きのう午後から研究農場を訪れました。
新事務所の基礎工事進捗状況の撮影と第4圃場のパプリカの生育状況を見てきました。
丁度カゴには収穫されたパプリカがありました。
色上りがムラが無く、まるでプラスチックで作った感じ。
当然のように収穫されたパプリカの樹には色づいた果実が減っていて映しない写真。
撮影するには収穫前、朝方。
(赤色)
作物、葉の姿が上向きか下向きかで午前か午後で変化する場合も。
パプリカの場合は樹勢が強い場合や乾燥の場合、葉が巻く場合があるようです。
葉が大きく重たいので上に立つことはない?生長点は上向きのようです。
温度や光によっても樹姿が変わってきます。
余談ですが。
カーネーションなどは極端に太陽の方向にオジギをします。
トマトの栽培展示物を寝かして車に積み込んでいくと車内ですぐに起き上がって曲がってしまいます。
これって直らない。曲がったまま。展示会場の見栄えはバッド。
出展する場合こんなこともあり栽培展示物の輸送は立てて輸送。
なので輸送コストは掛かります。
高さが必要なので栽培展示物の輸送は悩まされます。
最近話題のAI解析、顔認証技術は進化しています。
人の次は作物の表情や作物同士の交信などもわかると病害虫を減らしたりするのに役立つ時がくれば良いですね。
この1カ月前からパプリカを食べるようになりました。
パプリカには若干ピーマン臭があるもののピーマン嫌いの私でも気にならないレベル。
そんな中TV番組で最近知った豆乳の活かし方。
なべ料理で最後に入れれば美味しくなる。
私も早速やってみました。すると全くピーマン臭が無くなり美味くなりました。
もちろん栄養面もです。この2~3日の出来事。
記事総務課課員
こんにちは (^_^)/
先々週の11/8-11/9に「産業振興フェアinいわた」が開催されました。
当社も参加させて頂きました。
[展示会で気づいたこと]
そんな時向かいブースは野菜の効能など説明をされ見学に来た当社女性社員も熱心に聞いていました。
私自身特に最近気になっているのがパプリカ。
ここでは赤色、黄色、オレンジ色が展示し説明をされていました。
興味深かったのがオレンジ色が一番栄養があり美味いそうです。
私は先月から毎週1個ペースで赤色、黄色を交互の購入・消費しています。
この話を聞いてからオレンジ色が欲しいのですが売られていません。
残念ですが。
パプリカの主成分は辛み成分がないカプサイシンです。
このカプサイシンは劣性遺伝子のため、ピーマンやシシトウガラシと同じく果実に辛みをほとんど持っていないもしくは無い。
加熱調理、または生でも食べられるのです。
・・・ですが私は加熱しないと無理です。
栄養素の構成もピーマンに似ていますが「ビタミンP」を含んでいる点。
ビタミンPはビタミンCを壊れにくくし。
その抗酸化作用の性質を高める効果をもつため、加熱調理してもビタミンCが失われにくい。
日本の家庭では注目していないパプリカですが、栄養の点では素晴らしい食材です。
ビタミンC濃度は緑ピーマンの2~3倍、β-カロテンは20倍くらい。
油に強いビタミンCという点では調理にも適しています。
この点を理解して普及に努めているのがお隣の韓国です。
この10年で3倍の普及です。日本の3倍?
コスト的に(私の事例です。)
加熱料理です。生食は苦手です。
トマトもパプリカもgあたりではあまり差がないと思います。
ただしトマトは毎日1個、パプリカは週1個単位で消費。
トマト1個100円として週700円、パプリカは週1個で200円。
パプリカ5~7等分で消費、年間52個の消費スケジュールで。
1個120~140gとして年間6kg消費。お隣の韓国の5~6倍。日本の10倍以上。
費用的にも難しくない感じで食材の一つとして取り組めそうです。
赤色、黄色、オレンジ色の効能などはインターネットで検索してもらえば色々出ています。
参考に検索してみてください。
また当社研究農場でも各社品種を栽培しています。
見学も可能と思います。
(事前に最寄り営業所までお問い合わせください。)
記事 総務課員
トヨタネは、今週11月8日(金)・9日(土)アミューズ豊田で開催される「第9回 産業振興フェアinいわた」に出展いたします。
是非お立ち寄りくださいませ。
写真は昨年の開会式の様子です。
昨年同様にヤマハ発動機㈱、スズキ㈱、浜松ホトニクス㈱各社トップの方よりのメッセージもあります。
名称:第9回産業振興フェアinいわた
【開催日時】
2019年11月8日(金)9:00~17:00
2019年11月9日(土)9:30~15:00
詳細はここをクリックしてご覧ください。
「のんほいパーク」、豊橋総合動植物公園の愛称。
「のんほい」、「ねえねえ」とか「ちょっと」とか同意や呼びかけの時に使われていた。
昔使われた東三河地方の方言。現在は殆ど使われなくなった言葉。
実際にどのあたりで多く使われていたかは定かではありませんが?
この「のんほいパーク」から南のところに当社の研究農場はあります。
車で5分程度で到着する距離です。
設立当初はサカエ研究農場、この地域の校区名かどうか分かりませんが?
現在来年4月完成に向け新事務所の建設中です。
「のんほいパーク」で大きな動物といえばゾウさん、アジアゾウです。
オスはダーナ、体重約5トン、メスはアーシャー。
オスとメスの違いは牙の有る無しと思ってたのですがダーナは牙が伸びてくると柵に引っ掛けて折ってしまうようです。立派な牙は見当たらないようです。
メスは痕跡がある程度で無いようです。
この写真からは分かりません。
メスのアーシャー?
子ども達がゾウさんだと思いますが描き始めていました。
ゾウと言えば十数年前タイでゾウさんに乗ったことがありました。
脚が長く胴が短いのでイメージ的にもバランスが悪く結構揺れるので怖かった感じでした。
ゾウさんは賢く家族思いの動物。
記事総務課課員