2022.12.27 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
こんにちは、今回はメンテナンス課から『ゆりかごシステム定期点検』のご紹介をします。
例年、イチゴ栽培が終了した6月~9月(月~金)は、愛知県内において『ゆりかごシステム定期点検』が実施されます。イチゴ栽培の現場において、栽培期間中にユニット上の不具合発生が無き様、1台の給液装置(ゆりかごシステム)を半日掛かりで整備、点検等致します。
また、定期点検を実施してくださったお客様は、点検から1年間、万が一の不具合の際には、ご優先の上、いち早く駆けつけるよう準備をしております。しかし、点検終了後に緊急で駆けつける事は、近年ほとんどございません。
作付け期間中の故障からの修理は、とにかく一大事です。
装置周辺の漏水もしくは、何らかの不具合で動かなくなってから修理するのは、一定期間中の灌水や施肥(給液)が滞る原因になります。
そこで、作付け前の事前定期点検実施の利点は、故障を起こさない。または、起こしにくくするための点検とお考えください。
☆ストレーナー(メッシュ)の点検清掃
☆ソレノイド(電磁石)と電磁弁を分離させ、内部を開き、電磁弁内部の点検及び清掃
作付け前の夏季に点検整備を実施することで、植物体への負担をゼロとし、故障(完全に機能しなくなる)原因を取り除くことで、通常運転が可能となります。第1の原因を取り除くことにより、第2、第3の原因を未然に防ぐことが可能であり、結果的に費用も抑えられます。
点検整備をお任せいただけましたら、お客様に安心して栽培に取り組んで頂けるように、確実な点検整備を実施いたします。
『ゆりかごシステム定期点検』ご希望のお客様は、最寄りのJAへお問い合わせください。
※【注】点検修理を実施したことで、機器類の故障や不具合を確実に防ぐことをお約束する内容ではございません。
2022.12.24 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。施設管理課のTです。
今日は、同僚のKさんの趣味を紹介させていただきます。
Kさんの趣味は音楽です。幼少の頃より音楽好きで、仲間とバンドを組んでライブ活動をしたりしています。
最近では、数年前に結成したTYPICA(ティピカ)というチームでライブかつ北陸旅行で富山県、石川県に行っていました。
金沢市のフォーク・バーにて、TYPICA(ティピカ)ライブ風景
Kさんは、右側のダブルネックギターを演奏しています。
この日は、たまたま私も仕事で金沢市にいて、TYPICA(ティピカ)のライブ鑑賞をしました。
Kさんはアメリカ歌謡が好きで、この日はスティーブン・フォスターの「Hard Times Come Again No More」を歌っていました。歌詞はとても暗い内容ですが、生きる喜びを求める歌であるように感じました。
私は、普段はYouTubeでTHE FIRST TAKEで歌われるような新しめの音楽を聞いていますが、昔の素晴らしい音楽に触れられて、とても新鮮な気分になりました。
やはりライブでの生演奏は、いいですね!
2022.12.23 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。入社1年目の社員で営業をしています。
入社して半年以上が経ちましたが、本当にあっという間に時が過ぎていきました。今の感覚としては、夏が終わったなぁというところです。
扱っている商品がたくさんあるので、知識を取り入れていくことに苦戦しています。
しかし、商品知識が身につくほどお客さまにできる提案や話題が増えていくので、それを目指して日々商品知識の習得に努力しています。
私は、休日は出かけることが多いのですが、新たな趣味になりつつあるのが、釣りです。標高600m付近で生まれ育ち、海とは縁があまりありませんでした。しかし、現在海の近くに住み始めたので、海を満喫できることをしたいと思い釣りに至りました。
先日は福井の海に行き、手漕ぎボートで釣りをしました。
キス・カワハギ・稚ダイ・ボラ・イカ・アジなどを釣り、帰宅後はそれらを捌いて刺身・天ぷら・から揚げ・フライ・煮つけを作ってビールを飲みました。
釣るのも食べるのも楽しいので、これからさらにハマりそうです。釣り道具を買うか、葛藤しております。
2022.12.21 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
スイスチャードという野菜を知っていますか?
最近はスーパーなどで見かけることも多くなってきているので、食べたことがある方もいらっしゃるかと思います。
スイスチャードとは…
カラフルで鮮やかな茎が最大の特徴の野菜で、ほうれん草に似た味わいがあります。
暑さ寒さに強く、暖地では周年栽培できることから、和名は「不断草」と言われています。
★栽培方法
※一般的な播種時期は、4月上旬~9月下旬ごろが目安です。
✧酸性の土壌を嫌うので、種まきの2週間前までに石灰を施します。
✧条間20~30cmで、5cm間隔にスジまきか、バラまきします。
タネを1晩水につけると発芽が揃いやすくなります。
✧本葉2~3枚のころに株間が15~20cmになるよう間引きをします。
色の偏りがなくなるように間引くのがポイントです。
★収穫
✧ 間引き菜は、ベビーリーフとして食べることができます。
✧ 大きくしすぎると食味が劣るので、15cm程度を目安に収穫します。
★スイスチャードの鮮度の見分け方
✧ 茎の部分や葉脈の色がきれいなもの
✧ 葉の色は鮮やかな濃い緑色のもの
✧ 柄の部分が長く伸びすぎていないもの
スイスチャードのレシピも御覧ください♪
料理の彩りをよくするために、複数色のスイスチャードを使用するのがオススメです!
スイスチャードには、種子が色別に分かれているものやミックスされているものなど、様々な品種がございます。
研究農場でも栽培しておりますので、見学ご希望の方もお気軽にご連絡下さい。
※時期によってはご覧いただけない場合もございます。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
2022.12.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆さまこんにちは。
同じ姿勢で長時間の作業が続くと、腰や背中の筋肉に疲労が蓄積します。
なるべく楽な姿勢で農作業ができれば、というニーズに応える商品として、ハラックス株式会社の「スワット RSA-250」をご紹介します。
スワット RSA-250は、
▪プラム型(ラグビーボール型)の特殊なタイヤの採用で、座る向きにより前後または左右にイスをスイングできるので、可動域が広くなり作業効率が上がります。
▪イスをスイングすることで重心位置がずれ、楽な姿勢で作業ができます。
▪座面にはノンスリップレザーシートを採用しており、イスを傾けてもすべりにくいです。
▪大きな取手が付いているので、作業中の移動や持ち運びが便利です。
試しに私も使用してみましたが、イメージしていたよりも腰回りが動くので、同じ姿勢の状態よりも、明らかに負担が軽減されていると実感しました。
スワット RSA-250
2022.12.19 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
こんにちは!
栽培サポート課です。
栽培サポート通信12月号をお届けします。
日射が少なくなり、温度が下がると植物の光合成量も減ってきます。収穫も始まることで、成り疲れを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は葉面散布について紹介します。葉面散布剤を効果的に活用することで、厳寒期の生育低下を防ぎましょう!
2022.12.15 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
今夏、建設して頂いた「天窓仕様TSKハウス」のご紹介させて頂きます。
☆間口7.2m☓奥行23.0m☓2等
企業様ご依頼で、上記規格ハウスを建設して頂きました。
全景
天窓:25Aラック&ピニオン製
天窓:詳細図
天窓に専用材で防虫ネット取付
今から30年程前には、天窓を取付した丸型ハウスも多く見られましたが、小型の飛び天窓のため換気効率が悪く、被覆材の張替にも手間が掛かるため、徐々に撤去され谷換気が主流となってきました。
今回、取付して頂いた商品は、佐藤産業様製品「クールジャパン」になります。
連続天窓のため、雨漏りのリスクも低く、被覆材展張も施工しやすい構造となっています(念の為、水滴落下が発生しそうな箇所には、予め防滴板を設置します)。
2022.12.14 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]
こんにちは。
12/10(土)に、第56期 下期勉強会を開催しました。
今年は、ホテルで開催することができましたが、コロナ対策の為、ホテル内の3会場をZoomで繋いでの分散開催でした。
久しぶりに営業所の社員の皆さんとお会いすることができ、嬉しい限りです。
勉強会は、社長のお話から始まり、続いて営業部、種苗部、総務部から今後の取組みなどのお話がありました。
営業部のお話の中には、栃木県や九州地方の農業状況や今後の取組みなどのお話もあり、栃木県や八代市がある熊本地方の気象状況の愛知との違いなどは、私も興味深かったです。
下期勉強会には、来年入社予定の内定者の方も参加され自己紹介がありました。皆さん明るく、私も元気を貰いました。来年の4月の入社が楽しみです。
勉強会のお話にもありましたが、弊社は今後も様々な取組みに挑戦し、お客様に支持して頂ける会社となるよう、従業員一同頑張ります!
2022.12.05 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
今年もあと一か月となりました。
来年は、何か新しい品目の栽培にチャレンジしませんか?
トヨタネ菜園苗では、スイカやメロン、苦瓜など様々な作物をラインナップしています。
1本からでもご注文が可能ですので、いつもと違った品種や作物へのチャレンジに是非ご活用ください。
★2023年新登場★
おてがるロジたん&おてがるキイたん
雨よけ無しの露地放任栽培でも作れる露地メロンが、トヨタネ菜園苗に新登場です。
おてがるロジたんは乳白皮・緑白肉、おてがるキイたんは黄皮赤肉メロンです。
おてがるロジたん
おてがるキイたん(青果、カット)
メロン栽培には、ハウスやトンネルが必要でしたが、この両品種は病気に強く、雨ざらし・自根で栽培可能です!
面倒な整枝も本葉を4枚程度残して摘芯したあとは、放任でOKです!
交配後約40日で、糖度14~17度の美味しいメロンが収穫できます♪
初めてのメロン栽培にもおすすめの品種です。
3月下旬から弊社店舗での販売もございますが、人気の品種は売り切れる可能性があります。お早めのご予約がおすすめです。