トンネル栽培準備中
豊橋市内南地域の露地栽培
トンネルパイプで露地メロンの準備中でした。
多分この時期だと収穫は6~7月?
トンネルビニールについて
各社銘柄で色々特性があります。
選ぶ基準まちまち。
この生産者の方は伸び縮が少ない銘柄のもの。
日中の温度上昇でフィルムが伸びて緩み過ぎてしまうから。
風が強い時などバタつきで破れの原因にも。
この時期は寒暖差が大きい。
フィルムの伸び縮みが少ないほうが管理がしやすい。
マルチも同様で寒暖差で日中の伸びが少ないほうが。
若干硬め。
マルチの中央ライン銘柄印刷はセンターラインとピッチの意味合いで植え付けの目安。
トンネルパイプの形状もビニールをたくし上げたときずり落ちないような形状。
(アーチと肩の部分の形状。)
何気ないところがミソです。
大昔からこの形なので気づく人は少ないのでは?
私も先輩、上司やお客様から言われてなる程なんです。
ちなみにトンネルパイプの型枠はいつ誰が作ったものか分かりません。
当時のことが分かる人に聞いてみました。
当初はトンネル栽培には孟宗竹が使われていました。(新城産)
トンネルパイプは会社創立時から暫くした1970年前後?のようです。
形状は当時の方々が知恵を出しあった結果。
ベストな形だから残ったのだろうと思います!
見えないところが決め手ですね。
きのうのドライブ、
のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)コースで。
車で走りながらでも分かる人の多さは普段の3倍以上!5倍以上?そんな感じ。
自粛しているとはいえここは別。駐車場も満車表示。
新型コロナで小学生(市外も含む)は無料、引率者は半額、なるほどです!
しばらく車で走らせると道路の脇や畑に野花も咲いています。
ドドンと色鮮やかな一面黄色の花が目に止まりました。
白菜やキャベツの菜の花ではなく絨毯のように敷き詰められた菜の花に出会いました。
知っている人はそれが「ブロッコリー」と気づくはずです。
私たち消費者は「ブロッコリー」の開花前のものを食べています。
写真はブロッコリーの花。
よく見るとミツバチたち、多分見た目がメリハリあるボディーの西洋ミツバチ。
日本ミツバチは地味でスモールなモディー。しかも繊細。
この画像はレンズ加工を施してあります。
中央辺りに2匹ほどいます。周りにも2匹ほど。
菜の花畑にはミツバチがたくさん飛んでいましたので近くに巣箱があったのかも?
こんにちは(^_^)
研究農場新事務所も現在内装工事中であります。
概ね外見は出来上がり内装工事中です。
12月中旬ドローンにて撮影
若干世界で話題となっている事柄で壁が人に優しい素材に変更となり左官工事となっております。
時代背景もあり左官工事も女性なんですね。
色々の場面で女性の進出です。
監督さんも若い女性(20歳くらい)。
当社も女性スタッフも増え男女構成比もハーフハーフですね。
しかも年齢も若返っています。専門分野、営業系で増えています。
この建て替えられる新事務所は自然環境に工夫ありのOMソーラー方式の構造です。
「陽圧」のようです。そういえばT-cubeハウスも「陽圧」の考え方を取り入れた仕組み。
1月に企業向けの内覧会(建物の構造説明会)が行われました。
(個人向けではありません。)
写真はOMソーラー用ダクトです。
完成まであと一月くらい!
楽しみです。
当社の新年度は5月1日スタート。
入社式は4月1日。
3~4月は忙しい時期ですね。
記事編集室
こんにちは(^_^)」
TVでも毎日取り上げている話題。
中々デリケートな話題、タイトルに困ります。(改めてタイトル直しました。)
私が感じるには世界的にドタバタな感じを受けます。
なんか落ち着かなく変な動き。
きのう3/10夕方のTVで有名な塾講師HOが率直な質問、
権威ある教授に!
答えは8割の人は自然に治ります。
効果的なのは手洗い。これが決めて!
マスクは健康な人には不要。不要な人が使うとマスク不足。
この権威ある教授は10~15回ほど手洗い。マスクはしない。
私と同じ。ただし私は花粉症でマスクは付けます。
本音で答えて頂きホッとしました。
付けないより付けたほうが良いという100点満点の回答をするから問題が発生するんでしょうね。
理想を追いすぎてマスクが無くなったりトイレットペーパーが店頭から消えたりもしています。
最近は店頭にトイレットペーパーが並ぶようになりつつあります。
夕方の帰社時にドラッグストアに行っても買えるようになりました。
こんな遅い時間でも買えるんだとホッとしたりもします。
ただし私の家にはマスクもトイレットペーパーも除菌関係も困らない程度にあります。
花粉症でもあり買い物が好きなこともあり普段からストックしてあります。
別に心がけているわけでもなくそのような商品が必要でストックして日常的に使っています。
普段から必要だからストック。
別にいま買わなくてもあります。
それ以上は必要ないので現時点で買うことはありません。
今回の対策として手洗いが一番。
ただしこれって完璧と思いきや日常的な行動分析をすると出来ているのは概ね1割程度では。
いろいろな場面があります。そちらのほうが圧倒的に多い感じです。
世の中完璧などなく不確かなところでいきています。
会社でも家でも結構手洗いはやっています。
その結果どういう事が起きるか?
《手荒れ》なんです。
積極的に《手洗い》を行うようになったのは今から6~7年前くらいからだと思います。
自分自身より相手、周りの人への感染を減らすこと。
《手洗い》が日常的になると!?
そのためハンドクリームは必需品です。
写真はメディカルクリームと粉末茶(カテキン)
このデザインの容器での販売はされていないと思います。
中身だけ入れ替えています。
会社にも家にも置いて使用しています。
洗う度ですから結構年間使います。
使わないと爪が割れたりもします。
パーフェクトなことなど絵に描いた餅な感じ。
根本的な取り組みとして免疫力、治癒力を高めることことしかないということで食べること運動すること。
それも朝食が勝負と決めています。
「快食・快便・快動・快働・快静・快眠・快起」
こんな感じなのでこの6~7年は高熱も出ず風邪もひかなくなってしまいました。
話の落ちとしてアレルギー体質なので薬が使えない事情もあります。
自分なりの直し方や食事を考えます。
記事 総務課スタッフ
だんだんと春らしい気候になってきましたね 🌸
今年は記録的な暖冬で、寒がりな人にとっては過ごしやすい冬だったように思います。
でもその影響で、なかなか害虫の発生が治まらなかった印象です。
特にハウス栽培では、コナジラミ類の防除に苦労された方も多いのではないでしょうか?
今回は、新しいコナジラミの対策資材として『ベミデタッチ乳剤』をご紹介させて頂きます!
ベミデタッチ乳剤の有効成分は、食品添加物としても使われている安全な物質で、
チューインガムやケーキミックス等にも含まれています。
分類上「農薬」のくくりではありますが、直接の殺虫効果はありません。
①『忌避効果』
ベミデタッチ乳剤が散布されたトマトの樹には、コナジラミが定着しにくくなります。
これにより、コナジラミの産卵率の低下にも繋がります。
②『交尾阻害効果』
ベミデタッチ乳剤には、コナジラミの交尾を阻害し、繁殖を抑える効果があります。
ハウス内に侵入したコナジラミを増殖させることなく、密度を抑えることが可能です。
③『吸汁阻害効果』
ベミデタッチ乳剤が散布されたトマトの樹では、コナジラミによる維管束吸汁が減少します。
吸汁を抑える事で、ウイルス病の媒介抑制に繋がります。
ベミデタッチ乳剤は、定期的に散布するのが効果的です。
特に、8~11月の害虫の飛び込みが多い時期や、ウイルス病に罹病しやすい定植後の生育初期では、
7日間隔で散布していくことで、TYLCV等ウイルス媒介抑制の効果が期待できます。
また、冬から春にかけてのコナジラミが増殖しはじめる時期では、
慣行防除と一緒にベミデタッチ乳剤を10~14日間隔で散布することで、コナジラミ類の密度抑制となります。
ベミデタッチ乳剤では、直接コナジラミ類を殺虫することはできませんが、
従来の防除にプラスすることで、化学農薬の使用回数を減らせたり、
ウイルス病発生による損害を抑える事が可能です。
外部からのコナジラミ類の飛び込みや、化学農薬による防除に限界を感じている方は、
ベミデタッチ乳剤を試してみてはいかがでしょうか?
記事 栽培サポート課スタッフ