2012.05.21 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
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2012.05.11 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
以前、東海テレビでこだわりの味を追求する仕事人として、三重県伊勢市二見町の「五十鈴勢語庵」さんの「塩ようかん」が紹介されました。海水から採種した塩を入れたようかんです。お土産品として人気商品だと聞き、どんなようかんか一度食べてみたいと以前から思っていました。二見町は、町内に伊勢神宮に納める塩を作る御塩田が有り、その塩は「二見岩戸の塩」として有名です。勢語庵さんも、この二見岩戸の塩を使用しています。
私は、伊勢市二見町に行く機会がなかなかありません。そこで今回、伊勢市出身の社員の方にゴールデンウィーク中に帰省した際、買ってきて貰うようにお願いし、やっと手に入れました。皆さんも伊勢神宮や二見ケ浦の夫婦岩へお出掛けの際は、勢語庵さんまで足を伸ばし、お土産品として購入されてはどうでしょうか。1本630円です。
私の脳は幼い頃から、塩は辛い、ようかんは甘いと記憶しております。最初の一口までは、興味津々でした。香りは甘く、口に入れた瞬間は甘い塩味を感じますが、直ぐに甘味が勝ってきます。とても美味しいです。
そこで、塩っ辛い食べ物が好きで、血圧高めの私ですが、ウィスキーの水割りにチョコレートが合うことを思い出し、塩ようかんが酒のつまみなるのではと考え、豊橋産大葉のシロップで香り付けしたハイボールを飲みながら、食べたところ、これが意外といけます。好みにもよりますが、ようかんとお酒は意外と会うかもしれません。
今回は、伊勢市二見の「塩ようかん」紹介しましたが、東海仕事人列伝という雑誌に豊橋市にも、ようかんで有名な店が有る事を知りました。豊橋の城下町、呉服町にある創業280年の和菓子店「絹与」さんです。私もお店の名前は知っておりましたが、ようかんが有名だとは知りませんでした。県外からわざわざ買いに来るファンも多いようです。
豊橋市の有名な食品といえば「ヤマサのちくわ」を思い浮かべますが、地元にもいろいろ有名品があるものですね。
こだわりに惹かれる50代より
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2012.05.02 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
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