2010.12.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
サカタのタネ
新培養土「ファンクションシリーズ」
特徴
1、品質を重視した透水性・保水性に優れたバランスの良い培養土です。
2、発芽・生育が良好で、そのまま使えるミックス培養土です
規格 |
窒素(mg/L) |
リン酸(mg/L) | カリ(mg/L) |
FN-100 40L |
100 |
350 |
150 |
FN-200 40L |
200 |
700 |
300 |
左:ファンクション FN-200 右:従来の培養土
肥料農薬課 MORRIS
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2010.12.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
寒い日が続いていますね。
すっかり冬らしくなりました。
これからの時期は、施設栽培のうどんこ病、灰色かび病、
ハダニ類、コナジラミ類、アザミウマ類の発生に気を付けなければなりません。
農薬による防除ももちろん必要ですが、作物を丈夫にして
病害虫を寄せ付けにくくする、植物の体づくりの「予防」も
大変重要になってきます。
ナチュレパワーGは竹酢液、松脂を成分とした、
100%天然成分の植物活性剤です。
安全性が高く、人畜無害なので舐めても全く害はありません。
このナチュレパワー、
注目して頂きたいのは成分に含まれている「松脂」です。
松脂には松ポリフェノールが豊富に含まれており、
その抗酸化作用はビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍以上!
植物体内の酵素の働きを活発にします。
そして竹酢液の複合作用により、更に養分転流を促進させ、
生長促進を促します。
潅注、葉面散布処理ができますが、葉面散布処理が効果的です。
多くの殺菌剤、殺虫剤と混用が可能ですので、病害虫発生時には
殺菌剤、殺虫剤と混用して散布をしてください。
※アルカリ性薬剤、浸透性の強い薬剤とは混用を控えてください。
※農薬不検出確認
野菜、花、お茶など作物は一切問いません。
薬害の心配も少なく、人畜無害の「安全」で「使いやすい」活性剤です。
病害虫に強いからだづくり、生長促進として、是非「ナチュレパワーG」を試してみてください。
≪肥料農薬課 大室≫
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2010.12.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
タイニーシュシュ白菜の特徴
・葉に毛茸が無く、葉肉が厚くて柔らかく、サラダ、サンドイッチ、焼肉巻き等生食も可能で食味が良いです。
・株間と栽培日数を調節する事により色々な商品で出荷が出来ます。
タイニーシュシュ栽培(収穫時の重量が250g~300gの半結球状態での収穫)・・・株間15㎝×15㎝~株間20㎝×20㎝程度で、播種後45日程度で収穫。
ミニ白菜栽培(収穫時の重量が600g~1200g結球状態での収穫)・・・株間30㎝×30㎝~45㎝×50㎝程度で播種後65日程度で収穫。
・差別化販売の為、タイニーシュシュ専用の1袋に2株入れることが出来るFG袋もございます。
参考小売価格 ¥5775(税込み) 1000枚入り
(2011年1月現在の価格です)
タイニーシュシュ栽培の経済性
株間15㎝×15㎝で10a栽培したと仮定しますと、栽植本数は30000株となります。
出荷数量を歩留り70%で計算しますと21000株の収穫となります。
専用FG袋に2株入れますと10500袋の商品となります。
1袋¥80で販売できたと仮定しますと¥80×10500袋で¥840000となります。
実際にはこのように上手く販売できるとは限りませんが、非常に経済性の高い生産が可能と思われます。
タイニーシュシュ種子規格
生種20ml(約3700~3800粒入り)…¥2782(税込)
コート種子5000粒・・・¥5670(税込)
2株入れ用FG袋(1000枚)・・・¥5670(税込)
(2011年1月現在の価格です)
右の写真は弊社農場にて栽培しました結球状態のタイニーシュシュです。
私も食べましたが、本当にサラダで食べてもおいしい白菜です。
直売所に出荷されている生産者の方如何でしょうか?
尚、耐暑性は非常に高いですが、早い作型では抽苔する恐れがあるので注意が必要です。
詳しくは弊社営業スタッフまでお問い合わせ下さい!
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2010.12.25 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
バスの中で穂の国森づくりの会スタッフの方に東三河の森林の役割について教えていただきながら、間伐作業を行う、愛知県設楽町清崎地区の山林に向かいました。
豊橋よりも少し寒い清崎地区に到着すると、ヘルメット、のこぎりを装着し、森の中に入りました。
山歩きに慣れていない私は、15分くらい登っただけで、息切れしてしまいました。
山の中ですから、平らなところばかりではありません。
こんなところで木を切るの?と思うくらい、足を踏み外したら転がっていきそうなところでした。
森に木が多すぎると全体に日が当たらなくなってしまうので、立派な木が育ちません。
そのために木を切っていくのが間伐です。
ボランティアの方に教えていただきながら、のこぎりで木を切りました。
実際にやってみるとかなりの重労働、1本切るのがやっとでした。
ボランティアの方の話では、間伐は12月から3月の冬の時期に行うことが多いそうです。
逆に夏は、枝切りや草刈りをして、間伐をしやすいように整えているそうです。
倒す方向を考えながらのこぎりを使っていると、寒さは感じなくなっていました。
何本か切るとだんだん、倒す寸前のバキバキという音が心地よくなってきました。
最後に倒した木をいくつかに切って、まとめておきます。
作業が終わると、そのあたりは少し明るくなりました。
ほんの2時間弱の作業でしたが、森を見る目が変わった気がしました。
普段はなかなかできない、貴重な体験が出来ました。
社長室 鈴木
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