2025.03.27 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、仕入課です。
激しい気温差と大量飛散する花粉で何かと不調をきたしやすい時期ですが、皆さんいかがお過ごしですか。
この時期は、確定申告がちょうど終わり、一息ついている方も多いかと思います。仕入課は、納品書や請求書の処理を行うため、少しだけですが確定申告に関係のある部署です。特に、インボイス番号が請求書や納品書に記載されているかどうかはしっかり確認しています。
直接お客様と関わることの少ない仕入課ですが、商品の発注や伝票処理、在庫管理などで、お客様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。
4月には新入社員を迎えることになりました。気持ちを新たに頑張ります。
2025.03.12 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
現在の加工課は、例年と同程度の混雑状況で、日々加工業務に励んでいます。
本年は大きな変化がありました!
新たに課員が増えました♩
Q. どのような仕事がしたいか
商品加工時に単純なミスをしないよう気を付け、確実で丁寧な仕事を心掛けたいです。
Q. 注意すること
重量物を運ぶこともあるため、ケガに気を付けて、仕事に穴を空けないように体調管理をしっかりしていきたいです。
回答に堅実な人柄が表れていますね。
人も増えました!2025年も一層仕事に取り組んで参ります。
2025.03.11 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは。業務課です。
現在の業務課は、男性2名、女性9名のスタッフで業務を行っています。
業務課の近況としては、パソコンが新しくなりました。
以前までのパソコンは、立ち上がるまでに最低10分はかかっていましたが、新しいパソコンは3分もかからずに立ち上がります。画面も大きくなり見やすいので、ストレスフリーになりました。その他に、会社独自の基幹システムにも便利機能が増え、日に日に新しくなっています。
これからも私達スタッフ一同は、お客様のお役に立てられるよう頑張っていきます!
よろしくお願いします。
2025.01.24 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、施設管理課です。
施設管理課は、工事に関する事務業務を行っています。今回は、建設業法に関して少し触れたいと思います。
一般の建築物と同様に農業用施設の建設も、建設業法をもとに工事を行っています。その中で工事を行うにあたっては、建設業許可が必要になります。(但し、軽微な工事は、許可の必要がありません。)
また建設業許可には、29種類の業種区分があり、それぞれに特定建設業と一般建設業があります。
弊社は、特定建築一式工事と一般管工事業の許可を取得しております。
特定と聞くと、「一般建設業と比べて特殊な工事を行う時に必要だよね」などという印象を受けますが、特定か一般かは、「元請け業者として下請け業者に発注する金額」で取得すべきかどうかが決まります。
特定は、下請け業者に発注する金額の制限がありません(一般には制限があります。)
よって特定建設業許可を持っていれば、元請として大きな金額の工事が可能となります。
この許可を取得するには様々な条件がありますが、その中で一級施工管理技士の資格者が必要になり、弊社では毎年、数名の社員が挑戦しています。
弊社は今後も、建設業法を遵守して、農業用施設の建設業務を進めていきます。
2025.01.10 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
皆さまこんにちは、物流課です。
弊社では、ビニールハウス向けの遮光剤・遮熱剤を取り扱っており、猛暑の影響もあり、お客さまからのニーズは年々高まっています。
■ 遮光剤・遮熱剤
さて、その遮光剤・遮熱剤ですが、主としてヨーロッパからの輸入品です。通常であれば、船で地中海からスエズ運河を抜けて日本に向かいますが、近年の複雑な国際情勢により、安全な南アフリカの喜望峰を回る航路が増加しております。そのため、輸入にかかわる日数・コストとも、跳ね上がっているのが現状です。
弊社では、遮光剤・遮熱剤を春先には在庫として手元に置いておきたいこともあり、もしもの欠品に備えて、昨年10月に発注をしました。現在、商品を乗せた船は順調に日本に向かっているとの情報も入っているので、まずは一安心です。
2024.11.13 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
皆さん、こんにちは。種苗課です。
11月に入り、やっと秋がやって来たなと感じる気温になってきました。秋冬作の作物の収穫が、ようやく本格的にスタートし、これから!というところですが、はやくも弊社では2025年の春夏総合カタログを発刊いたしました。
このカタログ作成には、主に種苗課スタッフがカタログの編集委員となり、年2回、どんな内容にすればお客様に有効活用していただけるか?と、知恵を絞りながら作成しています。そのため、出来上がったカタログには人一倍思い入れもあり、お客様のもとへお届けできることを嬉しく思っています。(種苗課2年目社員)
2025春夏総合カタログの表紙は、弊社のアールスメロン品種「夏系15号」のイラストとなっています。
今号の見どころは、以下3点です。
その他にもスイートコーンやトマト・ミニトマト等も特集ページがございます。是非ご覧ください。
種苗課では、有益な種苗情報や新品種などを発信し、今後とも皆様のお力になれますよう、努めて参ります。よろしくお願いします。
2025春夏総合カタログは、弊社ホームページにて
電子カタログのご用意もありますので、ご活用ください。また、冊子の請求は弊社ホームページの
お問い合わせ、または
カタログ請求からお願いいたします。
2024.10.10 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、経理課です。
今回は、約束手形・小切手について、お話ししたいと思います。
両方とも、商品等を購入した時の支払い手段になります。
✧ 約束手形は? 期日までに決められた金額の支払いを約束する有価証券
✧ 小切手は? 一定の金額の支払いを約束する有価証券
振出人が受取人に対して発行して、受取人が金融機関に持ち込んで、現金化できるものです。使用は企業間が多いので、皆様が普段見ることはないかもしれないですね。そういえば、昔の2時間ドラマとか映画では、小切手に金額を書いて渡すっていうシーンありましたよね!?
政府は、2026年度末までの約束手形の利用廃止、小切手の全面的な電子化の方針を示しています。電子化のメリットとして、コスト削減、事務負荷軽減、リスク低減などがあります。
金融界は、手形や小切手の代わりとして、電子記録債権(※)、またはインターネットバンキングによる振込などの電子決済サービスを推進しています。もし、手形・小切手を使用されているお客様が見えましたら、残りの枚数も考慮されながら、早めに切替されてはと思います。弊社では電子記録債権を導入済ですので、いつでも対応できます。
(※)電子記録債権とは、電子債権記録機関のコンピューターに記録されることで発生する金銭債権のことです。略して「でんさい」ともいわれます。
2024.10.02 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、種苗課です。
9月下旬になっても、いつまでも暑い日が続く今年の天気です。いつになったら気温が下がり、秋が来るのかわかりません。農家は、苗つくりには年々苦労されているのが現状です。
8月下旬に日本を襲った台風10号は、8/29に九州に上陸、四国を横断して紀伊半島沖に抜け、9/1に愛知県下で温帯低気圧に変わった迷走台風でした。一週間以上、雨が続きキャベツ・ブロッコリーなどの露地野菜が定植できず、ちょうど年内収穫の苗の定植がずいぶん遅れたのが現状です。天候が回復しないと、収穫の穴が開く可能性がありましたが、それ以降は天気が回復して、順調に畑に苗が定植されています。
9月一杯が露地作の定植時期で、なんとか今年も畑が青々してきたのですが、やはり生育は遅れているのが現状です。
当社ナーセリーでは、苗作りができない生産者に対して葉菜苗を作っています。
9月下旬になって余剰苗の問い合わせが多く苗が頻拍しています。
露地作の野菜苗は、通常200穴・128穴のセルトレー1枚単位で販売していますが、当社店舗では、少量の販売の要望が多く、(8本単位から)現金のお客様に限って少量販売していますのでご利用ください。(※今年の販売は終了しました。)
2024.09.10 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、加工課です。
今回は、農業用フィルムの「スリッター加工品」についてご紹介します。
今年も夏になり、農業用フィルムのスリッター加工の注文が増えてきました。スリッター加工は、夏季に注文が多い印象ですが、今まで注文時期を正確に確認したことはなく、業務の効率化に繋がるかもしれないと思い、どの時期に注文が多いか調べてみました。
調べた結果は、上記の円グラフのようになりました。
農業用フィルムのスリッター加工は、夏季の注文が多いと思っていましたが、結果も同じようになりました。
1月~3月は、スリッター加工品の加工量が想像より少なく、それ以外の時期に気温の上昇に合わせるように加工量が増加していました。
加工時期の円グラフから、農業用フィルムのスリッター加工品の需要は、寒さ対策に比べ、地温の上昇防止や雑草防除の目的での利用が多いことが、想像できる結果となりました。
本年も例年と同様に多くの御注文をいただいております。写真は9月初旬にスリッター加工した農業用マルチフィルムです。
いつもスリッター加工の御注文をありがとうございます。
暑さが落ち着いても気を抜かず、加工ミスをして御迷惑をおかけしないよう、加工課一同頑張ります。今後もよろしくお願いします。
2024.09.05 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは、業務課です。
お盆が過ぎて猛暑から開放され、やっと過ごしやすい季節になったかと思えば、次は台風が心配な季節になりました。
台風が近づいてくると、お客様より台風対策資材のお問い合わせやご注文をいただきます。 そこで業務課スタッフKさん談『台風対策』の準備に必要な当社取り扱いの資材についてご紹介させていただきます。
《ハウス栽培》
✧ 補修テープ
▶ ビニールやPOフィルムが裂けている箇所や裂けそうな所を事前に補修する。
✧ マイカー線(フィルムの押え紐)
▶ マイカー線の締め直しを行う。
▶ マイカー線に傷や切れそうな箇所がある場合は、交換をオススメ。
✧ 被覆止めスプリング
▶ 風でフィルムが飛ばないように、被覆止めスプリングで固定する。
✧ パッカー
▶ 風によるフィルムのバタつきを押さえるため、部分的にパッカーでフィルムを固定する。
✧ ハウス周辺の物が風で飛ばないように固定する
▶ 強風で周辺の物が舞い上がり、フィルムや作物をキズつけてしまうかもしれません。
《露地栽培》
✧ 台風対策・鳥よけなどのキャベツ用ネット・露地用ネット
▶ ネットを張り、キャベツやブロッコリーなどの農作物を強風被害から守る。
▶ 露地栽培の場合、9~10月は台風の強風により、農作物が煽られて茎が折れたり、葉がちぎれてしまう為、ネットをかけて被害を最小限にする。
備えあれば憂いなし!
ハウスや周辺の状況を確認し、台風対策資材をご用意してみてはいかがでしょうか。