2022.06.28 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
2021年度好評でしたキャベツ品種「かぐや」をご紹介します。11月収穫に向く寒玉系品種です。
品種特性
① 黒腐病対して強い耐病性を示します。
② 球揃いが良い。株張りがコンパクト、L玉サイズで良く揃う。
③ 耐暑性に優れる。チップバーンなどの生理障害の発生が少ない。
品種を生かす栽培ポイント
➢ 11月収穫品種の為、極端な早まきはしない→10月収穫では、形状の乱れに繋がる
➢ 株がコンパクトな為、初期成育をスムーズに進める。
➢ 軸が短く倒伏しにくいのが利点であるが、株元に水が溜まりやすい為、株腐病の防除はしっかりおこなう。
以上が品種を生かすポイントになります。
特性を理解して、今年のキャベツ栽培をスタートしましょう。
☆ご紹介品種は、弊社「農業女子 応援キャンペーン」の対象品種です。ご購入いただいた種子袋についているQRコードを読み取り、キャンペーン応募ページへアクセスしてください。抽選ですてきな商品が当たります!
2022.06.27 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
今回のブログでは、若手社員の日常をご紹介します!
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みなさんこんにちは。
6月になり梅雨入りしました。ジメジメする日が続き、早くカラっとした日がきてほしいです。
突然ですが、私の趣味を紹介したいと思います。
私の趣味は「バドミントン」です。月1くらいのペースですが、体育館を借りて友達とやっています。また、他の人の知り合いなども呼んでやる事が多く、交友関係も広がり楽しく運動できています。
最近は友達と遊ぶとなると、外食がメインになってしまい、あまり運動する機会などがなく太ってしまうので、定期的に運動をするようにしています。
仕事で外に出ているとはいえ体をずっと動かす事などはあまりないので、これからも継続してやっていきたいです。
2022.06.27 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
最近、岐阜市内を走っていると枝豆栽培が目に付きます。岐阜県では、古くから生産され当時は枝付きで出荷されていたそうです。平成20年(全国9位、作付面積366ha)には、2360tの枝豆が出荷されていたそうです。
主な産地は、長良川流域の岐阜市に多く、肥沃な土壌で栽培された枝豆は大粒で甘みに富み、県内はじめ関西や関東市場で最高級ブランドとして評価されています。また国内の他産地のものとは別格扱いされています。
岐阜県の枝豆の出荷は5月から10月までと長期で、早い時期はハウス栽培、7月中旬頃からは収穫直前まで防虫ネットで覆われたトンネル栽培による枝豆が出荷されます。
防虫ネットで強風や害虫の被害から守られた枝豆は、見た目も綺麗で品質がとても高いです。品質の良い枝豆は、岐阜ブランド野菜の一つとなっています。
また、6ケ月に及ぶ長期間の出荷が可能となっており、他産地に比べて出荷期間が長いことも枝豆生産の強みです。
近頃では真夏日も増えて暑くなってきましたので、ビールのお供に岐阜県の枝豆はどうでしょうか?
2022.06.21 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは三島営業所です。
「チン、チン、チン、トン、トン、トン、ピイー」
どこからともなく、摺り鉦(すりがね)と太鼓と篠笛の音が聞こえてくる初夏の三島市の音。これは、地域の人が三島大祭りに備えて、「三島囃子」の「しゃぎり」の練習をしている音です。
「三島しゃぎり」は、三島大社の例祭日に山車の巡航時に演奏される曲で、その歴史は古く、450年前に創曲された「三島囃子」に遡ります。当時は楽譜というものはなく、地域の人々の伝承によって今日まで伝えられ、昭和42年に三島市の無形文化財に、平成3年には静岡県の無形民俗文化財の指定を受けています。
三島大祭りで演奏される「しゃぎり」は曲調によって名前があり、現在は「昇殿」、「荷崩し」、「四丁目」、「速」、「大間(雷電)」、「屋台」、「鎌倉」、「切り囃子」の8曲が伝えられ、演奏されています。
《昇殿(しょうでん)》(奉納囃子)
神楽昇殿と呼ばれ、山車の引回し前に、三嶋大社前で神前に向かって演奏されます。音調はゆるやかに静かに響きで荘厳さがあります。
《荷崩し(にくずし)》
調子のよい曲で、この曲に合わせて山車上でヒョットコ面を被って踊ることもあります。山車の引回し中、停車中に演奏されます。
《四丁目(しつちょうめ)》
大太鼓・小太鼓それぞれの演奏に聞かせどころのある曲です。曲の終盤に大太鼓・小太鼓が一緒になって盛り上がります。演奏者にとっては間の取り方がむずかしい曲です。
《速(はや)》
8曲の中の屋台によく似た曲です。文字どおり音調が急な曲で、演奏は引回し中でも停車中でも行われます。
《大間(だいぜん)》
この曲の演奏は伝承されていません。昭和55年に三島ばやし保存会は本曲にかわるものとして、新たに「雷電」を演奏しました。大間と雷電が同曲であったかどうかは不明です。
*雷電(らいでん)
篠笛の入らない曲です。大太鼓と摺り鉦の激しいテンポのリズムは、雨を呼ぶ夏の雷を思わせます。山車の引回し中も停車中も演奏されます。
《屋台(やたい)》
別名けんかばやしとも呼ばれます。競り合いで演奏される勇壮な曲です。競り合いでは、相手のリズムに巻き込まれた方が負けとなります。
《鎌倉(かまくら)》
別名もどり囃子とも呼ばれるます。テンポのゆるやかな曲調は、哀調を帯びているいます。演奏は、山車が引回しを終えて当番町に帰るとき、必ず行われるます。
《切り囃子(きりばやし)》
競り合いや山車引回しの最後に必ず演奏されるごく短い曲です。戦い済んで、互いの熱演をたたえあう手締めの意味をもっています。
三嶋大祭りの伝統芸能「三島しゃぎり」の8曲を紹介させて頂きました。今年は3年ぶりに三島大祭りも開催される予定です(8/15~8/17)。ぜひ皆様、三島の暑い、熱い夏に来て、歴史と伝統芸能を体感して下さい。
2022.06.21 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
みなさんこんにちは
6月も下旬に差し掛かり、雨が多い日々が続いていますね☔
これからの時期、梅雨は日射量不足に、梅雨が明けると高温に、と作物の栽培環境が不安定になってくると思います。
そんな低日照や高温といった悪天候時に使用できる液体肥料「ペンタキープ」のご紹介をいたします。
ペンタキープとは、植物の光合成を高める“5-アミノレブリン酸(5-ALA)”を配合した液体肥料です。5-ALAは、植物や動物の体内にある大切なアミノ酸で、植物体内でクロロフィル(葉緑素)の元となる物質です。
【特長】
1.光合成能力の増強
クロロフィル(葉緑素)が増えることにより、成長促進・収量向上・品質向上・なり疲れ軽減などの効果を得ることができます。また、葉の色が濃くなり光合成能力が高まります。
2.環境ストレス耐性向上
低温・低日照・乾燥・塩類障害などの不良環境に強くなるため、栽培条件の悪いときほど大きな効果が現れます。また、連作や多肥で塩類障害の圃場や土地にも効果的です。
3.幼苗の乾物率向上
苗の窒素肥料の過多や光量不足などによって起こる軟弱徒長を抑制し、丈夫で健康的な苗をつくります。
【対象作物】
葉茎菜類・果菜類・根菜類・水稲・豆類・果樹・鉢花・切り花など
悪天候により作物の栽培環境が不安定な方や、作物の光合成を促進させたい方などにオススメです。
2022.06.20 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは 静岡営業所です。
静岡営業所からは、車で数分走れば海(駿河湾)に出られます。
しかし山はというと・・・静岡「市」は南北にかなり距離があり、営業所のある駿河区から最北には簡単にはいけないです。(静岡「県」は東西に長いのですが)
でも清水区にいくと車で30分も走れば山梨県にはいってしまうところもあります。
静岡市の市街地から北へ30分も走れば山間部に入ります。
とても自然豊かな山間部を静岡市は「オクシズ」(奥静岡エリア)と愛称をつけ、自然や地域の魅力をPRしています。
普段の営業エリアより1時間ほど北(山間部)に行った地域で、お客様から「露地とは違う環境での栽培を」とのことで、パイプハウス建設工事のご注文をいただきました。
現場は、1件は大井川の上流にあたる井川湖近辺で、もう1件は川根本町との境で10kmほど走れば千頭という地域に出られる場所です。井川湖近辺や千頭は、「ゆるキャン△」の舞台にもなっています。
今回お仕事を頂いた地域の自然豊かなオクシズは、仕事ではなく大井川鐵道に乗車し満喫したいと感じました。特に大井川鐵道の観光名所の一つである「奥大井湖上駅」には、一度乗降してみたいです。
2022.06.14 [ クロロフィル通信 | ナーセリーだより ]
こんにちは。
種苗部 豊橋ナーセリー課です。
本年もたくさんの苗をご注文頂き、ありがとうございます!
豊橋ナーセリー課では、4月に2名(うち1名は新入社員です!)、5月に1名の新メンバーを迎え、社員が10名になりました。社員の他、時期により人数は変わりますが、パートさん等が11~60名加わります。
苗の最盛期まではまだ少し時間がありますので、少しでも良い苗を作るために、メンバー一丸となって尽力してまいります。
☆期待の新入社員紹介
はじめまして、新入社員のKと申します。
入社して約2カ月経ちましたが、覚える事が沢山で、慌ただしい日々を過ごしております。
私の簡単な自己紹介をさせて頂きます。
出身:静岡県
趣味:釣り、ゲーム、プラモデル作成など…。
釣りは、海水、淡水どちらも行きます。今年の目標はイカを釣ることです。
入社した理由:小学生の時、イチゴの収穫体験をした事が一番のきっかけです。
以来、農業に関わる仕事がしたいと思い、高校、大学と農業を中心に学びました。
今も研修などを通して、様々なことを学んでいる最中ですが、まだまだ学ばなければならない事が沢山あると思います。少しでも早く会社、そして皆様のお役に立てるよう精進して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。
☆現在の活動
春苗がほぼ終了した現在は、問題解決のための各種試験や、夏苗に向けてのハウス内の環境・設備のメンテナンスを行っています。特に例年問題となる水疱症については、豊橋・磐田両ナーセリーでの情報収集や試験を行い、少しでも改善できるよう努力してまいります。
また、主に若手新メンバーの接木等の練習にも力を入れています。
最近は、播種量も徐々に増えてきて、夏の足音が近づいてきたことを実感しています……!
今夏も、どうぞよろしくお願いいたします!!
2022.06.13 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]
みなさん、こんにちは。豊川営業所です。
6月5日に行われた豊川リレーマラソンの応援に行ってきました。
今回3年ぶりの開催となりました。
弊社からは5チームが参加し、1周2kmを1チーム10名で21周走りきりました。
チームみんなで力を合わせて、ゴール!!!
走っている最中は、「きつい・もう無理」などの声が聞こえてきましたが、終わった後は達成感を感じられたようです。
もちろん豊川営業所スタッフも走りました!!!
来年はチームをつくって参加してみるのはどうでしょうか。
その際は、豊川稲荷など市内を観光するのもオススメです!!
豊川営業所
2022.06.11 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、浜岡営業所です。
今シーズンから浜岡営業所は、春の人事異動で営業スタッフ4名、種苗担当スタッフ1名、事務スタッフ2名の総勢7名になりました。
今後も、お客様より1番目にお電話をいただけるよう、皆で取組んでまいりますので、よろしくお願いします。
今回は、ハウス建設工事等を依頼する職人さんとの「位置情報伝達の変化」についてお話します。
お客様からハウス建設工事関連のお仕事をいただくと、職人さんに工事現場を伝える為、必ず現場地図が必要となります。
昭和の時代は、全て紙とFAXで現場地図のやり取りしていました。その為、職人さんに届くのも時間がかかり、地図が曖昧だと職人さんが現場に到着できない事もありました。
次に使ったのがGoogleで出た地図をそのまま印刷する方法です。これは手書きで書くより正確で、間違いがありません。慣れてくれば用意する時間も短縮できます。さらに最近では、Googleで検索し位置情報が入ったものを印刷するようになりました。場合によっては、直接職人さんに携帯電話から位置情報を送っている営業スタッフもいます。
携帯電話・カーナビが当たり前の時代で、営業スタッフが事務所に戻ってから「地図はFAXしておきます」という会話は無くなり、「今から携帯に位置情報送ります」に変化しているのです。スピード優先、正確性優先と、本当に便利で早く正確に情報を送ることができる時代になりました。時代に乗り遅れないよう、これら機器類の有効活用については、日々勉強の積み重ねとなりそうです。
2022.06.10 [ クロロフィル通信 | キャンペーン情報 ]
トマト・きゅうりなどの果菜類、ブドウ新梢の誘引作業の効率化に最適な誘引結束機(テープナー)を発売しているマックス株式会社様が、LINE公式アカウント「マックス株式会社_農業」を開設しました。
これを記念して、友だち追加をし、アンケートにお答えいただくと、抽選で58名に
農作業に便利なアイテムをプレゼントする『LINE公式アカウント開設キャンペーン』が
6月30日まで実施されています。
ご興味のある方は、下記をご確認ください。
2022.06.03 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
オススメ新野菜! 「新商品のご提案」
葉・茎・蕾丸ごと美味しい
ア レ ッ タ2(早生)
(登録品種名:アレッタ 農水省品種登録 第20556号)
アレッタは、ブロッコリーとケールを組み合わせてできた、新野菜です。濃厚な甘みと、美しい濃い緑色、精悍な形の蕾(つぼみ)と、細長い茎が特徴です。暖地においては夏の播種から秋冬へとじっくり寒さの中で育まれ、早春気温が上がり始める頃から茎が伸び、側枝につぎつぎと蕾を付けていきます。
①基本作型(暖地)
播種:7月中旬~9月上旬 定植:8月中旬~10月上旬 収穫:11月中旬~4月上旬予定となります。
②栽培管理
株間65~70cm。畝間60~70cm。栽植密度2,500~3,000株/10a。*ブロッコリーの約2倍の株間が必要です。1株から20本程度収穫出来ます。
アレッタは、なばな等よりも濃厚な甘みがあり、つぼみはもちろんのこと、茎や葉までおいしく召し上がっていただけます。また、ビタミンKやカロテンなどの栄養素も豊富に含まれています。食べ方は、お肉との相性もよいので炒め物に、またサラダはもちろんのこと、パスタや和え物・天ぷらなどいろいろな料理にご利用していただけます。
※当社の2022年秋冬総合カタログのP-29にも掲載しています。是非御覧ください。
お料理のレパートリーが広がります!和・洋・中華に!サラダやスープにも!
~アレッタと牛肉の和風炒め~
~アレッタの天ぷら~
~アレッタの胡麻和え~
~アレッタの和風パスタ~
2022.06.01 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
みなさん、こんにちは。
今回は、浜松営業所で取り組んでいる事柄について紹介します。
浜松営業所が取り組んでいる事の一つに緑肥があります。
昨今、SDGsや緑の食料戦略システムへの関心が、農業界内外で高まっています。これらを踏まえた農業の展開が、今後の農業においては重要になってくるのですが、その中でキーになるのが緑肥です。
今後の農業において、先に述べた理由で緑肥の利用は確実に増えます。その為、このニーズに対応すべく営業所のテーマを緑肥に選定し、営業所スタッフが一丸となってできることから始めることを決めました。
具体的には、種苗販売課社員を中心にお客様向けの緑肥説明会の実施、メーカーを呼んでの社員向けの緑肥説明会の実施等を行い、お客様も社員自身も緑肥に関わる知識や、機会を増やそうと日々努力しています。
緑肥は、有機物や肥料成分の補給に加えて、病害虫や雑草の抑制、菌根菌などの有用微生物の増加、 土壌浸食防止、環境負荷軽減などの効果が期待されます。また、それぞれに特徴を持った品種が多数存在します。それを踏まえた上で、適切な時期に適切な品種選びをすることが、緑肥を選ぶ上ではとても大切なことになります。また、一度緑肥の特徴を理解してしまえば、こんなにも農家の作物栽培において味方になるものはないと言っても過言ではないかと思います。
緑肥ってどう使えば良いのだろうか?どんな緑肥があるの?
2022.06.01 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
みなさんこんにちは。入社2年目社員です。
5月に入り、ようやく緊急事態宣言がないGWが終わりましたね。GWでは旅行には行かず自宅でサブスクにある映画を5本見ました。
そして、先日私にも3回目のワクチン接種の通知が来ました。
知り合いの話や、TwitterなどのSNSでは、3回目のワクチン接種をするのか悩んでいる人も多くいる様子です。とはいっても、今のところのコロナ対策はワクチン接種以外に決定的なことがないのも事実です。
休みの日が合えば3回目のワクチン接種に行きたいと思います。
また、時短営業解除や酒類の解禁、緊急事態宣言が再発令されず、コロナが終息することを祈っています。