こんにちは!
スイスチャードという野菜を知っていますか?
最近はスーパーなどで見かけることも多くなってきているので、食べたことがある方もいらっしゃるかと思います。
スイスチャードとは…
カラフルで鮮やかな茎が最大の特徴の野菜で、ほうれん草に似た味わいがあります。
暑さ寒さに強く、暖地では周年栽培できることから、和名は「不断草」と言われています。
★栽培方法
※一般的な播種時期は、4月上旬~9月下旬ごろが目安です。
✧酸性の土壌を嫌うので、種まきの2週間前までに石灰を施します。
✧条間20~30cmで、5cm間隔にスジまきか、バラまきします。
タネを1晩水につけると発芽が揃いやすくなります。
✧本葉2~3枚のころに株間が15~20cmになるよう間引きをします。
色の偏りがなくなるように間引くのがポイントです。
★収穫
✧ 間引き菜は、ベビーリーフとして食べることができます。
✧ 大きくしすぎると食味が劣るので、15cm程度を目安に収穫します。
★スイスチャードの鮮度の見分け方
✧ 茎の部分や葉脈の色がきれいなもの
✧ 葉の色は鮮やかな濃い緑色のもの
✧ 柄の部分が長く伸びすぎていないもの
スイスチャードのレシピも御覧ください♪
料理の彩りをよくするために、複数色のスイスチャードを使用するのがオススメです!
スイスチャードには、種子が色別に分かれているものやミックスされているものなど、様々な品種がございます。
研究農場でも栽培しておりますので、見学ご希望の方もお気軽にご連絡下さい。
※時期によってはご覧いただけない場合もございます。
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
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