ブログ「クロロフィル通信」

2014.02.28 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]

施設園芸総合セミナーに出展しました!!

第35回施設園芸総合セミナーが、2/20・21日に東京・晴海客船ターミナルで開催されました。

また、同時開催されました機器資材展へも今回初めて出展を致しました。

光合成を高めて生産性を上げる技術への関心の高まりもあり、弊社お薦めのCO2当盤(使いやすさと効率を追求、お求め安い価格設定)を展示・説明しました。

価格が10万円を切るのは、やはり魅力かもしれません。
ただ、当方は「無駄の無い施用が出来る」が売りの商品でして、ここもお伝えしたい魅力の一つです。
出展の様子

会場では2日間セミナーが行われ、約800名の方が参加されました。

また、施設園芸技術指導士資格取得者の紹介も行われました。
そこで弊社より、田原営業所の金澤が資格を取得しました!!
セミナー風景、取得者紹介

近年IT革新により、一般産業はもとより農業分野もその恩恵を身近に活かす時代にいるのを感じます。
セミナーでのプレゼンターや参加者の熱気と、レベルアップを感じた次第です。

日本農業は、目標・方向性が決まると強さを発揮し、それが全国的に広がっている感じがします。
革新はやりがいがあります!また、筆者は楽しさを感じるこの頃です。

企画開発室・朝倉


2014.02.26 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

研究農場のトマトをいただきました

こんにちは!!
トヨハシ種苗 田原営業所 営業スタッフ 佐羽尾です!!

今年は、大雪が降ったり寒い日が続きますね。
こんな日は家でゆっくり晩酌をして暖まるのに限ります!!

今日のメニュ-は、
バレンタインに嫁から貰った“くまもん焼酎”と
くまもん焼酎

当社の研究農場で収穫されたトマトが主役です。
研究農場のトマト

最新のシステム・ココバックシステムと、炭酸ガス発生機などのオランダ式の環境制御で作られたトマトは、くまもんのほっぺみたいに丸々としています。

お味はいかに??

トマトをスライスして冷やしトマトに食べてみると ・・・・


 “うまい!!!” 


養液栽培で大量生産のトマトって…と思ってましたが、びっくりするくらい美味でした。

みなさんも一度試しに食べてみてくださいね!!

田原営業所 佐羽尾

2014.02.26 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

お茶、飲んでますか?

先日出張で、新幹線が早く着きすぎてしまったのをいい事に、ちょっとのんびりカフェランチしてました(´▽`;)

このカフェは大手コーヒーチェーンと緑茶飲料メーカーのコラボカフェで、コーヒーだけでなく本格的な日本茶も楽しめるという所です。

 

ランチセットでコーヒーがつくのですが、せっかくだから…ということで煎茶を注文してみました。普段、ペットボトルや機械で入れるお茶ばかり飲んでいますが、やっぱり急須で入れるお茶は美味しいですね。

特に今のような寒い時期では、身も心も温まってホッとします(*^-^*)

このお茶も静岡茶なのかな…?なんて考えながら飲みました(笑)

 

最近では急須でお茶をいれて飲む人が減っていると聞きます。

確かに私も、贈り物ではよく買ったりするのですが、自分が飲むとなると手軽な飲料製品で済ませてしまう事がほとんどです。

お茶を飲む機会が減る中、こうやって手軽に本格緑茶が楽しめるカフェがあるのはいいですね。

 

私もせっかくお茶県民なので、もっとお茶を飲む機会を増やせたらいいなぁ~…なんて思いました(´∪`)

 

≪肥料農薬担当≫

2014.02.25 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

獣害対策用金網の取付け作業を行ないました!

先日、湖西市のある農地にて、JAとぴあ浜松農協職員さん及び静岡県農業普及員の方と、イノシシ対策として10cm目合の金網ネット(3種メッキ仕様)の設置を行いました。

設置の様子1 設置の様子2

建設用の金網ではなく、獣害対策用に作られた金網(5mm線径、高さ:1m、幅1.77m)を、縦支柱(D16mm、高さ1.2m)を打ちながら設置・取付けしました。

設置後

山から餌を求めて下りてくるイノシシが大変多くなり、耕運機で耕したかのように荒らされた地面も多くみられ、野菜や果実の栽培圃場の被害が大変多くなっているのが現状です。

その対策として電気柵等の獣害対策用設備の導入も行っていますが、草木の成長が早く、漏電対策に大変苦労されています。また、住宅地に近いため電気が通電中の危険表示が難しい所等も多くなり、金網ネットの設置が多くなる傾向がありようです。

そのような中、農協職員の方と実際に金網ネットの設置を行い、平らな所だけでなく、傾斜地やくぼみのある場所での設置、樹木の根が張って金網の下部が入り難い所など色々な経験を積んで、今後の設置現場での段取りに生かせて行きたいと思います。

社長室

2014.02.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

田原市春系キャベツ審査会に参加しました。

2月17日に田原市で行われた、春系キャベツ審査会に参加いたしました。

 

審査会の様子

 

審査の狙いは、この地域独特の砂地に適応する2月中旬収穫の春系キャベツ品種の選定です。

立毛審査では、昨年の10月中旬の台風や豪雨の影響を大きく受け、外葉ができていない品種も見受けられました。

結球前の段階で根痛みをしてしまった影響が後半まで出ている状況です。

圃場主様や関係者様のご努力で審査会が開催できたと感謝しております。

春系なのである程度後半にも馬力が出ますが、結球開始前までの根の張りや状態が収穫期まで大きく影響しますね~。

 

 

内容調査では、少し寒玉に近い外観のものと、春系らしい外観を持ったものと、様々な品種を見学することが出来ました。寒玉に近い外観のものは良く締まって重量もあります。

内容審査の様子


 

審査結果は...

1位はなんと、当社の品種でご当地の標準品種でもある、『さちはる』でした。


さちはる

 

 

 

 


  さちはる2

 

 

 


『さちはる』の特徴は特に春系らしい外観を持ち、厳寒期でも肥大力旺盛な馬力のある品種です。

2位の品種は他社さんの品種で、この品種もよさそうな品種でした。


2位の品種     

 

 

 


 

2位の品種②

 

 

 

 

 

 今回は1位に『さちはる』が入賞しましたが、もうだいぶ長くお使いいただいている品種で欠点も多くありますので、今後に向けて次世代の品種も考えていかなくてならないなと感じました。

 

田原営業所 坂神

2014.02.14 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

お花の贈り物

2月14日は…バレンタインデーですね。

というのも、先日浜松駅に行ったら「フラワーバレンタイン」の企画で、写真のようなガーベラの花で作られたオブジェがありました。

さすが浜松はガーベラ産地ですね~!

色鮮やかな花がキレイです(゜▽゜*)

 

「フラワーバレンタイン」という言葉を、最近聞くようになったと思い、ちょっと調べてみると、欧米ではバレンタインデーに男性から女性に花を贈る事にならって、日本でも全国各地で花に関連したバレンタインイベントが行われているようですね。

 

イベントの内容も様々ですが、使われている花も、静岡はガーベラ、新潟ではチューリップ、大分ではスイートピー…そんな風に花で地域のカラーが出る所も面白いなぁと思いました。

愛知県はバラやスプレーカーネーションが中心のようですが、写真ではアルストロメリアやカスミソウなど色んな洋花が確認出来たり、食用花卉を利用した食品の販売をしたり…。

愛知は多彩ですね!

 

女性に限らず、花を貰って嫌な気持ちになる人ってそういないと思いますし、キレイな花を見ると癒されますよね(´∪`)

なかなか自分の為に花を買う、という事はしませんが、自分の生活や気持ちに華やかさをプラスさせるものとして、やっぱり花は欠かせないなぁ~と改めて思いました。

 

≪肥料農薬担当≫

2014.02.13 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

キャベツにおすすめの収穫包丁

愛知みなみ農協さんで販売されている、切れ味の良い収穫包丁をご紹介いたします。

その名も『収穫野菜切 味菜 AS-1』(あじさい)です。

 

味菜

 

従来の収穫包丁と違い、刃の部分がのこぎり状になっています。

 

刃の部分

 

こののこぎり形状で、硬いキャベツの軸も『スパッ』と切断することができます。

意外と安価で、刃は砥げないみたいですが、長持ちもするそうです。

この包丁があれば、収穫しにくいとお叱りを受ける、『さ○○ら』も、『さ○○み』も簡単に切ることができるかも(笑)

最初は少しコツがいるみたいですが、慣れれば快適だそうです。JA愛知みなみ農協さんで販売をされているそうですので、お試し下さい。

特に3月や4月の収穫の完熟した芯の硬くなったキャベツの収穫には打って付けです。

私も本日農協さんで購入し、キャベツの調査が楽しみになりました。

 

田原営業所 坂神

2014.02.13 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

キャベツ機械収穫作業を見てきました

先日、重要な加工・業務用野菜であるキャベツの、機械収穫作業の実演が田原市の農地にて行われました。

キャベツ機械収穫作業

平成25年度 ニュービジネス育成・強化支援事業の一環として、野菜ビジネス協議会が主催した実演会です。
JA愛知みなみ管内の農家さん・JA関係者・行政関係者・農業機械関係者・青果流通加工関係者・研究者・農業生産法人関係者・農林水産省等の200名程の参加で開催されました。

キャベツ栽培の規模拡大は、定植作業については全自動移植機等の普及により進んでいますが、収穫・調整作業がネックとなって重労働が続いています。
そのため、収穫作業を少しでも効率的に行う事が出来る『収穫機』+『鉄コンテナ出荷』が注目されています。

キャベツ機械収穫作業キャベツ機械収穫作業

これらを使用すると、通常の段ボール出荷に比べ、収穫から出荷までの労働時間も約半分になると言われています。

しかし、この方法で収穫された業務用キャベツが生食用と比較して3分の2程度の価格では、主体的に取り組む農家さんがまだ少ないのが現状のようです。

社長室

2014.02.08 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

緑の安全管理士

「緑の安全管理士」の認定証が本日送られてきました。

私は今から10年前に農薬についての4泊5日の農薬の安全使用や法令、農薬の基礎知識の研修を受講、無事試験に合格をして「緑の安全管理士」になりました。

研修を受講するためには農薬の販売業者、農薬メーカー、ゴルフ場や街路樹などの防除業者において2年以上の実務経験が必要になります。

5年ごとの更新で、しかも毎年行われる研修を受講しなくてはなりません。

自分で言うのもなんですが資格取得や維持が結構たいへんな資格です。

では「緑の安全管理士」とは、何をする人ぞ?

農薬についての専門知識だけでなく、安全で的確な使用の知識と技術を普及する人であります。

何かと世間から悪者にされがちな農薬ですが、農業にとって欠くことのできない大事な資材であります。

農薬を販売する立場として、消費者の方に農薬についての正しい情報提供をすることも大事な仕事であると改めて思いました。(種苗部 林)

2014.02.04 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

食べましたか?

昨日は節分☆

ここ数年、恵方巻きも海苔巻に限らずロールケーキやトルティーヤなど、進化を遂げています!!

正月が過ぎると街は一瞬にして節分モードに入る…というのが、年明け以降の感覚です。


私は、子どもの頃から毎年恵方巻きを食べています。

今までいろいろな方角を向いて食べてきました。

ある年は台所の流しに向かって、またある年はテレビの正面で普段通りに。またある年はストーブ…熱い(笑)


さて、今年は「東北東」。家の中ではどこになるかと方位磁石をテーブルに置きました。

…方位磁石は、「壁に掛けているコートに向かえ」と言って針を止めました。

服かぁ~(^^;)と思いながらも、部屋の片隅に置いてある片付けていない荷物の山よりましだと思って、今年一年の健康を願って食べきりました。
美味しかったです♪♪

来年は海苔巻以外に挑戦しようと思います。

珍しい巻物レシピに出合えますように***
編集室





2014.02.03 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

東京に研修へ…

5日間、農薬の研修で東京に行ってきました。

写真のゴルフボールは内容に特に関係ありません。研修会場の目印、ということで地図に書いてあったのですが、現地に行ってみると本当に大きなゴルフボールがあったので思わず写真を撮ってしまいました。

 

研修では「農薬とは何か?」という所から、病害虫の生態、安全使用についてなど、農薬の基本となる事をたくさん勉強する事が出来ました。「農薬」…というものは一般消費者の方から見れば、あまり良いイメージは無いと思います。けれど、農作物の生産には欠かせない資材の一つです。安全に、正しく、農薬を使ってもらえるように、指導できる人間になりたいと思いました。

そして、せっかく東京にきたし…と、東京メシである「もんじゃ」をこの歳で初めて食べました!

…と言いつつも、東京の、浅草の食べもの…という事をこの時初めて知りました(^^;)この状態が一番もんじゃっぽいよと、お店の人に言われて撮ったのですが、何がどうもんじゃっぽいのか初心者の私には分かりません…(笑)

でもこれで私も愛知でもんじゃを焼けると思います!

 

東京はいつ来ても新鮮ですが、さすがに連泊したらちょっとバテました…(笑)やっぱり地元が一番です。

≪肥料農薬担当≫

2014.02.01 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

今年も名城会が開催されました!

当社では、名城大学の卒業生で集う「名城会」という宿泊懇親会が1年に1回があり、ことしも盛大に1月に開催されました。



場所は、ここ数年常宿としている三ヶ日町瀬戸の「松島館」さんです。各営業所から集まるにはとても便利で、おかみさんにはいつもお世話になっております。

懇親会では、最近の出来事や思い出などを語りますが、最近の名城会は高齢化が進み、艶が薄くなり、宴席での話題も、仕事より自分の健康のこととか、親のことなどの会話が多くなりました。

中高年の男の集まりですので、このような暗い会話が多くなりがちですが、それを払拭するためにも幹事さんの努力により、動く花を毎年添えて頂いています。特に今回は欠席者が多く、高価な花代だっと思います。

宴会も終盤に入りますと、恒例の名城節を全員で歌います。名城会宴会団長を中心に、歌詞は忘れがちですが、メロディーは覚えていますので、皆さん最後はノリノリで終わります。この余韻をもとに、二次会へ参加する者、酔っ払って寝てしまう者など色々です。ちなみに私は不覚にも、今回は寝てしまいました。



また、来年もみんなでこのように飲めることが私の年中行事の一つで、とても楽しみです。 
 名城大学卒 社員より