みなさんこんにちは、営業企画課です。
今はイチゴが美味しい季節ですね。スーパーや道の駅を見てみると、多くの品種が販売されていて、食べ比べするのも楽しみの一つです。そんな旬のいちごですが、年々「イチゴを栽培したい」というお問合せを多くいただくようになりました。
そこで、今回はいちごの栽培方法「土耕栽培・高設栽培」についてご説明いたします。
◎土耕栽培
土壌を使用してイチゴを栽培する方法です。
メリット
✧ 初期費用は、高設栽培より抑えることができる。
✧ 通路を狭くできるため、面積あたりの収穫量は高設栽培に比べると多い。
デメリット
✧ 養水分管理が難しい。数値化されないため、病気になっても何が原因か特定しづらい。
✧ 土壌伝染性の病害リスクがある。
✧ 土づくりが必要で、普段の作業は腰をかがめて行うため、重労働。
◎高設栽培
ベンチを組立て、腰の高さの位置にすることで、栽培管理・収穫作業をしやすくできる栽培方法です。
培土は、肥料成分の入っていないものを使用し、灌水チューブより水と液肥を混ぜて与えます。
メリット
▶ 養水分管理を数値化できる。
▶ 楽な姿勢で作業・収穫できる、作業効率アップ。
▶ 果実が土壌に触れないため、地温の影響を受けにくい。
デメリット
▶ 設置費用が高額。
イチゴ栽培でお問合わせいただく内容の多くは「高設栽培」についてです。
◇ 高設栽培の初期費用はどれくらい?
◇ 新規就農者なので、栽培サポートしてほしい。
弊社では、お客様の要望に合わせた高設栽培のご提供や、栽培サポートまで承っております!
また、研究農場ではイチゴの試験栽培をしており、高設栽培の見学も可能です。
【弊社研究農場:イチゴ高設栽培】
イチゴ高設栽培にご興味がある方は、こちらからお問合わせをお願いいたします。
イチゴ高設栽培システムはこちら
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