2020.08.07 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
農場では秋冬作の準備をしています。
ハウス施設の場合
研究テーマ、栽培作物によって変えられることがあります。
何になるかお楽しみに。٩( ´◡` )( ´◡` )۶
今回は第4圃場のトマトシステムの一部が、他の作物に変わるようです。
今までの栽培システムとそれに伴う配管を撤去。
下の写真のグランドシート用意され張り替える準備をしています。
その他ハウス施設栽培の一部ご紹介。
今まで栽培されたものは、
トマト、ミニトマト、パプリカ、キュウリ、メロンなど。
昔はバラ、ガーベラ、イチジクなどの養液栽培も有りました。
写真、定植準備待機中です。
定植後見頃となるのは10月以降。
~概ねすべての圃場は現在何もない状態です。
残念ながら。
編集室
2020.08.06 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
1つ目
緑のカーテン「ゴーヤ」について
ここ10年くらい
当営業所では暑さ対策で事務所前に「ゴーヤ」を植えています(写真参照)。
定植はGW前になります。
兼店舗でも丁度、家庭菜園苗の販売の時期になります。
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ゴーヤ・グリーンカーテン(プランタ栽培)
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収穫されたゴーヤ
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上の写真は7月の前半です。
多分8月の前半には終了となりそうです。
特に今年は新型コロナの影響で、事務所の換気を頻繁に行う年になりました。
感想として「緑のカーテン」は最高です。
少しでも涼しくまた外からは目隠しにもなると感じました。
まさにカーテン「ブラインド」です。
2つ目
来社のお客様との「接客スペースの設置」について
豊橋の本社の接客ルームの改装に伴い、
不要となったパーテーションと机・椅子などをいただきました。
活かし方「リユース」!
写真のように
当営業所にもやっと接客スペースの確保ができました。
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パーテーションと机・椅子など |
事務方の机の移動や、
狭いスペースを工夫して設置しました。
営業スタッフも汗を流して皆で協力して行いました。
隣には狭いながらも食堂兼会議室もあります。
こちらコロナ対策で設置した壁掛け用扇風機もご覧いただけます。
少しずつ環境を変えることで、そこで働くメンバーの意識も変われば幸いです。
浜岡営業所 kozuka
2020.08.04 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。_(^_^)_
1ヵ月近く続いた梅雨も明け、暑さが本格的になってきました。
外も暑いですが、ハウス内はさらに暑く!!
日中40℃を軽く超えてくるような状態になります。
ハウスの巻上換気だけでなく
吹付け式の遮光剤や寒冷紗を用いて
ハウス内の温度上昇を抑えましょう。
また、植物コーティング剤や土壌の保水剤も適宜
使用することをオススメします。
今年も【毎年秋に出る赤ワイン】のごとく
暑さは格別なものになるようなので
暑さ対策は万全にしましょう!
浜松営業所スタッフ
2020.07.30 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
松阪営業所です。o( ´_ゝ`)ノ
今年は梅雨が長いですね。
東海地方は7月31日かなと予想されています。
早く晴れてほしいです。_(・。・)~゚
2019年のブログでもご紹介
「五桂いちご部会」様のご紹介をしたいと思います。
(トヨタネ探検隊が行く! 昨年10月1日掲載)
今回はメロン狩りについてお話させて頂きます。
今年で2年目になりました五桂のメロン狩り。
7月上旬~8月末までですが、
今年は好評とあって早めに終わりそうです。
(メロンなくなり次第終了)
ハウスの中はこんな感じでトンネルみたいになっています。
メロンは「ころたん」です。落ちそうなメロンはネットに入れてあります。
入園料大人(中学生以上)1500円 小人3歳から小学生1500円
メロンのアーチがきれいです。1個食べて2個お持ち帰り出来ます。
↓の写真に農家ふぇがみえます。収穫したメロンは農家ふぇで食べられます。
この時期は農家ふぇでメロンがメインのデザートが食べられます。
いちごかき氷食べくらべセットもあります。
章姫と女峰のセットで甘さ重視は章姫、酸味が欲しい方は女峰がオススメです。
右記は、めろんとアイスです。 冷たい「ころたん」がカットされていてバニラアイスも 美味しかったです。 伊勢自動車道-勢和多気インターから車で約5分くらいの所です。
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是非お立ち寄り下さい。
松阪営業所スタッフ
2020.07.23 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは_(^_^)_
本日7月22日(水)午後から
弊社種苗関係者による社内のメロン公開調査が行われました。
連休前での公開調査
若干熟期が早いですが休日の関係で行われました。
各種品種と試験品種などの試食
メロンの外観、見た目の評価
種苗関係者による地域の状況、品種、病気など
種苗担当者による品種投票を行った。
見た目と食味。
コロナ禍の影響
メロン狩りに影響が出てJA、市場への出荷が大幅に増える。
えっと思える数字、%ではないです。何倍か!
品種に求められる点
えそ斑点病やうどんこ病に対する耐性のあるもの。
贈答であれば硬めの品種。
メロン狩り用途であれば柔らかめの品種特性。
メロンの品種の(試験品種を含めて)ご相談は
最寄り種苗担当者までお問い合わせくださいませ。
編集室
2020.07.21 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは o(^_^)o
弊社岐阜営業所所在地の岐阜県羽島市のすぐ南、
お隣の愛知県愛西市にあるレンコン街道をご存知でしょうか。
その名の通り、レンコン畑の間を道が通っているような状態です。
レンコンは7月から8月にかけて花を咲かせます。
いまもチラホラと蕾や花を確認することができます。
ドライブがてら、通ってみてはいかがでしょうか。
岐阜営業所スタッフ
2020.07.17 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
年6作トマトの低段密植、坪単価3万円?
(RWシステムの培地レス)
現実に取り組んだ生産者の方がおられました。
25年前か30年前か分かりませんが?
定植と同時に次の作の播種、育苗で目まぐるしい状態。
種代と育苗ポット、労働管理費用などのコストが掛かりました。
弊社のような企業にとっては種代やRWポットが売れメリットは有りました。
生産者の方の収益性が上がってもそれなりのコストや労働管理が増えました。
私が得られた事は培地がなくとも栽培できること。
それがその後の私にとっては相当プラスとなった!
培地が保険などのマージンである。
培地があることは、安心の部分、安定できる。
RW、弊社で言うココバッグなどのヤシガラ培地が保険マージン。
また災害発生時や多少の停電でもショックが少なく済む。
安全・安心を買っている。
パーライト耕の試験
これは同じくRWの栽培桶に培地RWの代わりにパーライト。(若干保水性のあるもの)
実際に生産者でも行った。数社取り組んだ。
結論として給液回数でクリアするので問題ないと思いましたが。
弊社の農場でも実際にメロン栽培で試験栽培を行いました。
当時担当された若い方は既に他界されていますがその時の結果は、
片付ける時は根こそぎ取れる状態と思いました。
メロンの肥大については若干ワンラック下でした。
メロンは大きいほうが高く売れる。
Lクラスが多いと思いました。
今から25年くらい前と思いました。
何でもチャレンジできた時代だったような感じ。
常に変化変化でした。
今の環境制御の取り組みと同様、時代が求めていた。
チャレンジ精神旺盛だった!
今もそうですが出る機会がなくなり出る場所を探していますが。
編集室
2020.07.10 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
最近外来種被害について聞く機会がありました。
被害は畑や水田など直接の被害です。
大きな穴を開けられられたり作物を食べられたりして大変でなんともならない。
切実でしたね!最近は罠を仕掛けてもらっても捕獲できない。
奴らも真剣。
写真はヌートリア、ハクビシン用の罠(許可制)
豊橋にハクビシンが住みつくようになったのは知っていますが「ヌートリア」までもなんですね。またジャンボタニシまでも。
昔新城市あたりのブドウやイチゴ栽培農家さんでハクビシンの被害を聞きました。
このような外来種の増加で被害は止まらないようです。
ヌートリアは、外来生物法により「特定外来生物」として指定されています。
飼養・栽培・保管・運搬・譲渡・輸入などが原則的禁止。
15年ほど前、岐阜県を担当をしていた人に聞いてみるとヌートリアがどこからを追跡をしたことがあるようですがたどっても分からなかったようです。
インターネット検索では
第2次大戦中の軍服の毛皮用、食用として導入されたものとありました。
敗戦と同時に野外に捨てられて野生化したもののようです。
すごく昔でビックリです。
南米原産の哺乳類で、ネズミの仲間で見た目はビーバーのようです。
茶褐色で尾が長い、大きな前歯。まさにビーバーです。
成長すると50~70cm、尾の長さは30~50cm、体重6~9kg程度になります。
相当大きいですね。
泳ぎが得意で河川や湖沼などの水際で生活し、土手などに直径20~30cm程度、奥行き1~6m程度のトンネル状の巣穴を掘るようです。
農作物被害は 稲やニンジン、サツマイモ、キャベツ、レンコン、トマト、カボチャなどなど。
ヌートリアに限らず、野生動物は病気を持っていることが考えられるので注意する必要があります。
現在捕獲は許可制のようです。
これだと頭数を減らすことは難しいのでは?
目標捕獲数を決めて絶対的頭数を減らすことに行政側が目標を置いたらどうなのか。
頭数管理にはICタグなどで管理、餌などで妊娠抑制などで増加を抑える。
減らすには色々と知恵と工夫がいりそうです。
編集室
2020.07.09 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。
きょう農場事務所で意見交換後圃場へ。
現在農場施設での各研究栽培は来作に向けて終りを迎えつつあるようです。
唯一ネット系メロンだけと思います。
栽培方法はココバッグ栽培です。
生育の進み具合は天候の関係で若干遅れ気味。
収穫は7月20日前後と思われます。
日除けカバー(上下の写真)による違いがあるのか?
そんな試験も行っているようですね。
見学される方はお早めに最寄り営業所まで問い合わせくださいませ。
トマト栽培は下の写真のように作が終わり片付けられました。
これから次の作の準備ですね。
次の見頃は秋以降です。
編集室
2020.07.08 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。
先週弊社研究農場にてスイートコーンの社内関係者による公開調査が予定より早く開かれました。
理由は6/29(月)試し採りしたところ、思った以上に生育が進んでたということで開催です。
生育に合わせたリアル調査です!雨の中です。マスクも!
【内容】
品目:スイートコーン(2作目)
日時:2020/7/3(金) 13:30~
場所:研究農場新事務棟前
関係者による各社品種の外観などの見た目調査(上の写真)です。
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各社品種のスイートコーンの試食です。 マスクは取らないと試食は出来ないですね!
試食の感想として甘いもの、甘さを控えた品種と様々でした。 ここの公開調査では試食による投票を行いました。 |
スイートコーンはイネ科の一年生のものですが竹に近いくらい鋭利でゴム手袋をしていてもケガをしやすいようです。ちなみに竹はイネ科タケ亜科のようです。 |
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各営業所の種苗担当者から地域の状況報告がありました。
管内の情勢、6月期の天候の影響、品種特性など報告がありました。
状況や来作などのご相談など
最寄り営業所の種苗担当者にお問い合わせくださいませ。
編集室