
2作目以降は順次定植予定
・子持ち高菜 →10月上旬
作物以外でも、環境制御装置や試験の取り組みなど
様々な内容をご見学していただけます!
興味がある方は、
お気軽に最寄り営業所のスタッフまでお問い合わせくださいませ。
研究農場スタッフ
2020.07.16 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
【栽培管理】参考
・作の切替時期、前作からの病害虫に注意 ※施設内の コナジラミ対策および施設周辺の除草も
・定植時に遮熱塗料や遮光カーテンを活用し ※地温が35度以上にならないよう注意 |
|
【夏のお勧め資材】
堆肥と併用する事を推奨。
畝立て時:10アール40~80kg施用
定植時:5g~10g植穴処理
リキッド 12(液体品):葉面散布または苗ドブ漬け処理
👉
フレッシュサンソ 土壌改良材
粒剤:目安4ヶ月間:作物の根張りを改善、土壌の団粒化促進
液剤:即効的に土壌に酸素を供給し、根の酸素不足を軽減
粒剤:畝立て時:10アール40~60kg施用
液剤:100倍液を定植時ドブ漬け及び定植後に潅水
「ココバッグ栽培について」
定植時に追肥タイプ酸素粒剤の「ネハリエース」をポット上に10~20g程度施用
👉
プリベンタマグ/ホスマグ 亜リン酸マグネシウム液肥
亜リン酸とマグネシウムの相乗効果で発根が促進
肥料の吸収が良くなり、病気にかかりにくくなります
1000 培にて葉面散布
👉
ペンタキープHyper
★苗の活着促進に・・・定植前に苗をドブ漬け処理
(ペンタキープHyper5000倍+フレッシュサンソ液剤100倍)
ネハリエースをポット上20g施用
★定植後の根張り、生育促進に
・・・ペンタキープHyper5000倍+ホスマグまたはプリベンタマグ1000倍 葉面散布
【病害虫防除】
・害虫の発生の多い時期の対策
コナジラミ対策を中心にヨトウムシ、ハモグリバエなどの防除も早めに
・マルハナバチ・クロマルハナバチ農薬の影響日数にも注意。
・栽培開始前に防虫ネットの破れに注意、ハウス外部からの害虫侵入を防ぐ
《農薬散布参考例》
※注意事項
・薬剤によってはトマトとミニトマトでは異なる場合があります。
農薬登録内容(使用回数など)ご注意・確認ください。
・散布:農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上ご使用ください。
2020.02.18 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
イチゴ【栽培管理】ポイント!
🍓冬から春への季節の変わり目の時期になり日射しが日毎に強くなってきます。
🍓ハウス内気温も同様に上昇しやすくなります。
➤・・・換気を行うと気温だけでなく 湿度も急激に低下することがあります。
🍓急激な環境変化は作物にとってストレスとなります。
➤・・・『チップバーン』などの生理障害、不受精果、灰色かび病やうどんこ病などの
病害引き起こす原因となります。
✅遮光カーテン、レディソル、エクリプスなど
遮光塗料を状況を見ながら活用してゆきましょう。
【環境制御】と併用したい季節の変わり目のお勧め資材
👉レディソル/エクリプス 「ハウスフィルム用白色塗料」
10アール当たり1缶(20kg)
約100リットルの水で薄めて鉄砲噴口でハウスフィルムに吹き付ける。
「30~ 40%」の遮光ができます。
紫外線や雨で少しづつとれ、
レディソルは「約3~4ヶ月間」、エクリプスは「約2~3ヶ月間」持続。
亜リン酸とカリウムの相乗効果で発根及び果実肥大促進、葉先枯れ対策としても。
施用することで光合成をバックアップ。
光合成及び肥料吸収を促進し樹勢の維持強化に。
👉カルパンチMIX 「腐植酸配合微量要素入カルシウム液肥」
樹勢の安定およびホウ素、カルシウム補給することで尻腐れ果、異常茎(メガネ)対策としても。
★季節の変わり目の樹勢強化・果実肥大に
➤・・・ペンタキープHyper 5000倍+鉄力あくあF14 5000倍葉面散布
★季節の変わり目の樹勢安定と生理障害予防に
➤・・・カルパンチMIX800倍+PKF32 1000倍葉面散布。
【病害虫防除】
・気温の上昇とともに、害虫の侵入や発生が増えてきます。
黄色粘着板を追加設置したり、ハウス出入り口付近の隙間を補修するなど物理的防除対策も見直しましょう。
《天敵に影響の少ない農薬散布》参考例
《ご注意ください》
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
栽培サポート資料より
2020.02.14 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
【栽培管理】ワンポイント!
🔵冬から春への季節の変わり目の時期になり日射しが日毎に強くなってきます。
🔵ハウス内気温も同様に上昇しやすくなります。
➤・・・換気を行うと気温だけでなく 湿度も急激に低下することがあります。
🔵急激な環境変化は作物にとってストレスとなります。
➤・・・成長点付近の萎れ、裂果や尻腐れ果を、
灰色かび病や葉かび病などの 病害引き起こす原因となります。
✅遮光カーテン、レディソル、エクリプスなど
遮光塗料を状況を見ながら活用してゆきましょう。
【環境制御】と併用したい季節の変わり目のお勧め資材
👉レディソル/エクリプス 「ハウスフィルム用白色塗料」
10アール当たり1缶(20kg)
約100リットルの水で薄めて鉄砲噴口でハウスフィルムに吹き付ける。
「30~ 40%」の遮光ができます。
紫外線や雨で少しづつとれ、
レディソルは「約3~4ヶ月間」、エクリプスは「約2~3ヶ月間」持続。
👉ホストップ/PKF32 「亜リン酸カリウム肥料」
亜リン酸とカリウムの相乗効果で発根及び果実肥大促進、葉先枯れ対策としても。
👉ペンタキープHyper 「葉緑素の素のアミノ酸5ALA」
施用することで光合成をバックアップ。
光合成及び肥料吸収を促進し樹勢の維持強化に。
👉カルパンチMIX 「腐植酸配合微量要素入カルシウム液肥」
樹勢の安定およびホウ素、カルシウム補給することで尻腐れ果、異常茎(メガネ)対策としても。
★季節の変わり目の樹勢強化・果実肥大に
➤・・・ペンタキープHyper5000倍+鉄力あくあF14 5000倍葉面散布
★季節の変わり目の樹勢安定と生理障害予防に
➤・・・カルパンチMIX800倍+PKF32 1000倍葉面散布。
【病害虫防除】
・気温の上昇とともに、害虫の侵入や発生が増えてきます。
黄色粘着板を追加設置したり、ハウス出入り口付近の隙間を補修するなど物理的防除対策も見直しましょう。
《農薬散布参考例》
《ご注意ください》
※薬剤によっては農薬登録内容(使用回数など)がトマトとミニトマトでは異なる場合があります。
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
栽培サポート資料より
2020.02.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
こんにちは(*^_^*)!
研究農場ではブロッコリーの品種比較試験を4作型に分け行っております。
ブロッコリー品種比較試験
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は種日
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定植日
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試験作型 ①
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8月7日
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8月29日
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試験作型 ②
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8月16日
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9月12日
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試験作型 ③
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8月29日
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9月26日
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試験作型 ④
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9月6日
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10月17日
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【①と②】に関して
9月の過乾燥により外葉が不出来になり花蕾の品質も低下。
さらに①~④どの作型も暖冬により生育が非常に進んでいます。
本来の【2月上旬】
試験作型③が見頃となり収穫でバタバタするタイミングのはずなのです。
今年は10月に入っても温かいということや12月1月も例年と比較すると温度が高いです。
これらが大きく影響し、生育が非常に進んでいる状況です。
生育が進んでしまうと花蕾が扁平になってしまったりします。
また粒の大きさにばらつきがでてしまったりしてしまいます。
そんな中でも、暖冬の影響を受けず予定通りの時期に収穫できる品種や粒の大きさにばらつきがない等の品種に関しては評価されているようです。
今年のような気候でもしっかりできている品種もあり品種鑑査はでています。
ご興味のある方は是非お越し下さい。
記事 研究農場スタッフ
2019.12.20 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
カリフラワー【この時期の管理】ワンポイント
一年で日差しが一番弱い時期になります。
気温も低くなるので病害虫の被害が少なくなる時期です。
しかし近年の気象を振り返ると温暖化、
極端な気象変化による病虫害発生や生育不良のリスクが高くなっていると考えられます。
「
tenki jp」などの気象予測情報をチェックし早めの対策を打ってゆきましょう。
【低温乾燥冬のお勧め資材】
👉カルパンチMIX
腐植酸配合微量要素入りカルシウム液肥。
吸収されやすいキレートカルシウムによる欠乏症の軽減だけでなく微量要素不足の 改善による茎葉の強化を。
悪天候が続いた時はペンタキープHyperとの混用施用をおすすめします。
800倍にて葉面散布施用。
👉タキイトレエース
トレハロース入り微量要素肥料。
トレハロースの氷結晶成長抑制効果による寒害軽減、
保水効果によるしおれ軽減および鮮度保 持。
500~1000倍にて葉面散布。
寒害が予想される約1ヶ月前から2~3回施用をおすすめ。
👉ペンタキープHyper
葉緑素の素 5ALAを施用することで光合成をバックアップ。
窒素過多の作物は病害虫におかされやすいと言われます。
光合成を 促進することで作物の窒素代謝を高めます。
5000~7000倍にて葉面散布。
👉粒状亜リン酸1号
リン酸と加里をバランスよく配合してあり、
亜リン酸の効果で根張りが良くガッチリとした苗づくりに。
長期間に渡る育苗に適してい ます。
育苗培土40リットルに200~300g混合
または、育苗トレー覆土時に散布します。
★低温乾燥時の生育不良対策として
・・・ペンタキープHyper 5000倍 + カルパンチMIX 800倍葉面散布
【病害虫管理】
◉比較的病害虫は少ない時期ですが、
東海地方ではコナガなどは露地で越冬できる。
食害がみられたら収穫前日でも散布可能なBT剤などで初期防除。
◉収穫残渣がコナガなどの害虫繁殖場所になるので収穫が終了したら早めにすきこみ、
再生残渣も早めに除去。
◉根こぶ病・菌核病などの病害発生株は早めに抜き取り圃場外処分を行いましょう。
《農薬散布参考例)
《ご注意ください》
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
2019.12.18 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
ブロッコリー【この時期の管理】ワンポイント
一年で日差しが一番弱い時期になります。
気温も低くなるので病害虫の被害が少なくなる時期です。
しかし近年の気象を振り返ると温暖化、
極端な気象変化による病虫害発生や生育不良のリスクが高くなっていると考えられます。
「
tenki jp」などの気象予測情報をチェックし早めの対策を打ってゆきましょう。
【低温乾燥冬のお勧め資材】
👉カルパンチMIX
腐植酸配合微量要素入りカルシウム液肥。
吸収されやすいキレートカルシウムによる欠乏症の軽減だけでなく微量要素不足の 改善による茎葉の強化を。
悪天候が続いた時はペンタキープHyperとの混用施用をおすすめします。
800倍にて葉面散布施用。
👉タキイトレエース
トレハロース入り微量要素肥料。
トレハロースの氷結晶成長抑制効果による寒害軽減、
保水効果によるしおれ軽減および鮮度保 持。
500~1000倍にて葉面散布。
寒害が予想される約1ヶ月前から2~3回施用をおすすめ。
👉ペンタキープHyper
葉緑素の素 5ALAを施用することで光合成をバックアップ。
窒素過多の作物は病害虫におかされやすいと言われます。
光合成を 促進することで作物の窒素代謝を高めます。
5000~7000倍にて葉面散布。
👉粒状亜リン酸1号
リン酸と加里をバランスよく配合してあり、
亜リン酸の効果で根張りが良くガッチリとした苗づくりに。
長期間に渡る育苗に適してい ます。
育苗培土40リットルに200~300g混合
または、育苗トレー覆土時に散布します。
★低温乾燥時の生育不良対策として
・・・ペンタキープHyper 5000倍 + カルパンチMIX 800倍葉面散布
【病害虫管理】
◉比較的病害虫は少ない時期ですが、
東海地方ではコナガなどは露地で越冬できる。
食害がみられたら収穫前日でも散布可能なBT剤などで初期防除。
◉収穫残渣がコナガなどの害虫繁殖場所になるので収穫が終了したら早めにすきこみ、
再生残渣も早めに除去。
◉根こぶ病・菌核病などの病害発生株は早めに抜き取り圃場外処分を行いましょう。
《農薬散布参考例)
《ご注意ください》
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
2019.12.16 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
キャベツ【この時期の管理】ワンポイント
こんにちは先週土曜日(12/14)の新聞記事1ヵ月予報、
関東以西、平年より平均気温が高く降水量も多いようです。
結果日照時間が少ない予報です。
出典:日本農業新聞(12月14日)
一年で日差しが一番弱い時期になります。
気温も低くなるので病害虫の被害が少なくなる時期です。
しかし近年の気象を振り返ると温暖化、
極端な気象変化による病虫害発生や生育不良のリスクが高くなっていると考えられます。
「
tenki jp」などの気象予測情報をチェックし早めの対策を打ってゆきましょう。
【低温乾燥冬のお勧め資材】
👉カルパンチMIX
腐植酸配合微量要素入りカルシウム液肥
①
|
吸収されやすいキレートカルシウム |
欠乏症の軽減だけでなく微量要素不足の 改善による茎葉の強化 |
②
|
悪天候が続いた時 |
ペンタキープHyperとの混用施用を推奨 |
③
|
施用 |
800倍にて葉面散布 |
👉タキイトレエース
トレハロース入り微量要素肥料
①
|
トレハロースの氷結晶成長抑制効果 |
寒害軽減、保水効果によるしおれ軽減および鮮度保持 |
②
|
施用 |
500~1000倍にて葉面散布 |
③
|
寒害が予想される場合 |
約1ヶ月前から2~3回施用を推奨 |
👉ニトロアルファ
粒状硝酸石灰肥料。
粒状なので機械散布にも向く、
水溶性即効肥料 硝酸性窒素14%。
低温期の生育促進、カルシウム補給 に。
20kg袋入り
10アール当り1~2袋を適時施用
👉ペンタキープHyper
① |
5ALA入りの特徴 |
施用することで光合成をバックアップ |
②
|
窒素過多の作物の状況 |
病害虫におかされやすい傾向 ⇒ 軽減 |
③
|
光合成を 促進する |
作物の窒素代謝を高める |
④
|
施用方法
|
5000~7000倍にて葉面散布 |
👉粒状亜リン酸1号
リン酸と加里をバランスよく配合
【亜リン酸の効果】
◉根張りが良くガッチリとした苗づくりに
◉長期間に渡る育苗に適する
【使い方】
◉育苗培土40リットルに200~300g混合
◉または、育苗トレー覆土時に散布
★低温乾燥時の生育不良対策として
・・・ペンタキープHyper 5000倍 + カルパンチMIX 800倍葉面散布
【病害虫管理】
◉比較的病害虫は少ない時期ですが、
東海地方ではコナガなどは露地で越冬できる。
食害がみられたら収穫前日でも散布可能なBT剤などで初期防除。
◉収穫残渣がコナガなどの害虫繁殖場所になるので収穫が終了したら早めにすきこみ、
再生残渣も早めに除去。
◉根こぶ病・菌核病などの病害発生株は早めに抜き取り圃場外処分を行いましょう。
◉菌核病発生圃場では栽培終了後、
すき込み前に微生物殺菌剤ミニタンを800g/10a散布し土壌混和。
《農薬散布参考例)
《ご注意ください》
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
2019.12.12 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
【イチゴ栽培】管理ワンポイント
ことし冬至は12月22日(日)頃に迎えます。
二十四節気の第22に当たります。
ちなみに第23、24は小寒、大寒となります。
私たちが住む日本・北半球でこの日が一年で最も昼の時間が短い。
一年で日射量が一番少ない時期になります。
気温も低くなります。
果実をつける作物は低温低日射に加え「着果負担」、
作物にマイナスのストレスがかかりやすい時期です。
【】管理のポイント【】
◉変温管理や 炭酸ガス施用など環境制御による光合成促進、
生育負担軽減を考慮した摘果・摘葉・摘芽などの作物管理を行いましょう。
◉曇雨天が予測される時は潅水を控える、
農業用水を水温10℃以上に温めてから潅水するなど根傷み軽減の工夫もしましょう。
【環境制御と併用したい低温低日照時のお勧め資材】
👉プロゲン(肥料登録資材)
高純度アミノ酸をたっぷりと含有。
低温低日照時の果実肥大、品質向上に。
施用:500倍で葉面散布
👉プリベンタマグ(亜リン酸マグネシウム肥料)
リン酸とマグネシウムの相乗効果で光合成促進、
発根及び肥料吸収促進、成り疲れ防止。
施用:葉面散布にて施用
👉ペンタキープHyper
葉緑素の素のアミノ酸5ALAを施用することで光合成をバックアップ。
軟弱徒長や根張り不足を改善しスタミナのある樹作りをサポート。
👉鉄力アクアF14
根からも葉からも吸収されやすい2価鉄を成分とする微量要素肥料。
低日照時ペンタキープHyperと混用がおすすめ!
👉だんぼう当盤(制御機器)
傾斜温度管理、学習機能による効率な加温、
湿度センサーを使った除湿運転など暖房機での環境制御を手軽にできる暖房機制御盤。
★着果負担がかかった時の樹勢維持
➤・・・ペンタキープHyper5000倍+プリベンタマグ1000倍葉面散布
★低日照時の品質向上
➤・・・ペンタキープHyper 5000倍+鉄力あくあF14 5000倍+プロゲン500倍葉面散布。
【病害虫防除】
◉気温が下がり、害虫の侵入は少なくなってきます。
静電噴口など農薬散布ムラを軽減、ハダニの防除を徹底し春先の天敵再導入に備えましょう。
◉病害防除は作物の結露で広がりやすい灰色かび病、
結露と乾燥の繰り返しで広がりやすい、うどんこ病の防除を中心に行います。
《天敵に影響の少ない農薬散布参考例》
《ご注意ください》
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、農薬散布を行いましょう。
2019.12.09 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
【栽培管理ワンポイント】
一年で日射量が一番少ない時期になります。
気温も低くなります。
低温低日射に加え着果負担、
作物にマイナスのストレスがかかりやすい時期です。
◉変温管理や 炭酸ガス施用など環境制御による光合成促進、
生育負担軽減を考慮した摘果・摘葉・摘芽・誘引などの作物管理を行いましょう。
◉曇雨天時が予測される時は潅水を控える、
農業用水を水温13℃以上に温めてから潅水するなど根傷み軽減の工夫もしましょう。
【環境制御と併用したい低温低日照時のお勧め資材】
👉プロゲン(肥料登録資材)
高純度アミノ酸をたっぷりと含有。
低温低日照時の果実肥大、品質向上に。
施用:500倍で葉面散布
👉ホスマグ/プリベンタマグ(亜リン酸マグネシウム肥料)
リン酸とマグネシウムの相乗効果で光合成促進、
発根及び肥料吸収促進、成り疲れ防止。
施用:葉面散布にて施用
👉ペンタキープHyper
葉緑素の素のアミノ酸5ALAを施用することで光合成をバックアップ。
軟弱徒長や根張り不足を改善しスタミナのある樹作りをサポート。
👉鉄力アクアF14
根からも葉からも吸収されやすい2価鉄を成分とする微量要素肥料。
低日照時ペンタキープHyperと混用がおすすめ!
👉だんぼう当盤(制御機器)
傾斜温度管理、学習機能による効率な加温、
湿度センサーを使った除湿運転など暖房機での環境制御を手軽にできる暖房機制御盤。
★着果負担がかかった時の樹勢維持
➤・・・ペンタキープHyper5000倍+プリベンタマグ1000倍葉面散布
★低日照時の品質向上
➤・・・ペンタキープHyper 5000倍+鉄力あくあF14 5000倍+プロゲン500倍葉面散布。
【病害虫防除】
◉気温が下がり、害虫の侵入は少なくなってきます。
ハウス周辺の除草、スプレーカートや静電噴口を活用して
農薬散布ムラを軽減しコナジラミの防除を徹底しましょう。
◉病害防除は低温時に広がりやすい疫病や灰色かび病、葉かび病の防除を中心に行います。
《農薬散布参考例》
《ご注意ください》
※薬剤によっては農薬登録内容(使用回数など)がトマトとミニトマトでは異なる場合があります。
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。