皆様こんにちは。
最近本当に暑く、日差しも強いですね。
日に日に日焼けで顔、腕が黒く染まっていっているのを実感しております。(笑)
先日とある法人のお客様のところで収穫祭があり、お招き頂いたため参加して参りました。
収穫物は大玉トマト、エダマメ、とうもろこし、じゃがいもでした。
品種は麗旬です。
大変形が整っており、見るからに美味しそうで、
実際サラダで食べましたがさっぱりとした食味でした。
エダマメです。
品種は湯あがり娘です。
種子は弊社から入れさせてもらいました。
エダマメの収穫は初めてでしたが、樹を真横に倒し、
そのまま引っ張ると根っこからきれいに抜けます。
意外に簡単に抜けますが、やはり大変なのは実を1つ1つ採ることですね。
生産者の苦労がよく分かりました。
その他、とうもろこし(恵味ゴールド)の収穫もしました。
糖度はメロンをも上回るといえる18度のとうもろこしでした。
とうもろこしを生で食べましたが、その甘さに驚愕しました。
生産者の苦労と収穫の楽しさ、採れたての野菜を食べる嬉しさを大いに味わえる1日でした。
記事 浜岡営業所 スタッフより
皆様こんにちは。
梅雨に入り、じめじめした日が続きますね~
先日、スイカの生育調査に行ってきました。
玉の外観や内観、食味等を調査します。
食べ比べてみると、微妙に糖度や食感の違いがあります。
人によって、あっさりしたスイカがいいですとか、シャリ感を重視するなど好みがあるかと思います。
他にもこの時期ですと、スイートコーンやメロンの調査があります。
有望品種は継続して何年か試験をしていきます。
産地に求められる良い品種を見つけていけるよう努力していきます!
記事 豊橋営業所 スタッフより
こんにちは浜松営業所からチョットしたお知らせです。
先日営業所前に花を植えました。
来客される農家さんや、メーカーの方に少しでも目の保養になればと・・・。
営業所にお越しの際は入口の東側に少し目を向けて頂けたらと思います。
梅雨入りしましたが、今年東海地区の雨は少ないでしょうか?
雨が降ってしまうとハウス建設工事が進みません。
また梅雨時の今、雨が降らないと夏に水不足の不安があります。
良くも悪くも、梅雨って本当に必要ですね!
近年は「例年の天候」が通用しなくなってきていると感じています。
体調管理には気をつけてこの夏を乗り越えていきましょう。
記事 浜松営業所 スタッフ一同より
今から約30年前のブドウ雨除けハウスの資料が残っていました。
当時の写真をスキャンしてPDFデータとして残したものです。
4枚しか残っていません。
記憶を頼りにブログ記事を書いてみます。
このハウスの規格
間口4m×軒高約2.5~2.7m位
主骨材:直径38.1mm×長さ5500mmをアーチ状に曲げたものです。
スパン:2750、(この間は概ね450mmで直径19.1のアーチパイプを取り付け。)
被覆フィルム:農サクビ(厚み0.075×幅5400×100m)・外側棟(幅7200)
この写真では谷にレインペットが取り付けてありますが標準は雨水を利用するためにありません。
妻面はこの写真では妻柱材は直径38.1とビニペットを使用していますが当初の設計では
直径22.2パイプを縦横使用して妻面フィルムはパッカーで押さえていました。
この仕様変更は良い材料使い部品点数減らしコストダウンと同時に強度アップ、施工のスピードアップ、
その後のフィルム張りのし易さを狙いました。
シンプルがベストです。
材料色々計算をしてこれでいけると判断して仕様を変えました。
このハウスの特徴で一番なのは一部部品の代わりに番線使用していることです。
規格ユタカ 5種メッキ線 10番線(太さ 径3.6mm×50kg)
主骨材と主骨材同士を留める。
中間のアーチとアーチが合わさる谷の留めに使用する。
このユタカ線は一般的に半鋼線と言われ鋼線より柔らかめで作業しやすく捻っても捻じ切れない。
見た目は黄金色ですね!(捻る工具は、ラチェットやドライバーなど)
これを部品に代替するとなるとコストアップになります。
雨除けハウスに求められるのはやはりコスト、大事です。
ブドウ雨除け施設は色々とあります。
愛知県内だけでも空洞のプラスチック線材を使ったもの。
ワイナリーなどの雨除け施設、静岡方面での方式。
私が見たものでユニークと思えたのが大阪方面の雨除け施設。
この施設の外張りフィルムは全て原反張り230~270幅位でここでのハウスはどちらかと言うとパイプ支柱で谷山を作ってフィルムを展張、表現的にはフィルムハウスのイメージを受けました。
換気は原反と原反の間を空けて開閉しているようでした。(画像左をクリックしますと右上)
当時(旧名:食とみどり)羽曳野の試験場へ時々試験の関係で訪問していました。
その当時の出張報告書内画像を取り出してみました。(2003年4月2日撮影)
駒ヶ谷のブドウ(種無しデラウエア)
最後に私が出来なかったこと、標準化です。
身の回りを見ますと基本的な規格の基が尺貫法が基準となっていることが結構あります。
農業資材のマルチやフィルムの幅、田・畑の大きさ、建物、事務所内にあるもの、少なくないです。
施設園芸で使用しているハウス、全国的な施設面積は減ってきています。
圧倒的に多い施設はパイプハウス。
これに代わる次世代型の安価なものが見当たりません。
昔あったハウス、キュウリなどの2間間口のアングル(L鋼)ハウス、ステンレス(L鋼)を使用したハウス、昔あったハウスも参考で頭の中で描いてみますがそれらの販売経験も無く、長所短所の特徴が分からないのでイメージングが難しいですね。現実いいアイデア出てきません。もしアイデアが出ても1人では出来ません。
標準化、強度計算、目標とするコスト・求められる販売価格、作業性、栽培性、環境性、使用する鉄骨目標重量・・・
中々難しいですね。
記事の終わりにここの地域雨除けハウスで栽培している種無しブドウ(巨峰)は大変美味しかったです。
生産者の方の庭先で販売しているものを買ってくる別格でした!
記事 経営企画課 スタッフより
こんにちは。
すでにご承知頂いているかもしれませんが、5月より弊社の社名が「トヨタネ株式会社」に変更となりました。
変更に伴い、浜松営業所の看板も先日交換が行われました。
こちらは営業所正面の看板になります。
こちらは倉庫上部の看板になります。
社名が変更となり、これから尚一層皆様に信頼して頂けるよう努力して参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は千葉県でココバッグ栽培システムを導入してくださっているお客様の紹介をします。
『千葉県鎌ケ谷市 小金谷様』
愛知県を中心に、全国に普及が進んでいるココバッグ栽培システムですが、
関東エリアで一番はじめにココバッグを導入してくださったのが小金谷様です。
千葉県での養液栽培はわずか数%、弊社が拠点としている愛知県豊橋市のトマトにおける
養液栽培システム導入率が50%を超えていることを考えると、
全国の養液栽培はまだまだ導入が進んでおりません。
そんな状況の中で、収量のこと、品質のこと、病気のこと・・・
様々な悩みを抱えていた小金谷様に、ココバッグ栽培システムを導入した感想を伺いました。
千葉県での初のココバッグ導入者としていろいろな不安を抱えていらっしゃったかと思いますが、
このような良い評価をいただき、弊社も大変嬉しいです!
小金谷様のトマトハウスには隣接して直売所もあります。
千葉県鎌ヶ谷市にお越しの際はぜひ美味しいココバッグトマトをご賞味ください!
「とまとベリーファーム こがねや」
千葉県鎌ケ谷市軽井沢2084-3
TEL 047-444-2618
月曜定休
普段営業で回っていますと、お客様から事務所はどこにあるか、
どのような建物かご質問を受けることもあります。
そのため今回は浜松営業所のご案内をさせて頂きます。
こちらが事務所です。
現在は営業員、事務員を含め10名が在籍しています。
こちらは事務所横にある倉庫になります。
農業資材が数多く保管されています。
こちらはハウス資材の倉庫になります。
奥にはまだスペースがあり、
大型ハウスで使用される資材が数多く保管されています。
浜松営業所は比較的大きな敷地内に、数多くの資材が保管されています。
在庫のないものも、本社や仕入先様から随時取り寄せています。
もし農業資材でお困りのことがありましたら、
お気軽に営業所までお越し頂ければと思います。
TEL(053)527-2330
FAX(053)527-2337
住所:〒431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川不動平7172-150
記事 浜松営業所 スタッフより
先日、スイカの試作品種の調査を行いました。
食べ比べてみると、甘さやシャリ感の違いがありました。
スイカを食べていると、もうすぐ夏なんだな~と感じました。
すいかの果肉は90%が水分でできており、夏の暑い時にはぴったりです*
また、リコピン・カリウム・シトルリン・シスペインが含まれており、健康に良いそうです(※食べすぎには注意!)。
スイカはそのまま食べてもおいしいですが、塩をかけて食べるという方もいるかと思います。
その他には…
・ブランデー(香りの高い大人のデザートに早変わり)
・シナモン(しつこくない甘さがスイカとマッチ)
・ヨーグルト(他の果物ではありますよね、スイカも同様においしいみたい)
・すりごま(ごまの香ばしさがマッチ、和菓子のイメージ)
・黒酢(意外度は高いですが、さっぱりとして黒酢のうまみが足されるためおいしいみたい)
・チーズ(チーズのこってりとしたしょっぱさとスイカのさっぱりとした甘さがマッチ)があるそうです。
う~ん、味の想像がつかないものもありますよね。(笑)
私はどれもやったことがないので、一度挑戦してみようと思います!!
皆さんも、新しい食べ方を発見してみてはいかがでしょうか!?
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記事 豊橋営業所 スタッフより
今日は今年の冬に養液栽培を導入していただきました、I 様(千葉県)をご紹介します。
千葉県の太平洋側に位置する、広大な九十九里浜。海水浴シーズンには、首都圏から多くの観光客で賑わう人気のエリアです。その南側に、 I 様がトマトを栽培する長生(ちょうせい)というトマトの一大産地があります。
I 様は今年の1月から、弊社ココバッグを発泡スチロールの桶に詰めた方式(ヤシ殻連続ベッド)で大玉トマトの栽培をしておられます。1坪あたり10本のトマトを植え、現在は収穫や世話に追われる毎日。お忙しい中でも、丁寧に手が入っている様子が伺えます。
4月からの約50日間で、6~7t/10aの収量を上げられたそうです。全て土耕で栽培していた時の3~4割を、この50日で取ってしまった計算になるそうで、玉伸び・A品率も高く「トヨタネの指導の賜物ですかね」、と I 様からありがたいお言葉もいただきました。
ちなみに、全国的に見て10aあたりの収量が多いと言われる愛知県のトマト平均収量(土耕、養液合わせて)は約9t (2014年、愛知県調べ)ですから、 I 様の数字がいかに素晴らしいかをおわかりいただけるのではないでしょうか。
I 様、今後ともよろしくお願い申し上げます!
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記事 プロファーム事業部 スタッフより
みなさんこんにちは
今回は伊豆の国トマト農家さんのハウスを建設させてもらいました。
今回建設されたハウス型式は弊社オリジナル丸型「TSKハウス」です。
間口7.2m×奥行39m×柱高2.45m【ハウス内の様子】
【換気扇取付状況】
一般的にトマト栽培は屋根型ハウスが主流ですが、栽培方法に依っては丸型ハウスでも栽培されておられる方もいます。
今回建設されたハウスは【育苗】兼【本圃】用です。
お客様の了承を得て写真を載せることになりました。
御興味のある方、ハウス建設を考えておられる方は是非最寄のトヨタネ営業所まで御連絡下さい。
静岡営業所 スタッフより