2012.01.28 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
審査の目的は1月中旬から下旬に収穫ができ、商品性の高い冬系キャベツ品種を選定するのが目的です。
冬系キャベツとは、寒玉とも呼ばれ、葉肉が厚く、ずっしり中身が詰まり、調理に向くキャベツの事です。
審査会ではまず試験栽培の畑で病気の発生、揃いの良さ、寒さに対しての強さの確認をして、その後収穫したキャベツの重さ(収量性)、球の色(商品性)、切断して中までしっかり詰まっているか、食味等を確認して投票します。
審査結果
1位 そらと
弊社の品種が2品種入賞しました!
入賞した品種はそれぞれの品種について、品種の特長の説明を行います。
1月~2月収穫で球の色が良く、商品性の高い『そらと』
2月収穫でずっしりと重みが出る『深雪』
お試しください!
種苗課 坂神
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