2024.12.04 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、豊川営業所です。
最近、私たちの部署では女性スタッフが中心となり、家庭菜園をしています。
これまでにハーブ類やトマト、ピーマン、鷹の爪などを栽培してきましたが、現在栽培しているのは、ブロッコリー、アスパラガス、ナスなどです。
毎日、こまめに水やりをして、元気に育つ野菜たちを見守っています。
これからもたくさんの野菜を育てる予定です。
豊川営業所に立ち寄った際は、ぜひ何を育てているかチェックしてみてください!
今後も豊川営業所スタッフ一同、野菜に負けず元気に仕事に取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。
2024.11.29 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
皆さんこんにちは、渥美営業所です。
今回は、渥美営業所に所属している1年目のスタッフの自己紹介をさせていただきます。今年度の4月に入社し、2か月間の研修を経て、6月から渥美営業所で勤務しています。
出身は福岡県北九州市で、父方の実家が名古屋市にあるため、愛知県には昔から縁があります。農業に興味があり、静岡の大学に進学した後、トヨタネ株式会社に入社しました。
現在は、渥美営業所の個性豊かな先輩社員と営業同行をしながら、営業のノウハウや業務の進め方など、様々なことを日々学んでいます。
まだまだ覚えることはたくさんありますが、この貴重な時間を大切にし、来年度から独り立ちできるよう、今後も一層努力していきたいと思います。よろしくお願いします。
2024.10.28 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、広域エリアです。
今回は、埼玉県内で当社が建設致しました「観光イチゴ狩り農園」様を、2件ご紹介させて頂きます。
1. 比企郡吉見町「ストロベリーベース 様」
【TSKハウス圃場】
✧ ハウス
・ TSKハウス、間口7.2m x 奥行51m/39m x 3連棟
・ 面積:1,015㎡
・ 栽培ベッドは発泡プランター(※)で、その組み合わせによる片ひな壇ベンチ栽培システム(計20列)
・ 定植本数約8,800本
※ 発泡プランターとは、保温性に優れた発泡スチロール製の栽培ベッドです。どれも丈夫な高密度スチロール製で耐久性があります。 多種多様な栽培ベッドの中から、目指す栽培管理に合ったものをご提案いたします。
2023年2月~5月の約3.5か月の営業で、来場客数約2,000人程度、お越し頂いたそうです。
2024年は、12月より営業開始予定(2年目)、目標は4,000人~5,000人との事です。
2. 熊谷市三ヶ尻「三ケ尻いちご園 様」
【TSKハウス圃場】
✧ ハウス
・ TSKハウス 間口7.2m x 奥行45m x 3連棟
・ 面積:972㎡
・ 栽培ベッドは、発泡プランターによるベンチ栽培システム(17列)
・ 定植本数約7,400本
2024年12月より営業開始予定(初年度)で現在準備に追われています。
埼玉県内は、埼玉県オリジナルいちご品種『あまりん』が、全国いちご選手権にて金賞を受賞し高値安定で売買されており、今後も新規就農者様が増えていく事と思います。ちなみに『あまりん』の名付け親は、落語家の「林家たい平」師匠との事です。
2024.07.04 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、安城営業所です。
今回は、夏の猛暑対策を紹介させて頂きます。
近年、夏の平均気温が上がって来ています。
そんな中猛暑対策で話題になっているのが、ドローンによる遮光材や遮熱材の塗布です。
安城営業所管内でも施工事例が出てきております。
ドローンで塗布する事によって、安全で均一に塗布する事ができます。
実際にドローン塗布をしている動画を添付しておきます。
お時間のある方は、是非現地へお越しください。
2024.06.19 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、豊橋営業所です。
現在、豊橋市では夏作として、メロン、スイカ、キュウリ等が栽培されております。既にスイカの収穫をされるお客様や6月下旬にはメロンの収穫が可能なお客様がお見えになります。
【スイカ圃場】
【アールスメロン圃場】
一方で、イチゴ、ミニトマト、大玉トマト等の作は、終わりに近づいてきています。イチゴは大半のお客様が作の片付け作業を行っており、ミニトマト、大玉トマトは残り1ヶ月が収穫の終わりの目安かなと思われます。露地野菜では、夏キャベツ、タマネギの収穫やトウモロコシの消毒をされるお客様がお見えです。
この時期は、秋冬作の種子、苗、肥料の注文を頂くタイミングとなっております。また、ハウス施設関係では来作に向けて、POフィルム張替、二重カーテンフィルム張替等の工事や、システム機器のメンテナンス等が、活発になって参りました。作の切り替えのタイミングでしかできない工事・作業の案件が多いのかなと思われます。
年々気温の上昇が気になりますが、7月から8月にかけて豊橋管内では、野菜苗の納品がピークになります。夏の暑い時期の納品業務となりますが、体調管理とこまめな水分補給を十分に行い、今年の夏を乗り切りたいと思います。
これからも豊橋営業所スタッフ一同頑張って仕事に取り組んで参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
2024.06.11 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、浜岡営業所スタッフです。
先日、知人の所でパクチーの種を初めて蒔きました。
パクチーといえば、独特なえぐみのある香りで、好き嫌いがはっきりする野菜ですが、タネは柑橘系の爽やかな香りがして驚きました。
興味が出たので調べてみると、種子を指す時は「コリアンダー」、生食する葉を指す時は「パクチー」と言うそうです。
パクチーには、「ビタミンC」「カルシウム」「食物繊維」「カリウム」「βカロテン」が含まれており、免疫機能を高め、健康維持に必要な成分が多いです。
食べやすいように、細葉の品種も出ている様なので、皆様スーパーや、直売所等で探してみてください。但し、エスニック料理には欠かせないパクチーですが、食べ過ぎは下痢や腹痛を起こしやすくなる可能性があるので、ご注意下さい。
2024.05.02 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、営業部広域ブロック広域エリアです。
私は、主に西日本担当をしています。その中で、兵庫県三木市に会社がある株式会社美囊(ミノウ)種苗園様に大変お世話になっております。
昨年、美囊種苗園様ご協力のもと、兵庫県でいちご狩りが有名な二郎(ニロウ)地区の白木農園様にて、弊社オリジナル「TSKハウスWide」と「イチゴ高設栽培システム」を導入しました。
【TSKハウスWide妻面】
【ハウス内、イチゴ高設栽培システム】
TSKハウスWideの特長としては、躯体に補強材等を入れ強固に組み上げ、栽培システム導入時に無駄のない最適な空間・通路幅、ベッド数の確保ができます。
※写真提供:白木農園様
【豆知識】
☆ 神戸市北区の二郎地区にある12の農家から成る、二郎(ニロウ)いちご狩りスポット。
・ 品種や栽培方法は、農園ごとに異なるが、大粒の果肉はとても柔らかでジューシーなのが特徴。
・ 酸味が少なく糖度も高いいちごは、市場には滅多に出荷されないという希少品。
2024.01.27 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは!入社1年目の社員です。もう少しで入社して1年経ちます。
まだまだ勉強が多い日々ですが、一部地域の担当を持つことになりました。先輩社員やお客様に学ばせてもらいながら、胸を張ってお客様に接していけるように精一杯頑張りたいと思います。
年末年始の長期休暇を挟み、1月5日から仕事始めとなりました。
新年1つ目の仕事は、暖房機の入れ替えでした。最初から大きな仕事をやることができ、新しい年に勢いの付く、いいスタートダッシュを切ることができたので、このままの勢いで2年目も頑張りたいと思います。
暖房機入れ替え後、会社にて交換した古い暖房機を使って、内部の構造がどうなっているのか外板や部品を取り外して確認し、異常が出やすい箇所などを先輩社員に教えて頂き、勉強させていただきました。
【交換した暖房機】
まだまだ寒い日が続きますので、暖房器具の手入れや、体調にはお気を付けください。
今年もよい一年になりますように!
2023.11.15 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、田原営業所です。
田原市ではキャベツやブロッコリーが盛んに栽培されており、この時期にはあたり一面の畑が緑に染まります。
さて、今年は残暑が長く続きましたが、朝夕と冷え込む季節がようやくやってきました。
気温差によって体調を崩しやすい季節ですので、体調管理には十分ご注意ください。私も体調管理には気を付けていきたいと思います。
また、人もそうですが施設栽培の作物にとっても体調管理(環境制御)はとても重要です。冬の暖房シーズンの前に、暖房機などのハウス内環境制御機器装置や保温カーテン類のメンテナンスを行い、しっかりとした効果が発揮できるように準備しておきましょう!
2023.10.18 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。浜松営業所です。
浜松営業所は10名のスタッフ在籍しており、内8名が20-30代の若手メンバーが中心の営業所となっております。浜松営業所にある電子レンジが2002年製とあったので、このレンジが買われた頃は、メンバーの多くは保育園~小学生くらいとなります。
仕事の面白いところは、学校と違い親子くらい年が離れているなど、幅広い年齢層の中で協力し合い、業務に励むところが魅力のひとつだなと感じております。十人十色、年齢も様々であれば、生い立ちも様々。
さて、私どもの商売は種子がメインとなります。
種子の中でも、ブロッコリー、キャベツ、トマト、メロン、葱、葉物、キュウリ等、様々な作物がある中で、それぞれの作物には「品種」という異なった顔を持っています。
これら「品種」も、色や形が違うものから、草勢が旺盛なもの、花芽の多いもの少ないもの、節間の伸びるもの詰まるもの、病気に強いもの弱いもの、寒さ・暑さに強いもの弱いもの、揃いのよいもの悪いものと様々です。これは生産者が、栽培しやすい、食味が良い、もしくは販売するのに都合の良い品種が選抜されてきます。
今度は社員に目を向けてみます。例えば営業スタッフでいいますと、機器の扱いや修理が得意な人、ハウス建設や養液システムを得意とする人、肥料・資材を得意とする人、種苗を得意とする人と、これもまた様々です。
一人ひとりの営業スタッフの得手不得手もそれぞれです。まるで「品種」のようです。これはよし悪しではなく、“個性を活かす”という意味で大変重要なことだと思います。得手不得手が同じになってしまうと、不足を補い合うことができません。“個性を活かす”ことが多様性の始まりであり、組織としての強みであると感じています。
浜松営業所も、そんな「個性」を活かしてお客様に選ばれる人材(=品種)の集まりでありたいと思っております。